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調べものに追われて叫びたいけど、これは嬉しい悲鳴

新しく配属されてから1か月で緊急帰国の号令がかかり、人間関係構築もニーズ調査も「え、これからですけど?」という状態でエチオピアから日本に帰国した私。

同僚はメールを使っておらず電話連絡しかしていなかったこともあり、配属先と連絡が取れないな…と悶々としつつ、待機期間は自己研鑽と他団体のボランティアに参加していた。
が、この度ようやく取れました。現地JICAのナショナルスタッフ(NS)さんに中継してもらうことで。

NSさんに「配属先に現状と私が手伝えることを聞いてほしいです」とメールを送り、回答をもらい、サポート内容の具体化を依頼し、回答をもらった結果、今できそうとなったのはこちら。

日本の中小(零細)企業支援に関する情報収集・レポート

ウェブ公開されている資料の翻訳・共有であれば著作権には関わらないので、出典を記して行えばできそう。
ちなみに最初にNSさんにメール出してから活動方針が決まるまで4週間弱かかった。懐かしいテンポである。

頑張って絞り込んでもらったものの、「日本の中小企業はどのように効果的に事業拡大しているか」や「日本政府は企業にどのように職業訓練や支援を提供しているか(職業訓練校において)」など、どこから手を付けるか悩むトピックが並んでいる。
残念ながら私は企業支援のプロではないが、それでも文献調査に関しては心得がある。調べてまとめ、書き直し、引用元を揃える。タイトルには叫びたいと書いたが、実際はう゛~と小声で唸っている(作業場はスタバなので)。

できるとこから一歩ずつ。


ところで配属先は、行政区分の変更に伴い分裂していた。
私の配属先、よく変わるな…。

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