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対象年齢は80以上でお願いします(9/11 日記)

やばい、どんとこいの記事を書いていたら挨拶文をすっかり忘れた!

マグロの変態ナース葵がダブルワークを続けた結果、代謝が上がった。おなかがすく、よく食べる、よく寝る、寝つきがよくなった、note徘徊する時間が短くなった(眠い)。

えっと……おなかがすいた、よく食べる、よく寝る、甘いものを欲する。
あ、あれ?健康診断終わったからってどうした私。

朝の鏡を見つめて「自分の顔でけえな」と呟いた秋の始まり。

どうもこんばんは。体重が減るのを妄想しながら仕事中はとっても速足で沢山歩く脳内変態ナース葵です。ちょっと現実世界でもやばい人と思われたら困る。(そうでもないか?)

#挨拶文を楽しもう


今週分の「どんとこい2024秋総集編5」が完成しました(∩´∀`)∩
今回は記事の回収漏れなのか、ちょっと少なかったので2時間以内におわりました。もっと苦しめていいのよ、ドMなんで(`・ω・´)?

出勤する時にふと昔関わったお客さんを思い出した。
その日記を書こうと思ったらやっぱり📝していなかったからすっかり忘れた。
もっと面白いあいさつ文に出来たはずなのに、その下りを忘れてしまったので仕方がない。もう一度リテイクしよう。

最近、96歳のおじいちゃんに抱き着かれることが増えた。彼の好みは「小さくて可愛い人」だ。うちのスタッフだと3名該当する。彼はわたしのことを「お前のようなでっかいやつにのっかられたら潰れる」というのが口癖だった。そして歩けるのに「おんぶちて・・」とスタッフに言うのも口癖。しかし、わたしにだけは『抱っこしてw』と言うことが増えた。
いや、無理だ。いくら鋼の腕が悲鳴を上げても結構筋肉がっちりしているじいちゃんを抱っこは無理だ。せめて可愛い姫ならば兎も角
そしてわたしはもう一人、86歳のおじいちゃんにも好かれている。わたしが来ると「薬(ヤク)が来た!」と言い(・∀・)ニヤニヤして、できるくせに吸入をわざと吸い込まない。ちょっと忙しいのになぜかテイク3くらいまで引っ張る。
「ちょっと、ちゃんと吸わないとわたし以外の看護師さん来た時に怒られるよw」と言うと「だって、あんたじゃないと怒ってくれないじゃん」と子どものように何故かだだをこねる。
もう一人、80代後半の片麻痺のおじいちゃんもわたしが居ないと寂しそうに「なんであんた先週いなかったんだよぉ~涙」と泣く。でもいつまでたってもわたしの名前は覚えない。
そして最後に小児麻痺を持つとあるおじいちゃんはわたしを名前で呼ぶ。「今日は葵ちゃんいた」と前回会わなくても会っても必ず「久しぶりだなあ!」と言う。もしかして、誰かと間違えているのだろうか?
#どうでもいいか


過去に最高に愛された話と言えば、以前働いていた施設のこと。
片麻痺で九州出身のちょっと柄の悪いじいちゃんに猛烈に愛された。ちょっとやばいくらい。流石に引いた。
わたしのことを「どさんこ」と呼びつける彼は小間使いのように名指しでわたしを呼び、風呂担当も全部わたし。まあ、当時は風呂介助メインだったから別にいいんだけど、セクハラがとにかく酷かった。
元々彼は某地域で生活していたのだが、セクハラが酷くて追い出されて結果的に遠方の娘に引き取られてきたという話だ。

まあ、ぶっちゃけると、アソコに真珠が埋め込まれていた。

最初自慢げにイチモツを出されてじいさんのアレに興味はないよ、と心の中のブラック葵が呟いた。しかし、あほの子代表のホワイト葵は興味深々。やっぱりホワイト葵は完全にあほの子だ。
「昔な、フィリピンで埋め込んだんや。最初の嫁はんなんてこれが無いと生きられないって喜んでなあ」
ちなみに、どうでもいいが、じいさんはバツ3だ。しかし、1番最初に離婚した嫁の話をいつもしていたので、何回結婚しても本当に愛した人が一番だと思いなおしたんだろう。デリケートな部分なんで、実際自分で髭もそれるじいさんに自分で洗ってもらおうと関わっていた。ところが変態は違う。
「どさんこ、わいのXXX洗ってくれや」
はいアウト。やっぱりアウト。もうね、思い出すだけで気持ち悪い以前に笑うしかない。
きっとドMの人なら嬉しいだろうか、アレに真珠が4つぶちこまれてるんですよ。おもちゃ?おもちゃなの?そりゃあ若い頃はいいかもしれないけど、この年になってそれ自慢されても頭がどうとしているとしか・・・(゜_゜)
ここでふと思い出したのが、『死んだ時に色々撤去する話』
何がって、人間死ぬと医療関連のものは全部取り外すんです。例えば、尿の管とか、心臓ペースメーカー、CVカテーテル、あれ、シャントはそのままか。どこまで外すのかわかんないけど、医療機器系は全部外した。
そこで、このイチモツにぶちこまれている真珠はどうなるんだろう?と考えた。まあ、よく考えたらタトゥーと一緒のレベルなのかもしれないし、別に医療機器じゃないから死んだとしてもそのまんまだろうな、と自分の中で落ち着いた。

彼はまだ元気だろうか。
わたしが仕事を辞めると言った時に「どさんこ、俺と結婚しろ!金はあるぞ!」と謎の告白を受けた。
別の男性スタッフが入浴介助に代わると遠くから「なんでどさんこやないんじゃ!ふざけんなぶち殺すぞ!おいどさんこ、野郎にわいの身体洗われるなんて嫌や!お前じゃないとダメだ!」


彼だけが、心の底からわたしを愛してくれた最初で最後の男かもしれない。

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#蒼龍葵

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