9/26 「自由」はどこに

演劇部の大会であった。良い芝居をしてくれた。しかしもっと自由に発想してほしい気持ちもある。それは本当にそうしなければいけないのか、それならこうしちゃえばいいじゃん、といったような……。

演劇に限らず、どうすれば「自由」な発想なるものが可能となるのかといえば、やはり数をこなすしかないのだろう。つまり、たくさん見、読み、作り、「自由」は何もないところではなく、数の中に、あるいは数の隙間に見つかるものなのだろう。ここにこそ地道な積み重ねの価値がある。

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