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【46ヶ国目】ラオス

※基本情報※
Grab,Uber使えません。代わりにLocaってアプリが使えるそうです。

基本的にクレカ使えません。ホテルですら現金払いです。
仏教の国で治安は良いです。
英語が通じない人がそこそこ居ます。
女性はお坊さんに触ってはいけません。子供の頭を撫でるのも禁止です。
電子タバコは持ち込み出来ません。
3都市周って1番のオススメはバンビエンです。空港が無いからヴィエンチャンかルアンパバーンから新幹線になるけどぜひ行ってみて!
バンビエンでは国際免許があればレンタルバイクがオススメ。1日約120,000キープで新車でも汚くてもこの値段だった。あまり綺麗すぎると気使うので、個人的には慣れてない土地だし汚いバイクで良いと思う。
ルアンパバーンは世界遺産の街。日本で言う京都。

ヴィエンチャン
『世界一何もない首都』と呼ばれているヴィエンチャン。
観光名所はあるけれど、市内から離れているので周りにくいです。トゥクトゥクを1日チャーターするか、レンタルバイクをして周るのが良いかもしれません。今回バンビエンに移動するのに最終電車が15:55発だったので、あまり時間が無くて行きたい所全部周れなかったです。頑張って早起きするか、夜着なら余裕持ってもう1日居ても良かったかなと思います。

バンビエン
今回すっかりラオスのお気に入りスポットになったバンビエン。綺麗な自然が残っていて、ラオスは東南アジア最後の秘境と呼ばれているけど、そのラオスの中でも秘境だと思ったのがバンビエン。
空港はありませんが、新幹線の開通でアクセスがしやすくなりました。

新幹線のチケットは事前にネットで買いましたが、駅で直接買う事も出来ました。料金表が無かったので、直接購入した場合の費用が分かりませんが、多分ネットで買うよりは安いでしょう。専用アプリもありますが、日本の電話番号だと登録する事ができません。朝の電車は混雑して40分並んだという人も居ました。(ヴィエンチャンで出会った日本人からの情報)
私達は最終電車だったのでガラガラでした。

事前にチケットを買いたい場合はこのサイト

※ラオス中国鉄道の注意点※ですが、荷物検査がかなり厳しいです!
国内移動、しかも陸路の移動なのに入口で荷物検査があり、友達はスプレー缶とハサミを没収されていました。飛行機なら受託荷物で持ち込める物が新幹線持ち込めないので気をつけて下さい!
チケットの確認も3回もされてかなり厳重です。

バンビエンは美しい山々に囲まれて居るので、気球やパラグライダーに乗って空から景色を楽しむアクティビティが人気です。とは言ってもトルコのカッパドキア程の人気はまだ出てないので予約も取りやすいでしょうし、気球の価格も2万円以下で出来るので、次回予算を多めに用意して挑戦したいです。笑
少ない予算でも、国際免許があればレンタルバイクでドライブするだけでも気持ちの良い場所です。

遊ぶ所も多くあり、ラオスは海がない内陸国ですが、ブルーラグーンというエメラルドグリーンの綺麗な湖があり、しかもNo.1~No.5まであるので何ヶ所かハシゴするのも楽しそう!
観光地として有名なのはNo.1~No.3ですが、今回は人が少ない穴場スポットとして紹介されてたNo.4に行きました。
確かに人が少なくてゆっくり出来て良かったです。ちょっとしたジップラインと飛び込み台も用意されててトイレもありました。

ブルーラグーン4


ブルーラグーンNo.4までは途中舗装されてない道なので、私はバイクに関してはペーパードライバーなのでかなりヒヤヒヤでした…。タクシーでも行けるそうです!
料金は入場料が10,000キープ、何故か途中にある橋を渡るのに通行料が10,000キープです。橋の通行料は地元の人も払っていたので外国人だからお金を要求された訳ではなさそうでした。

他にもバンビエンには洞窟が沢山あって、ジップラインも多いし、今回2泊3日だったけど全然足りなくて1週間居れるぐらい居心地が良くて遊べる所もいっぱいでした!
バンビエンのホテルは安くて基本的に朝食とプールが付いてるのも良いです。プールは他のホテルを利用する場合もあります。

ルアンパバーン
バンビエンの魅力を熱弁しましたが。笑
ルアンパバーンは世界遺産に登録されており、日本で言う京都のような場所。空港もあって古い町並みが残って居るけど、観光地として栄えている場所です。ルアンパバーンはどこか観光地に行くってよりは体験するという感覚で、基本的にはツアーを申し込んで観光します。
ルアンパバーンと言えば、1番の人気はゾウ使いの免許を取るツアーです。
今回私は日本語のホームページがある
📍Manifa Travel さんでツアーを申し込みました!
※リンクが何故か貼れませんでした。

日本人スタッフも在籍しているそうです。
ゾウ使いのツアーは半日、1日、1泊2日ツアーなどManifa Travelさんは多くのツアーを取り扱っているので、ホームページを見て自分に合うものを探してみて下さい。
ゾウ使いのツアーに関しては、現地オフィスで申し込むのとホームページからの申し込みは、料金が一緒だったので、事前にネットで申し込むのがスムーズです。
2日目は少数民族の村の見学とクアンシーの滝までのトレッキングツアーに申し込みました。
こちらのツアーはホームページに載ってなく、カード払いも出来なかったので現地オフィスでしか申し込めませんでした。
行きたいところを組み合わせて自分好みにカスタマイズしたツアーの相談にも乗ってくれるので、気になる人は現地オフィスの住所も載せておきます。


ラオスの先住民族 モン族出身のガイドさんから聞いた話では、ラオスには無料で通える学校がなく、貧しい家庭に生まれた子供は一生学校に通えない事もあるんだそうです。月収は約80ドルで生活しており、英語が話せるかどうかで月収の差はかなり出るそうです。
近年、中国が新幹線の開通を支援したり、中国の金が流れてきて発展してきましたが、綺麗な自然を思うとこれ以上発展して欲しくないなぁと感じたり、複雑ですね。ヴィエンチャンとルアンパバーンは既にある程度発展しているので、バンビエンはそのままの景観を保って欲しいなと願います。


今回のラオス周遊日程
6/7 ダナン→ヴィエンチャン
17:45 首都ヴィエンチャン着🇱🇦
🏨 SYRI Guesthouse Vientiane Hostel & Cafe泊
※ドル払い可能 オススメ

6/8 ヴィエンチャン→バンビエン
凱旋門、ブッタパーク
15:55 ヴィエンチャン発🚅(最終列車)
17:08 バンビエン着
🏨 Queens Backpackers 泊

6/9 バンビエン
バイクレンタル
ブルーラグーン4
エンジェルケイブ
🏨 Queens Backpackers 泊

6/10 バンビエン→ルアンパバーン
ウォーターケイブ
17:12 バンビエン発🚄(最終列車)
18:06 ルアンパバーン 着
🏨 ヴォングラチャン バックパッカーズホ
ステル泊

6/11 ルアンパバーン
ゾウ使い+洞窟+ウイスキー+メコン川クルーズ 1日ツアー
🏨 ヴォングラチャン バックパッカーズホ
ステル泊

6/12 ルアンパバーン
少数民族+トレッキング+クアンシーの滝 1日ツアー
🏨 ヴォングラチャン バックパッカーズホ
ステル泊

6/13 ルアンパバーン→チェンライ
プーシーの丘
15:00 ホテルピックアップ
17:00 夜行バス 出発

ラオス周遊の費用はこちら。

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