五十肩というやつ
「あ、そこ。気持ちいいです」
「ここですね」
「はい…」
カーテンの中、施術用のベッドに横座りの2人。私の半身をマッサージする白衣の男子。
ってシチュエーションはとても楽しかったのだけど、笑。
3ヶ月くらい前から左肩が痛かったんである。
普通にしている分には痛みはないのだけれど、ある角度に腕を向けると痛みが走る。一番ツライのが、ブラの着脱。毎日のことだしね。
肩の関節がズレたのかな。いやそれならもっと痛いはず。ネットで調べると、四十肩五十肩と出てくる。これかいな。
昨日、近所の母娘二代やっている整形外科を受診。土曜日だから混んでいた。
娘さんのほうの先生(と言っても私より少し上くらい)に言われるまま、腕を上げ下げ。レントゲンも撮られる。
診断はやはり五十肩。50だから五十肩。そうなのか。片方だけという人も多いそうで。程度も様々。骨の周りの筋の炎症。なるべく痛くならないよう、前開きの服を着る、温めて肩の周りをほぐすよう摩ったりするよう言われる。
ケアをちゃんとすれば治るらしいのでホッとした。加齢が原因のものって治らない印象があったから。
お馴染みボルタレン軟膏を処方された(以前、手指の変形で使用していた←これも加齢のせい←変形は治らない)
その後、マイクロなんとかという電気治療と牽引とかいう上から吊るしたロープで腕を上げ下げする地味な運動とマッサージをしてもらった。
前述のマッサージをしてくれた若い男の子から、施術中いろいろアドバイスをもらい「良かったら毎週通ってくださいね」
と甘い言葉(違)でお誘いを受けたから、たまに行ってあげようかな(←勘違いオバサン)
50年も使っているのだもん、身体の中も外もガタが来る。不調があるたびに老という現実に気付かされるけれど、そのたびに落ち込んでいても仕方ない。労ってあげないとね。
ひとまず我が家の若い男の子、息子2に、肩甲骨あたりのマッサージを仕込もうと思う、笑笑。
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