11/23 老い
彼女は「電源の入らない携帯電話」を最後まで持っていた。かつてその携帯電話の先にはどんな人々がいたのだろう。誰かとつながっていたかったのだと思う。いつの日か、その電話に再び誰かがかけてくることを待っていたのだ。ただ、そんな携帯を握りしめている人は他にもいる。https://t.co/q76m6nQYtZ
— 奥田知志(NPO抱樸/牧師) (@tomoshiokuda) November 22, 2020
64歳というのは、母と同じくらいだ。こういったことももうリアルに感じられる。
祖母が緊急手術を受け今も入院しているということを知る。次に会うときは祖母の死ぬときかもしれない、と思う。
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