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習い事① 水泳(顔を水につけることもできなかったのに子どもが、、)

こんばんは!
今回は、15年間続けていた水泳についてお話ししていこうと思います。

前回の記事で書いた通り、水泳を始めたきっかけは、幼稚園生のときに友達と行った夏季短期教室です。

私はタイトルの通り、顔に水がつくことが大っっ嫌いでした。お風呂で髪の毛を洗うときもシャンプーハットは当たり前、顔に水がついたら手ですかさず拭うほどでした。

だから、その当時はきっと水泳なんてすごく嫌だったに違いありません。初回はゴーグルなしで潜ってみるところ(水慣れ)から始まるのですが、そのとき水中で開けた目に映る景色がとてつもなく綺麗だったことはずっと覚えています。ゴーグルに慣れるとゴーグルなしで目を開けると曇ってしまうようになるんですよね。もう一度あの景色を見たいなあ、とは今でも思いますね。

夏季短期教室などといった春夏秋冬で開催される短期教室というのは、それで楽しかったらそのまま入会するという流れが一般的です。短期教室が終わりかかったときなんと極度の水嫌いの私はその一般の中に入っていました。きっとコーチたちの教え方も小さい子にとっては楽しさなどを大きく左右するんですよね。指導者って偉大です。

さて、正式に近所のスイミングクラブに入会しました。大体どこのスイミングクラブも帽子の色が分かれていたりして、下のクラスから上のクラスに上がっていきます。ちなみに私のスイミングクラブは1番最初の帽子の色は黄色でした。2週間に1回くらいあるテストに受かると次のクラスに進級できます。

このような、テスト→合格→進級というプロセスって学校に通うようになったりすると当たり前のことになるのですが、子どもにとっては達成感を味わうことのできるすごくすごく大事な機会なんですよね。受かった人だけが上のクラスに行けるということも、優越感を味わう、他者と比べてみるといった点で良い経験になっているのだと思います。その結果、悔しいからもっと努力する。うんうん、勉強でももちろん同じことが味わえるかもしれない。けどやっぱりスポーツって色々な感情を全身で感じられていいなーって思います!!!

ちょっと語りすぎてしまいました!戻します。

私を含め、3人で始めた水泳ですが、他の2人はある程度のクラスまで進級して辞めてしまいました。1番水が嫌いだった私だけが残りました。(ちなみに私は意外にも水泳が向いていたのか、1回もテストに落ちたことがなくスムーズに1番上のクラスまで進んでいました)

私は2人が辞めた時点で1人、既に選手コースに入っていました。選手コースというのは志願制ではなく、コーチからお声がかかります!つまり、スカウトです。上手く生徒と保護者の心をスカウトというやり方でくすぐります。やっぱり私もそのときは特別に選ばれたんだ!っていう気持ちになりました。そういうところでもやる気を出させてたんだなと改めて気付かされます。しかし、その分、生活も練習内容もガラリと一転しました。月謝だって月々6,000円だったものが2倍の12,000円にアップしました。練習はなんと週1回だったものが、週5回になりました。でも楽しかったですね。最初は褒めて褒めて褒められてやる気も能力も伸ばされます。そして、、、

と、

長くなりすぎてしまうので次回に回したいと思います。今日はここら辺で失礼します。



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