隣人トラブルの前触れ

時をさかのぼり

数十年前の話からです。

ここからは、日記をもとに話していきたいと思います。

引っ越し

パパの職場移動もあり、
なるべくパパに負担の少ないように、子供部屋があると嬉しい。

運よく端の最上階の部屋で
ルーフバルコニー付きがありました。

周りの建物は距離があり、低めなので見られることも無く
時々、飛行機が飛んでいるくらいでその他は
静かな所で気に入りました。

そこから約１年後、私たちは新しい場所で生活が始まりました。

荷物の片付けもある中。

なんとか、初日に。
隣と下の階の方へのご挨拶を無事済ませて。

築〇十年の古い団地(問題はありませんでした。そこは素敵な所でした。)　から新しいお家。
なんだかドキドキしました。

次の日
隣人の奥さんが日中に、何度も来ていたようですが、
私は、疲れていたせいか寝ていました。

隣人は　最初の日にご挨拶に伺った時、子供が2人と夫婦。
上の子はうちより1歳上。下の子はまだ生まれたばかりのようでした。
ご主人は耳が全く聞こえないらしいようです。　らしいのです。

その奥さんが、
怒ったような感じで
「何度もきたのに出ない。」と言う。

私は、疲れて休んで寝てると伝えました。
要件を聞いてみると、

隣人は
「あなたの家にはルーフバルコニーがあるから、うちの子も遊ばせて欲しい」

??まだ自分が寝ているのか..??
夢でも見ているのか唐突に.........
どういうことか理解できずにいた。
昨日知ったばかりの人のはずなのにと思っていると

続けてすぐさま
「うちの子を預かって、あなたの家で遊ばせて!!」と　　ちょっ直球です。

私は、引っ越しの片付けがあること。
疲れやすいので、よく寝ている。と再び伝えました。

内心、まだどんな人かも知らないのに、
急にそんなこと言われてもと思いました。

彼女は怒って地団駄踏んで、挨拶もなく帰りました。

驚きと、あっけに取られた私。

それから　悪夢の日々が始まるとは.....

間もなく隣人は信じられない行動をとってきたのでした。

　　　　　　　　次回へ