5/1 貴重な休日をなくすために

仕事にまつわる様々なグループLINEが更新されるのも見ないふりで、無理矢理に休んでいる。休日があると、気持ちも落ち着くし、生産的になる自分を感じるし、まったく、休日は貴重であるべきではない——「貴重な休日」など、あるべきではない。

教員の働き方の異常さが可視化されてきて、特に、データではなく声が聞こえるようになって、働き方改革にどこか責任を感じるようになった。学校では、定時に帰るのも土日に家にいるのも異常で、居心地の悪さも感じるし、近い先輩なんかだと実際に色々と小言を言ってくるもので、その小言はおそらくは教員の一般を代表するものなのだろうとも思うのだが、それでも、自分のために、それに未来の学校のために、帰らなければならないというような……頑張って早く帰ろう。頑張って土日は家で寝て過ごそう。

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