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私の働き方改革

2019年はどこかの企業の正社員になる。と言う夢も志半ばでドロップアウトしてしまった。

もう少し頑張れたかな?後悔は尽きない。

私は3人の子どもの母であり、主婦でもあるのだけど、専業主婦にはとことん向いていない。人には得手不得手があると思うけど、専業主婦は私の不得手だ。全く好きになれない。家事は本当に仕方なくやってるくらいで楽しいとはとても思えず。その癖、洗濯を干す時の自分の拘りやら、一度手をつけるとなかなか終わりの見えない大掃除並に頑張ってしまう。毎日コツコツと言う事が全く出来ない。

子育てもそうだ。ハッキリ言えば私は母らしい事がどんな物なのかも良くわからないまま母業をしてきたので、ほぼ放任してきた。子ども達は幸い元気にそれぞれ楽しくやっているようだ。私的に見てもいい子に勝手に育ってくれた。何もしてないが、手前味噌。

今、ドクターストップで休職中の身なので、せめて家事くらいはと体調の様子を見ながらぼちぼちやっている。あちこち目につく事もあるが、ま、いいか。死ぬ事はない。少し前は起き上がる事すら嫌だった。それを思えばかなりの進歩だ。

今まで外で働いてきて何か焦りのようなものがあったのかもしれない。相変わらず気分が良いと、外で働けるんじゃ?って気になり、いざ少し外出しなければならない用事があるとやっぱり社会復帰はまだ無理なんだと改めて気付かされる。それはとても落ち込むのだけれど、身体が全力で拒否るので仕方がない。

とりあえず、数ヶ月は失業保険でなんとか食いつなぎ、夫の扶養に入りのんびりと仕事を探そうと思う。目標は来年の春から社会復帰だけど、期限を決めるとまたプレッシャーになるだろうか…。

失業保険をもらう為に、働く意思がないといけないのだが、働く意思は充分にある。ただ身体がそれを嫌がる。このご時世、なんとか正規雇用で働きたいが、それがままならない人も沢山居ると思う。好きな事を仕事にとも何度も考えた。でも、私はそれを踏み出す勇気がない。好きな事が嫌いになるリスクが怖いのだ。私は事務職は大して好きではない。多分。でも、働きたい職種は事務職。たまたま事務職系の資格をいくつか持っているからだけど。

少し前向きな考え方としては、MOSの資格を取ったり、英検やTOECなどをちゃんと取り直してみようかと。これも、家で受験できるのならば良いのだけど、外出がままならない私が申し込むだけ申し込んで当日行けないとかなりかねない。それでも、資格取得に関して勉強しておくだけでも暇潰しにはなるかもしれない。思いの外楽しいかもしれないし。

様々な理由で働きたくても働けない人がもっと活躍できる場が沢山出来るといいのに。

2020年、どうなるか自分で全く先は見えないけど、家でぼちぼち家事をしながら、夫の扶養になり、MOSや英語やネイルの勉強しつつ、ゆっくり職探しでもいいかな。年齢が年齢なので、若い子に比べたらかなり不利かもしれないけど、今できる事をぼちぼち、出来なくても落ち込まない、頑張りすぎない。

これを私の働き方改革にしようと思う。


#2020年代の未来予想図 #お仕事 #病 #働き方改革



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