【数字でみる滋賀レイクス】12/9-10 バンビシャス奈良戦
・・・人はなぜ計画性がないのでしょうか。今日も今日とて試合前日に一人記事を書いています（現在深夜１時）。負けました、現在朝10時前。OTです。
そんなわけで（？）今シーズン２度目の対戦となる奈良戦。
今節はまさかのダビーHCが体調不良でお休み。
寒暖差がかなり激しくなってきていますし、インフルエンザなんかもはやってきているので、ご自愛ください。
ともかくも、アツACの初指揮ということでそこにも期待がかかります！
滋賀レイクスを応援いただきありがとうございます。
— 滋賀レイクス SHIGA LAKES (@shigalakestars) December 8, 2023
ダビー・ゴメスHCが体調不良のため、今週末の「第11節 滋賀レイクスvs バンビシャス奈良」を欠場することになりましたので、ご報告いたします。
今節は多治美篤ACが指揮を執ります。
前回の対戦はアウェーで２連勝。
ヒヤリとする場面も多かったですが、しっかりと勝つことができました。
スタッツの全体感を見てみると、スローペースで相対的にディフェンス寄りのチームである一方、オフェンスはリーグで下位になってしまっており、苦戦しているように伺えます。
今回はホームだし、いけるんじゃ・・・？と思いたいところですが、最近の奈良は違います。前回の試合こそ福岡に敗れていますが、それまでは怒涛の６連勝。開幕からの９連敗はどこにいったのか・・・というほど乗りに乗っていました。今回はそのあたりを中心に見ていきたいと思います。
（こちらはすでにたけいさんの記事でも触れられています。記事の更新が出遅れるとこうなる）
こちらもぜひご覧ください！
奈良の今シーズン結果を確認してみます。
シーズン開幕直後は上位勢との対戦が続き苦戦を強いられたものの、足元では大きく勝ち越しています。
期間別の得失点でみてみると、平均得点は上昇しつつも失点を大きく抑えることができているのがわかります。
主要なスタッツもすべてが向上。
特にフリースロー、リバウンドは目に見えて変わっています。
大きく選手が入れ替わったわけでもなく、短期間でここまで大きく変わる、というのはなかなか珍しいことなんじゃないでしょうか。
テツもお世話になったという、小野HCのもとでチームケミストリーが完成してきているのがわかりますね。
ですが！対する滋賀も足元は好調。
同じ期間で比較した得失点は以下。勝率88.89%・・・！
主要スタッツでみるとシュートタッチが明確によくなっています。フリースロー？そんなものはしらん
また、従来の強みであったリバウンドはそのままに、アシストが圧倒的に改善。開幕当初はボールが回らず、個人技での打開に頼る場面が散見されましたが、足元はしっかりボールと人が動いて、良いシュートにつながっていることが伺えます。
奈良の勝敗別の得失点を見てみると、勝つ試合は相手をロースコアに抑え込んで勝つ一方、負けている試合はオフェンスがうまくいかず、失点も嵩む傾向にあります。
ダビーHCが不在のなかですが、アツACのもとしっかりとチームでオフェンスすることで、好調・奈良のディフェンスを突き崩すことができるか？ということが鍵ではないでしょうか。
要注意選手として、前節から復帰しているキャメロン・ジャクソン選手！
通称「キラキャム」。んぽちゃむみたいだな
福岡戦は本調子ではなかったようですが、10月8日のA千葉戦では17pts、10reb、FG%：75%、10月14日の神戸戦では14pts、14rebといずれもダブルダブル。
オフェンス力もさることながら、強力なリバウンダーでもあります。滋賀の強みとするインサイドで負けないようにしたいところです。
さて、いかがでしたでしょうか。
クラブ最高の6連勝を超せるかを賭けた、好調・奈良相手の大事な2連戦。
ちなみに今回シーズン成績を調べていて気付いたのですが、21-22シーズン、22-23シーズンはいずれも14勝。
現在13勝ですから、今週連勝できれば3年ぶりの15勝！（）
去年の今頃は主要選手の怪我が相次いでいた時期・・・。見てみると3勝だったみたいなので、降格してしまったとはいえここまでレベルの上がったB2で勝てていることが本当に嬉しいです。今週もいくぞ！レイクス！
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