魔法つかいになりたくて
ハッ、と胸につっかえていたものが消えた。
わたしは魔法使いになりたいんだった。
正しくは、魔法をつかいたい。学んで、それをああでもない、こうでもないかも、なんて繰り返しをして、楽しさと苦しさを混ぜ合わせていくのが好きなんだ。
真面目にファンタジー、これを貫くにはただベットでゴロゴロしていてもゆるされない(自分の中では)。現実も知り、広い視野を持ち、学び、社会に貢献する先ではさらに自由に語ることができるし、単語が違くても意味は通じ合える人にも出会える。
魔法をたくさん学ぶのは、何かを成し得るためではなく、自分なりの使い方でまわりのひとも自分も幸せにしていく。無知のままではなにもできない。
それがいま日々を戦う理由なんだなあ
何をしたいの?をベースにしたところから始まる物事が多いように感じていて、モヤモヤがまたしばらく続いていたのだけど、ひと決着ついたのがこのお話。自分の言葉大切にしよう
アオイミヅキ
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