映画『太陽は動かない』レビュー【ネタバレなし】

こんにちは。サメ！です。
この記事は、まだこの映画を観ていない人や、観ようか迷っている人向けの記事です！

もう鑑賞済みの方はこちら
（ネタバレありバージョン）

今回は『太陽は動かない』です！
早速行きましょう！

予告

あらすじ

24時間ごとに秘密組織:AN通信へ定期連絡しなければ、爆死する。


 爆弾を埋め込まれた、冷静沈着な鷹野(藤原竜也)と相棒の田岡(竹内涼真)。
精鋭エージェントコンビに課せられた、過去最大にして最悪のミッション。

 キーワードは、全人類の未来を決める次世代エネルギー。



 その極秘情報をめぐり、世界各国のエージェントたちが争奪に動き出し、命がけの頭脳戦が始まる!

 そんな中、ふたりの心臓の起爆装置が発動!

 刻々と迫り来るカウントダウン!

 時間がない!

 襲いくる数々の困難を乗り越え、彼らは明日の太陽を見られるのか―!?


 次世代エネルギーの極秘情報を巡り、壮絶な争奪戦が始まる!

※公式サイトより引用
太陽は動かない 公式

詳細情報

主演：藤原竜也 / 竹内涼真
監督：羽住英一郎
脚本：林民夫

キャスト
藤原竜也
竹内涼真
ハン・ヒョジュ
ピョン・ヨハン
市原隼人
南沙良
日向亘
加藤清史郎
横田栄司
翁華栄
八木アリサ
勝野洋
宮崎美子
鶴見辰吾
佐藤浩市
他

上映時間：110分 (1時間50分)
配給：ワーナー・ブラザーズ

ネタバレなし感想

 個人的に、そこまで面白いとは思いませんでした。

 ストーリーなど、展開にそこまで不満があるというわけではありませんが、なぜか眠くなる、、、そんな作品でした。

 つまらないというわけではなく、日本の映画でここまでの映像が作れるのかと驚きもしました。

 ただ、今ひとつ面白みに欠けるというか、感情移入しずらく、興奮が少ないと感じました。

 まず、藤原竜也さんについて、やはり安定の演技力でキャラを引き立てていました。

 役柄も藤原竜也さんにぴったりだったのでgoodですね！

 そしてこの映画は、アクションシーンも充実していました。
船でのシーンなど、体を張った演技に感銘を受けました。

 そしてこの映画で思ったことは、ハリウッド映画にも引けを取らない映像技術があるということです。

 炎や爆発、血の描写やアクションシーンなど、ハリウッド映画に比べると大幅に少ない制作費でここまでのものが作れるのかと、今後の日本映画の可能性に期待が持てました。

この作品には、映画公開に合わせた前日譚ドラマのようなものがあり、それを観ていればもう少し楽しめたかもしれません。

 しかしこのドラマは、よくある人気ドラマを映画化するパターンではなく、映画ありきのドラマなので、おそらく観ていないでも楽しめるものにしてくれていたと思います。

 映画内で設定についても一から説明してくれているので、ドラマを見ていない方でも安心してご覧いただけるかと思います。
（設定のツメが甘いという理由で説明不足な点はありますが）

とにかく面白くはある(？)ので、ぜひ見てみてください。

藤原竜也さんと、竹内涼真さんのファンなら確定で楽しめます。

少なくとも「カイジ3」の100倍は面白いです。

こんな人にオススメ！

・アクション映画が好きだ。

・藤原竜也、竹内涼真をはじめとする、好きな出演者がいる。

・スパイ映画が好きだ。

・日本の映像技術の発達を見てみたい。

・ドラマ版を見ていた。

・映画が大好き‼︎‼︎‼︎

オススメ度

★★☆☆☆ 2.5

 好きな人は好き、嫌いな人は嫌いという映画です。
つまらなかったとは思っていませんが、心からオススメすることもできません。

 気になった方は、ぜひ観にいってみてください。

 そのうちテレビでもやると思うのでそちらを待つというのも手です。

この映画が好きで、この記事をみて気分を害されて方はごめんなさい。
 ですが、こういうレビューを書く身としては、出来るだけ本心を書いたほうがいいと思い、少し辛めの評価となってしまいました。

おわりに

いかがだったでしょうか。

映像技術に関して言えば、日本映画だと馬鹿にしていた部分が、この映画で意識が変わりました。

日本も負けてない！！！

 この映画に興味を持った方は、ぜひ劇場に足を運んでみては？？

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それではまた、、、、、、、、、、

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