少しずつ、卵は自分の足で歩きだす
ቀስ በቀስ እንቁላል በእግሩ ይሄዳል
(カス バ カス ゥンクラル バイグル イへダル)
日本におけることわざのようなものは各地にあると思うけど、エチオピアで出逢ったのが今日のタイトル。本文1行目はアムハラ語。
卵が中でひなを育て、やがてそのひなが生まれて自分で歩き出すように。人も少しずつ、でも着実に成長するよと励ます言葉だ。
多分。こんな風に解説されたことはないけど、私はそう理解している。
今の自分に不安を感じるとき、
自分のすることに自信がなくなるとき、
この言葉を送ってくれた人と一緒にこの言葉を思い出している。
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