5/17 筆を選びたくない

先日、AirPods Proが気に入らず、かつてのゼンハイザーが懐かしいのだが、Apple製品に囲まれている以上AirPodsのすぐに繋がる利便性を手放し難いといったことを書いたのだが、まったく、モノというか、道具には拘りを持ちたくないものだ。いや、拘りを持つにしたって、それは「これでないとダメ」というものではなく、道具を次々に乗り換えていくその乗り換え先の拘りみたいなものであってほしい。と、しばらく前から思い始めて、数年前には何本もあったブランド物の万年筆やボールペンが今では数本となり、安い、しかし選ばれた様々なボールペンがいたるところに散らばっている。そういうのが良い。Apple製品も、高価だし、不都合が増えてきたし、脱Appleか……?

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