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ちょっとだけモンペリエを観光③

モンペリエではないです。
しかしモンペリエからそこまで遠くなくとてもおすすめなので、ここに記します。

Aigues-Mortes

ここはSalin d’Aigues-Mortesという場所です。
上の写真は加工でも、にごった水でもありません。
ピンクの藻が水中に生息していることにより、湖がピンク色に見えるそうです。
このピンク藻をたべてピンクになった鳥が下記。

フラミンゴです。
写真で見ると白が強いですが、肉眼で見るともう少しピンクです。
そして湖の反対側には、

塩田。そして、

運び出した塩を詰めています。
上のピンクの湖とこの場所は有料で入れる敷地内にあるのですが、別料金でツアーもおこなっています。
大変興味深くぜひ参加したかったのですが、遠足できた小学生でいっぱいで空きがありませんでした。
予約があると、無難だと思います。
予約可能かはわかりません。

塩が作られていく過程はとても面白く、塩田を出たあとの続きが気になり調べました。

伯方の塩はメキシコ産ということを知りました。
塩をきれいにする方法や粗塩、焼き塩の違いについて知れてよかったです。

さて、私がAigues-Mortesの町を訪れた日は偶然特別なお祭りが開催されていました。
ちょうラッキーです。
しかし、Aigues-MortesのMortesは死を意味するということで、大変物騒な名前の町ですね。
お祭りの様子が下です。

闘牛のツノ部分にある白いタグを取ったら賞金、という大変クレイジーなお祭りです。
写真のように、木の柵がありその中に闘牛を放つのですが、写真のように、闘牛が柵からでています。
勇気自慢に参加するも、観戦のため会場に入るも完全に自己責任です。
観てる方も、闘牛がこっちに襲いかかってくるかもしれないとヒヤヒヤです。
勇気自慢は結構多く、タグをとれないまでも1番接近できた人が何かもらってました。

このように、この町は塩やフラミンゴだけではなく闘牛も有名なようで、レストランでは闘牛がいただけます。
ビーフシチュー(ブルシチュー?)を注文したのですが、美味しいかどうかはよくわかりませんでした。

この祭りはどのくらいの頻度でいつおこなわれてるかなど全然知りませんが、私は10月10日に行ったので、そのくらいの時期にモンペリエ近辺に行く人は調べてみる価値ありです。
おすすめというよりただの日記に近いですが、何かの参考になれば幸いです。

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