
【22年5月】 新作注目映画13選
今月は邦画が多めのラインナップとなっております。日本人として邦画が盛り上がってくれるのは嬉しい限りですね。
洋画はシリーズものなどが多めとなっています。復習が必要なものもあるので注意!
それではいきましょう。
※公開順です
1. ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス
5月4日 公開

予告編
あらすじ
元天才外科医にして、上から目線の最強の魔術師ドクター・ストレンジ。
時間と空間を変幻自在に操る彼の魔術の中でも、最も危険とされる禁断の呪文によって“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉が開かれた──。
何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、ストレンジはかつてアベンジャーズを脅かすほど強大な力を見せたスカーレット・ウィッチことワンダに助けを求める。
しかし、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。
さらに驚くべきことに、その宇宙最大の脅威はドクター・ストレンジと全く同じ姿をしていて…。
おすすめ度
★★★★★ 5.0
MCU最新作が5月早々に公開。日本は最速上映らしいですね。最近のマーベルは事前に期待値上げすぎて、今作は特にハードルが上がっているので少し心配ですが、まあ面白いでしょう。前作「ドクター・ストレンジ」の素晴らしい映像と、フェーズ4の一つのテーマ”マルチバース”の世界にいざ!!
2. 死刑にいたる病
5月6日 公開

予告編
あらすじ
史上最悪の連続殺人鬼からの依頼―
それは一件の冤罪証明だった。
ある大学生・雅也のもとに届いた一通の手紙。
それは世間を震撼させた稀代の連続殺人鬼・榛村からだった。
「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人が他にいることを証明してほしい」。
過去に地元のパン屋で店主をしていた頃には信頼を寄せていた榛村の願いを聞き入れ、 事件を独自に調べ始めた雅也。
しかし、そこには想像を超える残酷な事件の真相があった―。
おすすめ度
★★★★★ 5.0
この作品私は試写会で見せていただいたのですが、素晴らしい。日本映画のこれからの未来に光を差すような映画でした。普段邦画を全く見ない方にも是非見てほしい。
ただ少しだけグロテスクな描写があるので苦手な方は注意してください。
3. チェルノブイリ1986
5月6日 公開

予告編
あらすじ
人生が激変した、消防士の壮絶な運命を描くヒューマン・スペクタクル大作
若き消防士アレクセイは、元恋人オリガと10年ぶりに再会を果たし、彼女とともに新たな人生を歩みたいと願っていた。
ところが地元のチェルノブイリ原発で爆発事故が起こり、それまでの穏やかな日常が一変。
事故対策本部の会議に出席したアレクセイは、深刻な水蒸気爆発の危機が迫っていることを知らされる。
もしも溶け出した核燃料が真下の貯水タンクに達すれば、ヨーロッパ全土が汚染されるほどの大量の放射性物質がまきちらされてしまう。
愛する人のためタンクの排水弁を手動で開ける決死隊に志願したアレクセイだったが行く手には、想像を絶する苦難が待ち受けていた…。
おすすめ度
★★★☆☆ 3.0
私たち日本人も身近な原発事故。チェルノブイリでの悲劇を舞台に描くストーリ。予告を見てもらえば分かるが、歴史的な部分と映画としての作品としてのストーリーのバランスがすごく良さそう。普段フィクションものしか見ない人にも受け入れやすい作品になっていると思います。
4. マイスモールランド
5月6日 公開

予告編
あらすじ
17歳のサーリャは、生活していた地を逃れて来日した家族とともに、幼い頃から日本で育ったクルド人。
現在は、埼玉の高校に通い、親友と呼べる友達もいる。
夢は学校の先生になること。
父・マズルム、妹のアーリン、弟のロビンと4人で暮らし、家ではクルド料理を食べ、食事前には必ずクルド語の祈りを捧げる。
「クルド人としての誇りを失わないように」そんな父の願いに反して、サーリャたちは、日本の同世代の少年少女と同様に“日本人らしく”育っていた。
進学のため家族に内緒ではじめたバイト先で、サーリャは東京の高校に通う聡太と出会う。
聡太は、サーリャが初めて自分の生い立ちを話すことができる少年だった。
ある日、サーリャたち家族に難民申請が不認定となった知らせが入る。
在留資格を失うと、居住区である埼玉から出られず、働くこともできなくなる。
そんな折、父・マズルムが、入管の施設に収容されたと知らせが入る……。
おすすめ度
★★☆☆☆ 2.0
難民受け入れのイメージがそんなにない日本で、その問題を掘り下げてくれる邦画が出てきてくれました。
そこまでオススメ度が高くないのは、私自身がくだらないラブストーリーが好きではないから。そういうものが好きな方は是非見てください。そもそもそういう描写がない可能性もあります。
でも僕は藤井隆が出てるのでおそらく見ます。
5. マイ・ニューヨーク・ダイアリー
5月6日 公開

予告編
あらすじ
90年代、ニューヨーク。
作家を夢見るジョアンナは、老舗出版エージェンシーでJ.D.サリンジャー担当の女上司マーガレットの編集アシスタントとして働き始める。
昼はニューヨークの中心地マンハッタンの豪華なオフィスに通い、夜はブルックリンにある流し台のないアパートで同じく作家志望の彼氏と暮らしている。
日々の仕事は、世界中から毎日大量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターを処理すること。
小説の主人公に自分を重ねる10代の若者、戦争体験をサリンジャーに打ち明ける退役軍人、作家志望の娘を亡くした母親――心揺さぶられる手紙を読むにつれ、飾り気のない定型文を送り返すことに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個人的に手紙を返し始める。
そんなある日、ジョアンナが電話を受けた相手はあのサリンジャーで…。
オススメ度
★★★☆☆ 3.0
まずはこの作品が実話ベースということを知っていただきたい。どんなに心がこもったファンレターでも本人には届かないてこともしばしば。よくハリウッドスターに手紙を送って帰ってきたと喜んでいる人がいるが、十中八九スタッフが送っている定型文である。しかしその仕組みを疑問に思った作家志望の一人の少女が織りなすストーリー、見てみたくないですか?
注目すべき点は他にも。目を見張るほどの豪華なキャスト陣に注目です。
シガニー・ウィーバーにマーガレット・クアリー。最高の組み合わせで、観るしかない、、
6. シン・ウルトラマン
5月13日 公開予定

予告編
あらすじ
次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。
通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、福威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室専従班】通称【福特対(カトクタイ)】を設立。
班長・田村君男(西島秀俊)
作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)
非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴)
汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)
が選ばれ、任務に当たっていた。
禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。
禍特対には、巨人対策のために分析官・浅見弘子(長澤まさみ)が新たに配属され、神永とバディを組むことに。
浅見による報告書に書かれていたのは⋯【ウルトラマン(仮称)、正体不
明。】
オススメ度
★★★★☆ 4.5
待ちに待ったシン・ウルトラマン。監督は庵野さんじゃないみたいですが、もう面白いでしょこれ。うん。
僕はみてないですが、『大怪獣のあとしまつ』をみて残念な気持ちになった人もこれをみて浄化されましょう。
シン・ゴジラが凄まじかっただけに期待値は最高潮。早く長澤まさみを拝みたい、、
7. 流浪の月
5月13日 公開予定

予告編
あらすじ
〈女児誘拐事件〉ふたりしか知らない、あの夏の〈真実〉。
帰れない事情を抱えた少女・更紗(さらさ)と、彼女を家に招き入れた孤独な大学生・文(ふみ)。
居場所を見つけた幸せを噛みしめたその夏の終わり、文は「誘拐犯」、更紗は「被害女児」となった。
15年後。
偶然の再会を遂げたふたり。
それぞれの隣には現在の恋人、亮と谷がいた。
いつまでも癒えない傷を抱えて生きてきたふたりが手を伸ばした、ひとすじの光。
一歩先の未来。
世界の片隅で生きる〈許されない〉ふたりの物語が、息が止まるほどの感動と深い共鳴であなたを包む。
オススメ度
★★★☆☆ 3.5
純粋に面白そうです。観る視点によって捉え方がガラッと変わる。現実世界でもよくありますよね。一つの視点にとらわれない。そんなテーマが感じられます。
とても重苦しく、濃密なストーリーになっていると思いますが、最近そういうのすごく好きなので楽しみです。というか桃李のキャラが髪型なども相まって絶妙に気持ち悪い。”幼女誘拐事件”の犯人ぽいのが、すごい。あんなイケメンが演技ひとつでこうなるとは。
邦画としての強みが前面に押しでるような映画になると思います。
8. 教育と愛国
5月13日 公開予定

予告編
あらすじ
ひとりの記者が見続けた“教育現場”に迫る危機
教科書で”いま”何が起きているのか?
いま、政治と教育の距離がどんどん近くなっている。
軍国主義へと流れた戦前の反省から、戦後の教育は政治と常に一線を画してきたが、昨今この流れは大きく変わりつつある。
2006年に第一次安倍政権下で教育基本法が改変され、「愛国心」が戦後初めて盛り込まれた。
2014年。
その基準が見直されて以降、「教育改革」「教育再生」の名の下、目に見えない力を増していく教科書検定制度。
政治介入ともいえる状況の中で繰り広げられる出版社と執筆者の攻防はいま現在も続く。
本作は、歴史の記述をきっかけに倒産に追い込まれた大手教科書出版社の元編集者や、保守系の政治家が薦める教科書の執筆者などへのインタビュー、新しく採用が始まった教科書を使う学校や、慰安婦問題など加害の歴史を教える教師・研究する大学教授へのバッシング、さらには日本学術会議任命拒否問題など、⼤阪・毎⽇放送(MBS)で20年以上にわたって教育現場を取材してきた斉加尚代ディレクターが、「教育と政治」の関係を見つめながら最新の教育事情を記録した。
教科書は、教育はいったい誰のものなのか……。
オススメ度
★★☆☆☆ 2.0
日本でも教育への政治介入があったとは。
一体日本は戦争で何を学んだのか。日本の素晴らしいところを知るのは大切だが、失敗や残酷な歴史からも目を背けてはならない。
どこかの国で教育で元首を持ち上げて愛国心を植え付けれいるみないなことが今でもありますけど、それとなんらかわりないですね。皆さんも他人事だと思っていませんでしたか?
かなりしっかりとしたドキュメンタリー映画なので苦手な方もいるかもしれません。しかし知っておかなければならないことが描かれていると思うので、是非。
9. シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声
5月20日 公開予定

予告編
あらすじ
愛する人を戦地に送り出し、最悪の知らせが届くことを恐れながらイギリス軍基地に暮らす軍人の妻たち。
大佐の妻ケイト(クリスティン・スコット・トーマス)は、そんな女性たちを元気づけ、共に苦難を乗り越えるための努力を惜しまないが、その熱意は空回りするばかり。
そんな中、何気なく始めた“合唱”に、多くの女性達が笑顔を見せ始める。女性達のまとめ役リサ(シャロン・ホーガン)も、かつて慣れ親しんだキーボード・ピアノをガレージから引っ張り出し、積極的に関わり始める。
しかし、ケイトとリサは方針の違いで衝突を繰り返し、集ったメンバーたちも、美しい声を持っているのに人前で歌えなかったり、合唱を楽しむあまり音程を無視して歌ったりと、心も歌声もてんでバラバラ。
担当将校も耳を覆う有り様だったが、心情を吐露するように共に歌い続けるうちに、同じ気持ちを持つ仲間として互いを認めていく。
心が一つになっていくにつれ、次第に美しい歌声を響かせるようになった合唱団のもとに、ある日、毎年大規模に行われる戦没者追悼イベントのステージへの招待状が届く。
思いがけない大舞台に浮足立つ妻たちだったが、そんな彼女たちの元に舞い込んだのは、恐れていた最悪の知らせだった——
オススメ度
★★☆☆☆ 2.5
3ヶ月に1回くらい同じような映画が公開されている気もするが、それだけ面白い題材ということだ。
他の作品と違う点は、戦争を止めようが主題ではないという点。まとまらないチームが音楽を通じて一つになり、大きな舞台にまで立つようになるという成長を描いているので、いつもとは違ったテイストになるだろう。
10. 大河への道
5月20日 公開予定

予告編
あらすじ
「伊能忠敬は地図を完成させてない。だからドラマにはならない!」
千葉県香取市。
市役所の総務課に勤める池本保治(中井貴⼀)は、市の観光振興策を検討する会議で意見を求められ、苦し紛れに⼤河ドラマ制作を提案。
思いがけずそれが通り、郷土の偉人、伊能忠敬を主人公とする大河ドラマの企画が立ち上がってしまう。
ところが企画を進めるうちに、
⽇本地図を完成させたのは伊能忠敬ではなかった!?
彼は地図完成の3年前に亡くなっていた!
という驚きの事実が明らかに……。
江戸と令和、2つの時代を舞台に明かされていく⽇本初の全国地図誕生秘話。
そこには地図を完成させるため、伊能忠敬の弟子たちが命を懸けて取り組んだとんでもない隠密作戦があった――。
オススメ度
★★★★☆ 4.5
伊能忠敬にまつわる本当の歴史が明かされる歴史ムービーとしての側面。そして、市の職員が紆余曲折しながら企画を進めていくドタバタコメディの側面。この二つが合わさった最高の映画になっていそう。予告だけで面白い。
中井貴一にこういう少し情けない役をやらせたらピカイチですね。
関わってないですが少し三谷幸喜味を感じて見たさマックス!
僕は一足先に試写会で見させていただくので(ただ抽選当たっただけだけど)楽しみで仕方がないです。
11. フォーエバー・パージ
5月20日 公開予定

予告編
あらすじ
マイケル・ベイ×ジェイソン・ブラムが放つ世界興行収入500億円超えの超ヒットスリラー、新領域へ!
一年に一晩だけ殺人を含むあらゆる犯罪が合法になる"パージ法"が施行されたアメリカで極限状態に追い込まれた市民たちの姿を描き、シリーズ累計世界興行収入500億円超の超ヒットを誇る『パージ』シリーズ。
その最新作では、パージ法の絶対のルールであったタイムリミットがついに破られ、恐るべき"無限パージ"へと突入する!
シリーズ史上最大規模で繰り広げられる撃戦とド迫力のカーチェイス。
最も過酷な"エクストリーム・サバイバル・アクション"が今、幕を開けるー。
オススメ度
★★★☆☆ 3.0
パージシリーズファンの方。お待たせしました。パージ最終章(?)、第5作です。
シリーズ未見の方はまずは過去作から追った方がいいでしょう。視点がそれぞれ違ったりするのでいきなりこれを見ても大丈夫かもしれませんが、過去作を観るに越したことはありません。
いざ、狂ったパージの世界へ!
12. トップガン マーヴェリック
5月27日 公開予定

予告編
あらすじ
アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。
かつてない世界の危機を回避する、絶対不可能な【極秘ミッション】に直面していた。
ミッション達成のため、チームに加わったのは、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格で組織から追いやられた“マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。
なぜ彼は、新世代トップガンとともにこのミッションに命を懸けるのか?
タイムリミットは、すぐそこに迫っていた——。
オススメ度
★★★★☆ 4.0
あの名作が帰ってきます。最高の空中アクションムービートップガン。しっかりトム・クルーズがカムバックして、やっと公開。コロナで延期を繰り返していたので、長い間まっていた人も多いのでは?
批評家の前評判も最高潮の今作。大迫力の映像を是非劇場で!
13. ウォーハント 魔界戦線
5月27日 公開予定

予告編
あらすじ
1945年。
連合軍の輸送機が、カラスの大群に襲われ、ドイツ南部の森林地帯に墜落。
捜索に向かうことになった米軍のブリューワー軍曹に、ジョンソン少佐は、ウォルシュという特務兵を連れてゆくよう命じる。
輸送機には極秘情報が積まれており、ウォルシュの任務はその回収だ。
捜索隊は森の中を進み、遭遇したドイツ部隊と交戦。
だが、敵の様子がおかしい。
正気を失い、廃人のような状態だったのだ。
捜索隊は、墜落機の残骸を発見。
奇妙なことに、乗員の死体は見当たらなかった。
そして、奇怪な事態が起き始める。
兵士たちは幻覚を見るようになり、美しい女の呪霊に誘惑され、狂気に囚われてゆく。
やがて殺し合いがはじまり、森から逃れられない兵士たちは次々と命を落としてゆく。
そして生き残った2人、ウォルシュとフリーマンは、森の奥で不気味な廃屋を発見した。
そこでウォルシュは、恐るべき真実を語る。
輸送機に積まれていたのは、『魔女の記録』。
ヒトラーが追い求める“永遠の生命”の秘密が記された極秘文書で、それを持ち帰るのがウォルシュの使命だった。
廃屋には、呪いの源である“生命の木”が聳えていた。兵士の血によって魔女が復活した時、本当の“地獄”が、その扉を開く……。
オススメ度
★★★★☆ 4.5
完全に私の好みの映画です。詰め込みすぎホラームービー。
予告だけで興奮しお腹いっぱい笑笑。これは面白いに決まってる!
最高!早く見たい!nbvcxちぇbjhsdつyfgjhjgふぁえhtsrydfy
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