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映画 『ゾッキ』 レビュー 【ネタバレなし】

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こんにちは。サメ!です。
この記事は、まだこの映画を観ていない人や、観ようか迷っている人向けの記事です!

今回は『ゾッキ』です!
早速行きましょう!

予告


あらすじ

今日も地球は[秘密と嘘]で回っている。

 ある女は、[秘密は大事に、なるべくたくさん持て]と助言する祖父が告白した、秘密の数に腰を抜かす。

 ある男は、あてがないというアテを頼りに、ママチャリで"南"を目指す旅に出る。

 ある少年は、成り行きでついた[嘘]をきっかけに、やっとできた友だちから"いるはずのない自分の姉"に恋をしたと告げられ、頭を悩ませる。

 ある青年は、今は消息不明の父と体験した幼い日の奇妙な出来事を思い出していた。

 そして、日々なんとなくアルバイトに勤しむひとりの少年は、"ある事件"が海の向こうの国で起こったことを知る。


 寄せ集められた小さな話の数々
やがてまさかの感動のフィナーレへと突き進んでいく!?
 なんだかわからないけど、あなたの明日がちょっと楽しくなる。

※公式サイトより引用
ゾッキ 公式



詳細情報

主演:-
監督:竹中直人
           斎藤工
           山田孝之
脚本:倉持裕

キャスト
吉岡里帆
鈴木福
満島真之介
柳ゆり菜
南沙良
安藤政信
ピエール瀧
森優作
九条ジョー
木竜麻生
倖田來未
竹原ピストル
潤浩
松井玲奈
渡辺佑太朗
石坂浩二
松田龍平
國村隼

上映時間:113分 (1時間53分)
配給:イオンエンターテイメント



ネタバレなし感想

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 とても不思議な映画でした。面白かった、、、のか??

 この記事を書いてるこの時点で既に4/26日なのでもう劇場でやっていないかもしれませんが、もしやっていたらぜひ見てほしいです。
((遅くなってすみません🙇‍♀️))

 この作品は、短い短編同士が繋がりあったような作品なので、少し物語に触れただけでネタバレになる可能性があります。
 ということでこの記事では、詳しい内容にはあまり触れないことをご了承ください。


 まずは各作品(この作品の中の作品)一つ一つの"深さ"です。

 監督が竹中直人さん、斎藤工さん、山田孝之さんということで、それぞれ独特な雰囲気を出しながらも伝えたいことや軸がしっかりとしていました。

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 ただの訳が分からないカオス物語だと思っていたら大違いです。

 それでも所々よく分からないところもあるのですが、全体を通してスッキリしないような感覚はありませんでした。
 むしろスッキリ

 ぜひそれぞれの物語にどんなメッセージが込められているのか確認してみてくださいね!


 次に意外性です。

 鈴木福さんにあんなことさせるのか!?
とか、

 えーこういうオチ!?
とか、

 一定のリズムで流れない、3人の監督ならではの雰囲気になっていました。
 福くんのことは大好きになりました(笑)

 まぁ意外性っていうのの一部は、くだらない下ネタです。
 少し余計な下ネタも多かったようにも感じます。
 それが監督たちの遊びなのだとしたら、なんとも言えませんけどね。。。


 とにかく軸があって意外性もある、映画にとって必要なことをしっかりと持っている映画でした。

 あとこれは観る前にお伝えしときますが、「ゾッキ」という言葉の意味は分かりません!

 それどころか劇中1度もその言葉が出てきません!


気になるだろ!!!

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こんな人にオススメ!

・好きな出演者がいる。

・低レベル下ネタが好きだ。

・監督陣が珍しく、興味がある。

・不思議な作品が好きだ。

・メッセージを感じたい。

・ピエール瀧さんを見たい。

・映画が大好き!!!!!



オススメ度

★★★☆☆ 3.0

 万人受けするような作品ではありませんが、面白い人には面白い!そういった作品です。
 少しでも気になった方は見てみてもいいかも??

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おわりに

いかがだったでしょうか

 ほんとに遅くなりました、、、ごめんなさい、、

まだやっている劇場もあるなと思いますので、是非ご覧になってみてください!
 福くん最高!

この映画に興味を持った方は、ぜひ劇場に足を運んでみては??

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それではまた、、、、、、、、、、


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