Ep.4 妊娠中期から後期にかけて
食事について
双子の妊娠も中期になり、加速度をつけてお腹も目立ってきます。
食事に関しては真面目に気を付けていて、なるべく和食で、ブロッコリー、ほうれん草、レバーなど、葉酸とか鉄分を取るようにしていました。
飲み物も完全にカフェインレスで、ほうじ茶とか麦茶を飲んでました。コーヒー好きだったので時々飲みたくなりましたが・・
今はデカフェとかが充実してるけど、当時はカフェインレスコーヒーって余り見かけなくて、たんぽぽコーヒーくらいしか無かったような。私が知らなかっただけかな?
体重増加も双子妊婦の場合は、大体9~14㎏までと言われていて、急激に増え過ぎないように医師に言われるので、気をつけてました。
というか、お腹が大きくなるにつれ胃が圧迫されて苦しくて、沢山食べられない。
気をつけていないと、少し食べ過ぎたかな?と思った時点でもう遅くて、後から苦しくなったりしてました。
大学病院の方針
①管理入院は、出産まで経過が順調なら無し
双子について調べると、大体30週前後で管理入院になる事が多い印象だったのですが、順調なら入院しなくて良いというのは、かなりありがたい!
ただし、”何かあればいつ入院になるか分からない”という事でもあるので、心の準備と入院グッズの準備はしておかなくてはなりません・・
②条件が揃っていれば経腟分娩
双子なら全て帝王切開という病院もあるらしいのですが、通ってた大学病院では条件さえ満たしていれば経腟分娩を推奨していました。
どちらの出産方法もメリット、デメリットというか、、リスクがある事に変わりはないので、また別の記事に出産について詳しく書きますが、どちらが良いのかはわかりません・・
母親学級
母親学級は、自治体や病院などで開催されていて、妊娠・出産・育児に必要な知識、赤ちゃんのお世話の仕方などを学べます。妊娠中期になると受講できると思います。
私は自治体と病院、両方の母親学級に参加しました。
病院の方は知識を学ぶ感じ、自治体の方は、お母さん達と色々学びつつ情報交換する感じ、でした。主催者によって雰囲気違うと思います。
自治体主催のものは、住んでいる地域ごとにグループ分けされていたので、皆近所で、しかも妊娠予定日も近いお母さんばかりなので、共に立ち向かう同志、親近感が沸いて自然に仲良くなれた気がします。
最初、ママ友とか私にできるのだろうか?とかなり心配してたけど、この時に出会った友人たちは今でも付き合いがあります。
・・実は妊娠中のこの時に友人ができたお陰でかなり助かったのです。
双子が生まれてから色々なお母さんと知り合う機会はあるにはあるのですが、2人が赤ちゃんの間はどちらかが泣いたり、同時に泣いたりで、仲良くなりそうだったとしても、ゆっくり話せなくて。お世話でいっぱいいっぱいだから、連絡もとれなくて。
産後に知り合った方とは、なかなか友人関係を続けるのが難しかったのです。
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双子にまつわるエトセトラ
双子の妊娠、出産、子育てにまつわる色々なエピソードを発信します。 胎内記憶とか、シンクロニシティなどの不思議なお話もあります。 双子に興味…
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