![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145706416/rectangle_large_type_2_e037899956a01cd085b80ccb2ab55f76.png?width=800)
【ドラマ♯2】民王
自分的評価◎の映画・本(小説・雑誌など)・ドラマ・アニメ・漫画・音楽の感想を書き書き。
アマプラ・ネトフリなどから新旧色々、順不同
自分の好き傾向として恋愛色の強くないもの。
SF、医療、スポーツ系に食いつきがち。
最近は食傷気味と言いつつ転生ものも。
音楽の傾向は四方八方。
映画音楽からロック、クラシック…だけど大体がドラマやアニメから入っているので底が浅い。
イントロダクション
任期半ばで政権放棄、そんな無様な総理大臣を二代続けて出し、民政党の支持率は、歴史に残る低迷を記録。戦後三度目の政権交代が危ぶまれる、どん底の危機の中で総裁選に立候補した武藤泰山(遠藤憲一)は、民政党のドン・城山和彦(西田敏行)の力を借りて、ついに内閣総理大臣の座を手にする。赤坂の高級クラブで長年の盟友、狩屋孝司(金田明夫)と公設第一秘書の貝原茂平(高橋一生)と祝杯をあげる中、貝原だけは泰山の息子・翔(菅田将暉)が事件を起こして足を引っ張らないよう釘を刺すのだった。(C)池井戸潤「民王」/テレビ朝日
Before
「とにかく見て!」と勧められたドラマ。
良い感じの俳優さんがいっぱいだなぁと思いつつ第1話のあらすじを読む。(上記イントロダクション)
政治家の話なのかな~と思いつつ視聴開始。
After
ヤバイ、ヤバいでしょこれ…、と見始めて止まらなくなった。
ちょっとネタバレすると父親であり総理大臣である武藤泰山と息子の武藤翔の中味が入れ替わってしまう。
慌てる周囲。
それ以上に困惑する当人達。
身体的チェックをして絶望する息子。
若返ってちょっと嬉しい父親。
声出して笑っちゃう。
で、すごいのが遠藤憲一さんと菅田将暉さん。
見た目は父親、中味は息子。
見た目は息子、中味は父親。
これを笑っちゃうほど素敵に演じている。
この親子、性格が正反対なんだけどね、役者さんはほんと混乱しないのかなと思うほど。
菅田将暉さんはそれまであまり注目してなかったのだけれど、このドラマで凄いぞ!と思って以降チェックしてます。
政治色もありながら親子ドラマでもあり、見応えのあるドラマでした。
オススメしてくれてありがとう!と感謝しちゃいました。
そしてもう一人。
秘書役の高橋一生さんがね、もう最高ですよ!
めっちゃ有能で、でもツッコミ入れたり舌打ちしたり、ほんと味があって面白い。
スピンオフのドラマ「民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客」もぜひみて欲しい。
もう通しで4回くらい見てるかな。
めちゃオススメです!
乗り越えられぬ山はない!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?