【数字でみる滋賀レイクス】11/25-26 愛媛オレンジバイキングス戦

前節の青森ワッツ戦は1勝1敗の痛み分けでしたが、それ以上に我らがマイキーが6週間程度の負傷・・・。

ダメージは大きいですが、代表戦からここまで駆け抜けてくれていたマイキーは少しお休みしてもらいつつ、年明け最高のダンクをぶちかましてもらいましょう!

さて、そんななかではありますが負けてはいられない愛媛戦。
ここまでは5勝10敗と苦しんでいますが、熊本と4試合(うち1勝)、福岡と2試合(うち1勝)、A千葉と2試合と上位勢との闘いを続けており決して数字で判断はできないと思います。

海賊軍団・・・!

スタッツリーダーは以下のとおり。やはり警戒すべきはユージーン・フェルプス選手でしょう。

今年でBリーグ5シーズン目。初年度は琉球で4試合に出場し、それ以降は一貫して愛媛でプレー。身長は198㎝とサイズは大きいとは言えませんが、得点ランキング1位に加えてリバウンドも2位。恐るべき選手といえます。

スタッツリーダー

上記のとおり、ユージーン・フェルプス選手の圧倒的な攻撃力が武器になる愛媛。実際に総得点に占める割合を見てみるとなんと25%超!上位3選手で6割を超えています。なお、伴野選手も10.5%で3位タイなので、4選手で全得点の7割を占めています。

得点に占める割合(愛媛)

滋賀は5割を切っており、TOPのクリーナー選手でも2割には届きません。

得点に占める割合(滋賀)

アテンプトでみても上位3選手で6割弱。フェルプス選手はアウトサイドはほぼないですが、ヘイモンド選手は中外万能型。タイプの異なる優秀な外国籍2人に翻弄されてしまうことのないよう、いかに抑えられるかが課題になるでしょう。

アテンプトの割合
ユージーン・フェルプス選手
タッカー・ヘイモンド選手

一方、滋賀もチームの優位性を活かせそうです。
というのも愛媛の外国籍は軒並み身長が高くない。フェルプス選手が198㎝、ヘイモンド選手は195㎝、ジャバリ・ナルシス選手は206㎝

バローン・マーテル選手が日本籍で194㎝、伴野選手も188㎝と大型ガードなので、このあたりがポイントになる感じでしょうか。

チーム全体では3Pでは苦戦傾向(28.9%/B2:14位)であるため、インサイドでの個人打開が多いように見受けられますが、ビックラインナップが敷ける滋賀としては、日本人選手がサイズのミスマッチを起こしにくい。

マイキーがいれば・・・というのはありますが、ここはほかの選手の飛躍のタイミングともいえます!

3Pが復調しはじめ、サイズを活かした素晴らしい守備を見せる宮本選手や湧川選手、森山選手あたりのマッチアップが重要になりそうです。

実際にスタッツを比較してみると、トータルリバウンドで滋賀は3位(平均39.8本)、愛媛は8位(37.2本)と大きな差はないものの、このあたりでも優位に立てそうです。

昨シーズンまでの滋賀で感じることができなかった高さの優位性をしっかりと活かしたいですね。

注目選手は・・・もちろん金本一真選手!
昨年は練習生から正式契約もなかなかプレイタイムがなく・・・それでも星野選手と一緒にたくさん盛り上げる姿を見せてくれました。ちなみにXのアイコンの写真がおしゃれでカッコイイです。ホスト感あるぜひ見てみてください!


滋賀の星!

プレイに目を向けると、今シーズンも決してプレイタイムは多くないものの、11月11日の福島戦では3P:3/6本 12ptsのキャリアハイ!!努力が実を結んで、結果になってますね!!今後もSGとして活躍が期待されますね! あ、でも滋賀戦以外でお願いします


以上です。
今週こそ、モータム選手の復帰もありそうですし、アウェー連戦厳しいなかですが年末に向けて勝ち進んでいきましょう!

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