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【9月】 注目の公開予定映画作品 〈9月号〉


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こんにちは。サメ!です。



  本記事では、2021年9月公開予定の注目作品について書いてあります。


  ↓目次から読みたい映画情報に飛べます↓



1.『 シャン・チー テン・リングスの伝説』


9月3日 公開予定

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主演:シム・リウ
監督:デスティン・ダニエル・クレットン


予告



あらすじ

 最強ゆえに戦うことを禁じた、ヒーロー誕生!


 アメリカ・サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー

 彼には、かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、組織の後継者になる運命から逃げ出した秘密の過去があった。
 しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?

※公式サイトより引用


見どころ

 待望のマーベル初のカンフーアクションムービー!
 全く新しい新ヒーローの「シャン・チー」と、マーベル過去作品で度々名前が出ていたテンリングス・マンダリンの謎が明かされる。。
 新章かつ原点。見逃すべからず。


期待値
★★★★☆ 4.5


公式サイトはこちら
https://marvel.disney.co.jp/movie/shang-chi.html





2.『アナザーラウンド』


9月3日公開予定

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主演:マッツ・ミケルセン
監督:トマス・ヴィンターベア


予告



あらすじ

 マッツ演じる冴えない高校教師とその同僚3人は、ノルウェー人哲学者の理論を証明するため、仕事中にある一定量の酒を飲み、常に酔った状態を保つというとんでもない実験に取り組む。
 すると、これまで惰性でやり過ごしていた授業も活気に満ち、生徒たちとの関係性も良好になっていく。
 同僚たちもゆっくりと確実に人生が良い方向に向かっていくのだが、実験が進むにつれだんだんと制御不能になり…。

※公式サイトより引用


見どころ

 仕事中に酒を飲むという、とても馬鹿げた実験を大人が大真面目に取り組む。
 それって最高に面白そうじゃないですか?
 さらにそんな馬鹿げた役をあのマッツ・ミケルセンが演じるってところも最高。ぜひ映画館で見たい一作です。


期待値
★★★☆☆ 3.0


公式サイトはこちら
https://anotherround-movie.com





3.『 スパイラル ソウ オールリセット』


9月10日 公開予定

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主演:クリス・ロック
監督:ダーレン・リン・バウズマン


予告



あらすじ

 地下鉄の線路上。
 舌を固定され、宙吊りの男。
 舌を引き抜いて生きるか、ぶらさがったまま死ぬか?
 猛スピードの電車が轟音を立てて迫り、やがて無残にも男の体は四散する。
 
 それはジグソウを凌駕する猟奇犯が仕掛けた、新たなゲームの始まりだった――。


 ターゲットは《全て警察官》

 不気味な渦巻模様青い箱が、捜査にあたるジークと相棒ウィリアムを挑発する。
 やがて、伝説的刑事でありジークの父・マーカスまでもが姿を消し、追い詰められていくジーク。
 ゲームは追うほどに過激さを増し戦慄のクライマックスが待ち受ける。

※公式サイトより引用


見どころ

 ついに新たなSAWがやってきた!
 毎回心を抉る殺人ゲームと度肝を抜かれる展開で私たちを楽しませてきたSAWシリーズ。
 今回は今までの複雑なSAWシリーズとは少し距離をおいた、新たなるSAW。
 本当に待ってました。


期待値
★★★★★ 5.0


公式サイトはこちら
https://spiral.asmik-ace.co.jp





4.『レミニセンス』


9月17日 公開予定

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主演:ヒュー・ジャックマン
監督:リサ・ジョイ


予告



あらすじ

 都市が海に沈み、水に支配された世界で、《記憶潜入エージェント》として暗躍するニックに、検察から仕事が舞い込む。
 新興勢力のギャング組織の男が瀬死の姿で発見された。

 彼の記憶に潜入し、ギャングの正体と目的を掴めという依頼だ。
 彼の記憶から映し出された、事件のカギを握る謎の女性メイを追って、多くの人々をレミニセンスするニック。
 だが、膨大な記憶と映像に翻弄されたニックは、予測もしなかった陰謀へと巻き込まれていく

※公式サイトより引用


見どころ

 あの『インター・ステラー』や『インセプション』の脚本を手がけた、ジョナサン・ノーラン制作の映画。クリストファー・ノーランの弟でもある彼の大作。見逃すわけにはいきません。
 数々の映画で最高の演技を見せてくれるヒュー・ジャックマンにも注目です。


期待値
★★★★☆ 4.0


公式サイトはこちら
https://wwws.warnerbros.co.jp/reminiscence-movie/index.html





5.『マスカレード・ナイト』


9月17日 公開予定

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主演:長澤まさみ 木村拓哉
監督:鈴木雅之


予告



あらすじ

 ある日、警察に届いた匿名の密告状。
 それは、数日前に都内マンションの一室で起きた不可解な殺人事件の犯人が、12月31日にホテル・コルテシア東京で開催される年越しカウントダウン・パーティー、通称「マスカレード・ナイト」に現れる、というものだった。

 大晦日当日、捜査本部に呼び出された警視庁捜査一課の破天荒な刑事・新田浩介(木村拓哉)は、かつての事件同様、潜入捜査のためホテルのフロントクラークとして働くハメに。
 優秀だがいささか真面目過ぎるホテルマン・山岸尚美(長澤まさみ)と事件解決にあたるが、パーティーへの参加者は500名、全員仮装し、その素顔を仮面で隠している。
 次から次へと正体不明の怪しい人間がホテルを訪れる状況に、二人はわずかな手がかりすら掴めずにいた…。

 刻一刻と迫り来るタイムリミット。
 増え続ける容疑者。

 犯人の狙いは?密告者とは?

 残されたわずかな時間で、新田と山岸は顔も姿もわからない殺人犯の「仮面」に隠された「真実」に辿り着くことができるのか?

※公式サイトより引用


見どころ

 ミステリーの巨匠 東野圭吾 原作の映画。
 作り込まれた謎と最高の演技で世間を賑わせたあの『マスカレード・ホテル』の続編。
 一作目のファンはもちろん、普段邦画を見ない方も必見です。


期待値
★★★★☆ 4.5


公式サイトはこちら
https://masquerade-night.jp





6.『 MINAMATA ミナマタ』


9月23日 公開予定

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主演:ジョニー・デップ
監督:アンドリュー・レビタス


予告



あらすじ

 1971年、ニューヨーク。
 アメリカを代表する写真家の一人と称えられたユージン・スミスは、今では酒に溺れ荒んだ生活を送っていた。 
 そんな時、アイリーンと名乗る女性から、熊本県水俣市にあるチッソ工場が海に流す有害物質によって苦しむ人々を撮影してほしいと頼まれる。

 水銀に冒され歩くことも話すことも出来ない子供たち、激化する抗議運動、それを力で押さえつける工場側
 そんな光景に驚きながらも冷静にシャッターを切り続けるユージンだったが、ある事がきっかけで自身も危険な反撃にあう
 追い詰められたユージンは、水俣病と共に生きる人々にある提案をし、彼自身の人生と世界を変える写真を撮る──。

※公式サイトより引用


見どころ

 あのジョニー・デップが、日本の語り継がれるべき歴史、水俣病を描く。
 ジョニー・デップファンとしても、日本国民としても、見逃せない作品になっているでしょう。


期待値
★★☆☆☆ 2.5


公式サイトはこちら
https://longride.jp/minamata/





7.『 クーリエ 最高機密の運び屋』


9月23日 公開予定

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主演:ベネディクト・カンバーバッチ
監督:ドミニク・クック


予告



あらすじ

 表向きは平凡なセールスマン。
その裏の顔は、密命を帯びた【スパイ】――。

 東西冷戦下、米ソ間の核武装競争が激化。
 世界中の人々は核戦争の脅威に怯えていた。

 そんな時、CIAとMI6のエージェントが一人の英国人に目を付けた。
 その男、グレヴィル・ウィンは東欧諸国に工業製品を卸すセールスマンだったが、彼が依頼された任務とは、販路拡大と称してモスクワに赴き、GRUのペンコフスキー大佐から受け取ったソ連の機密情報を西側に持ち帰ることだった。

 あまりに危険なミッションに恐れをなし、ウィンは協力を拒否するが、世界平和のために祖国を裏切ったペンコフスキーに説得され、やむなくモスクワ往復を引き受ける
 だが、政治体制を超えた友情と信頼で結ばれた男たちは、非情な国家の論理に引き裂かれ、過酷な運命をたどることに―

※公式サイトより引用


見どころ

 リアル・スパイ映画。007とかキングスマンとかミッションインポッシブルとかスパイ映画には名作だらけだけど、今求められているのは「リアリティ」。
 実際にあった出来事をもとに描かれた今作は、リアルだからこその緊張感やワクワク感を得られること間違いなし!


期待値
★★★★☆ 4.5


公式サイトはこちら
https://www.courier-movie.jp/#





8.『空白』


9月23日 公開予定

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主演:古田新太
監督:吉田恵輔


予告



あらすじ

 はじまりは、娘の万引き未遂だった―。

 ある日突然、まだ中学生の少女が死んでしまった。
 スーパーで万引きしようとしたところを店長に見つかり、追いかけられた末に車に轢かれたというのだ。

 娘のことなど無関心だった少女の父親は、せめて彼女の無実を証明しようと、店長を激しく追及するうちに、その姿も言動も恐るべきモンスターと化し、関係する人々全員を追い詰めていく

※公式サイトより引用


見どころ

 万引き犯として追っていた子が交通事故で死んでしまう。目線を変えると〈悪〉の対象が変わっていき、そのすれ違いは精神の破滅までもつれ込む。
 邦画らしい重い題材ではあるものの、切り口と狂気の演技には目が離せないでしょう。


期待値
★★★☆☆ 3.0


公式サイトはこちら
https://kuhaku-movie.com/#top





おわりに


 いかがだったでしょうか。


 皆さんはどの映画が気になりましたか?


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それでは、よき映画ライフを!

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