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子育てが「楽」になる方法?

はっきり言いましょう!!!

これにつきます、これしかありません!

自分で選択するように育てると、親はメチャメチャ、子育てが楽になります。


楽なので、さらに楽しくなりますね。


おぎゃ~と生まれて、ものごごろついた頃からスタートです。
これは子どもあつかいしない、にも通じるのですが、すべての選択を本人に任せます。


え~、赤ちゃんでも?と思う方のために。
例えば、離乳食の時期なら、にんじんとかぼちゃのペーストを見せて、「どっちから食べる?」から始める。この時、しゃべれなくても指をさした方からでいいんですよ。


当然、年齢によって選択する内容は異なりますよ。
これって、正直、ひとてま時間がかかります。つまり、急いでいる、時間に追われているママには、正直めんどうです。


ですが、小さい頃にめんどうなこの時間をかけることで、子育ての後半はメチャメチャ楽になります。それにこの時間は、子どもとの会話時間でもあります。


さらに具体的な利点を伝えますよ。


例えば、公園で友だちと遊んでいて、なかなか家に帰ろうとしない。そんな我が子にひと言。
「もう、帰る時間だけど、あと、何分遊ぶ?5分、10分?」と聞くと、自分で選択することが習慣になっている子は、その時の自分の気分で必ずどちらかを選び、そのとおり行動するのです。


自分が決めているから、行動できる。


親も、「もう帰るよ~、早くしなさい」って大声をださなくてすむのです。
本人が選択するように「質問」でうながしていくのです。


さらにここで、あなたを釘付けにする衝撃なお話を・・・。


※アメリカ・マサチューセッツに「世界一理想の学校」と言われる学校があります。
サドベリー・バレー・スクールという学校で1968年に創設された私立校です。
4歳~19歳までの子どもが通っています


この学校では、幼少期に子どもに信頼と責任を与えることによって、自分が何をしたいのか、なぜそれをしたいのか、どうやって成し遂げるのかを学ぶことができると考えています。


児童・生徒は自分の時間をどう使うのかを自由に決めることができます。
その結果、生徒の多くが第一志望の大学に入り、多くは自分の人生は幸せだと感じ、人のために役に立ちたいと語るそうです。
主体的に学ぶ姿勢を養うことが社会的成長に関わっているのですね。


サドベリー・バレーの子ども達は、日本の小学生が6年間で学習する算数を、わずか20時間で習得するそうです。


これは専門家に聞くと、小学生レベルの算数は20時間ほどあれば習得できるのは当たり前だそうです。


では、なぜ、日本の子ども達は6年間もかかるのでしょうか?


研究者によると、やる時間、やる量、すべて本人のやる気に関係なく決められているからとのことです。


幼少期に子どもに信頼と責任を与える⇒これが「自分で選択する」ことです。


そして「自分で選択する力」の効果は、日本の子ども達が6年間かけて学ぶ、算数を、サドベリー・バレーの子ども達が20時間ほどあれば習得できる事で証明していますね。

それでは~(*^-^*)

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