このGWに沖縄に行けなかった方々へ　1/2記事（2020.5.5）

「沖縄旅行の穴場なおすすめ時期」を、沖縄育ちが教えます。

コロナの影響で、このゴールデンウィークの沖縄旅行をキャンセルされた方がたくさんいるというニュースを見ました。

キャンセルされた方、肩を落とさないでください。朗報があります。

あまり知られていないかもしれませんが、ゴールデンウィークの沖縄旅行は天気が悪いことが多く、個人的にあまりおすすめではありません。

むしろ、沖縄で過ごすお金と時間の使い方として、なかなかにコスパが悪いんじゃないかなとずっと思っていました。

そこで、わたしにも何かできることはないかと考え、思い切ってnoteに初投稿することにしました。

この記事では、「沖縄旅行の穴場なおすすめ時期とその理由」を、ゴールデンウィークがおすすめできない理由とともにお伝えします。こういう意見もあるよーというお話です。

まずは下記、ゴールデンウィークがおすすめできない3つの理由です。

　①とにかく旅費が高い！！

　航空券、宿泊費、レンタカー代、全てが高い！なのにどこも予約がいっぱいで、早めに予定を決めて動かないと選択肢もどんどん少なくなります。

　②梅雨入り直前なんです。

　そんな高いお金を払って行く沖縄はこの時期、そうです梅雨入り直前なんです。内地（※）より一足早く梅雨入りするため、天気が不安定なんです。

　　※内地＝ないち、と読みます。沖縄県外を指す言葉です

　あまり晴れない、というか雨が降るとどしゃぶりになりやすいんです。それもシトシト系ないい感じの雨ではなく、ザーザー降りのやつです。

　しかも降っては止んでの繰り返しで、何回も降ります。お、すこし晴れ間が！海へ行こう！と準備している間にまた降ってくるので、晴れても降ってもどっちでもいいや、とゆるい気分で過ごすのが沖縄を楽しむコツです。

　③なのに混んでるんです。

　どこの観光地も人、人、人、でいっぱいです。

　沖縄は車社会なので、道路も渋滞しまくりです。あ、ちなみに沖縄は運転マナーが悪いと言われています。実際に運転荒い人が多いです。

沖縄の空と海って、晴れている日と曇りの日とでは全然色が違うんですよね。

晴れている日の色は空も海ももう本当に真っ青で、すこーん！と抜けたようなそれはそれはキレイな青。

対して曇りの日は、空と海、どちらもどんよりです。雰囲気が全く変わります。

ゴールデンウィーク、お盆休み、シルバーウィーク、年末年始、と1年に3～4回ある大型連休の中で、多分ゴールデンウィークが一番晴れにくいんじゃないかな。多分。

何が言いたいかというと、せっかくたくさんの諭吉さんがお財布から飛んでいくのに、曇りや雨の日に、人もたくさんいる沖縄じゃもったいないよーってことです。

なのに観光客が来やすい。どうしてだろうって考えたのですが、これを書いている現在、内地では新緑が芽吹いていて、とてもいい季節なんですよね。

風も適度に乾いていて気持ちよく、暑くも寒くもない、晴れている日の多いこの時期。

いい天気の日ってお出かけしたくなります。だからどこかに行きたくなって、青い空と海、白い砂浜のイメージが強い沖縄が選ばれやすいのかなぁと思いました。

あとは単純に大型連休で予定を立てやすいからかな。せっかく遠くの沖縄に行くからと、まとまった日数滞在したい気持ち、よく分かります。

家族や友達と日程を合わせやすいのも確かです。でも残念ながらこの時期の沖縄は、内地と違っていい天気じゃないんです。

じゃあいつがおすすめなの？ということで、穴場のおすすめ時期について、おすすめできる5つの理由とともにお伝えします！

おまけで、穴場なおすすめスポット2つも紹介しています。

長くなったため、記事を2つに分けました。続きはこちらから。