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求める光は、いつでもすぐ近くにある

人間はいつも元気ではいられない。たぶん、人間でなくてもそうだ。

元気を取り戻すために白紙のページに向かい合い、ペンを片手に持ち、思うことを書き出してみる。書き出した言葉の端から、スマートフォンで検索をかける。わたしは音楽に救われたから、今朝は音楽にひっかかる言葉を探した。

詩は音楽にならなかった言葉であり、音楽は言葉にならなかった詩である。- ヘルマン・ヘッセ

言葉にならなかった詩。まだ音楽になっていない言葉は行き場を失っている。忙しい日々のなかでも育つものを、わたしは形にできるのかな。ううん、できる。そのためにいまを戦っている。

君の中には、君に必要なすべてがある。「太陽」もある。「星」もある。「月」もある。君の求める光は、君自身の内にあるのだ。- ヘルマン・ヘッセ

なんだか、とても、きらきらが内側に入ってくるようだ。この言葉を、先ほどの言葉と一緒に見つけて、わたしはこちらの文章をスマートフォンのロック画面にしました。笑 ちゃっかりと自分の写真と一緒に。

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ヘルマンヘッセ…車輪の下も、デミアンも読んで途中だった記憶。いまなら、読めるかもしれない。というか、読みたいなあ。

はてさて。きょうもお疲れ様でした。
おやすみなさい!

アオイミヅキ

皆さまのおかげでがんばれています。いつもありがとうございます!