赤ちゃんは、あなたがどういう人かを見抜いている!
このところ、電子書籍の「原稿」に追われる日々を、楽しく過ごしてます。
で、今、ちょうど4章の「自立脳を育てる24のヒント」を書いてて、
その中の1つを紹介したくなりました。
だって、「赤ちゃん」ってすごいから~!
生まれてから、生後数か月で「あ~」とか「う~」とかの喃語(なんご)を発するようになります。
喃語は学習の心構えができてきた合図であると言われています。
コーネル大学準教授の心理学者マイケル・ゴールドスタインの調査によると・・・
赤ちゃんが喃語を発したタイミングで言葉を教えると、そうでない時より、名前を覚える確率が高まる!ということです。
また「指さし」において、イギリスである実験を行いました。
第一グループでは、赤ちゃんが見慣れないおもちゃに「指さし」をしたら、それに名前をつけて、どんなものか調べる手助けをする。
第二グループでは、見慣れたものでも、知らないふりをしたり、でたらめな返事をする。
その結果、第二グループの子ども達は、第一グループに比べて、指をさす行動がはるかに少なかったのです。
この結果で、「指さし」をする1歳前後の頃から、子どもは相手が頼りになるかどうかを判断する能力を持ち合わせていることがわかりました。
これって衝撃でしょ?
赤ちゃんに、あなたがどういう人かが、見抜かれているってことですよ。
もともと、子どもが「指さし」をするのは、他者から学ぶことを目的とする行為だけど、「指さし」をするかどうかは周りの大人しだいという事です。
と言うことは、子どもの学ぶ意欲を高めるのも、周りの大人しだい!
※この電子書籍に書いている「自立脳を育てる24のヒント」のうち
「10個のヒント」を、今後のママカフェの参加者にプレゼントしようと思っています!(プレゼント🎁お楽しみに~💛)
◆あと残2名です!!!
いつも読んでくださりありがとうございます!サポートは、勉強代として大切に活用させていただきます。