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成り行きで小説を書いている私の肩書を探した話

この春から成り行きで小説を書いてます。

と言っても、小説を書こうと思って書き始めたわけではありません。

便宜上、小説というスタイルに落ち着いたからです。

それだけに「小説を書いています」というには後ろめたく、かと言って自分が行っていることを何と説明すればいいのか分かりませんでした。

そこで、自分にとって塩梅のよい名称を探してみることにしたのです。

小説家と作家の違いってなんだろう

まず最初に調べたのは、小説家と作家の違いについてでした。

作家は創作をしている人全般を指しているそうです。クリエイターという表現でも良いかもしれませんね。

作家には陶芸作家とか、消しゴム判子作家とか、映像作家、放送作家、漫画家、書道家、作曲家、ゲーム作家、そして小説家も当然含まれます。

ということで大カテゴリーが「作家」で、中カテゴリー「作家」という位置づけのようです。

さらに小カテゴリーとして、純文学作家、ミステリー作家、ラノベ作家、児童文学作家、絵本作家などのように、枝葉が分かれていきます。

書くだけでは小説家とは呼べない?

次に調べたのが「小説家」の定義についてでした。

一般的には小説を書くだけではダメで、印税など何らかの収入が伴わないといけないようです。

kindle出版をしていれば、kindle作家と名乗っても問題ないでしょう。

でも私は今のところkindle出版をしていません。ということで、私はこちらに該当しませんでした。

プロ作家とアマチュア作家の違いって?

読者や編集者に認知されている作家は、プロ作家と呼ばれているそうです。

それなら私は、アマチュア作家になるのでしょうか?

でも、これも何かが違うような・・・と思っていた私にある言葉が目に飛び込んできました。

オンライン作家という呼び方を見つけた

アマチュア作家を調べるにあたり、芋づる式に「インディーズ作家」や「ネット作家」、さらに「オンライン作家」という名称が表示されたのです。

ネット上で個人作品を公開している人のことを示す言葉だと分かりました。

私はこの状況に最も近いため、この呼び方を採用することに決定です!

肩書がつくと、それに相応しい行動をするようになりそうですね。

明日やろうはバカ野郎ですが、明日の私に期待しよう。

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