扱える文字が増えるということ
ሬስቶራንት
これは、私が日々街中で目にするアムハラ文字。最初見たときは、ポケモンのアンノーンみたいだなと思った。
ケニアの健康管理員さんと病院を巡っていたとき。アムハラ語を使う私に「ああいうのも読めるの?」と言われて読めたときのちょっと心が弾む感じは、非アルファベット語を使う方には分かってもらえるのではないだろうか。
冒頭の単語は読めてしまえば簡単。
Re s to ra n tでレストランである。
日本語のように子音+母音(ただし母音は7つ)なので、日本語の発音は大体表現できる。
わかる単語も増えてきて、ただの記号だったものが意味をもって目に入ってくるようになる。エチオピアの人のTwitterの呟きがちょっと読める。ちょっとだけ。
それだけで、世界が広がった気になる。
だから、語学は楽しい。しんどいけど。
なお、トップ画のような塊にはまだ対応できない。脳みそめっちゃ使うので疲れる。
まだまだ英字紙読むのすら疲れる未熟者なので…。
新しい文字を習得すると「秘密の手紙」ごっこができるなぁなんて、かつてせっせと友達と手紙交換をしていた中学生だった私は思ってしまう。
恋バナするにもあのテこのテで暗号を作っていたあの頃の私たちに教えてあげたい。
今からだって、できないこともないんだけど。暗号は相手も読めないと成立しない。
手紙の宛先は、とんでもなく限られそうだ。
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