「いい加減さ」の楽しさと憧れ(ポール・ニューマンのウィンク)
結構「真面目だねぇ」、「真面目だからね」と言われる。
どっちも、「だから仕方ないな」的なニュアンスでだいたい出てくるときは、「融通がきかない」とか、「ユーモアがない」とか、「多目に見てやる優しさが足りない」。そう言う物差しで測ったみたいな四角四面な私の性格を、
けど「しかたないね、そこ、良いところでもあるし」って言う苦笑交じりで飲んでくださるお言葉である。
そして言われる本人がまた殊勝に、「すまねぇな」と毎回恐縮しつつも、ここはなくて七癖の一つで直す気がありゃしません。