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映画『ステージ・マザー』レビュー【ネタバレなし】

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こんにちは。サメ!です。

この記事は、まだこの映画を観ていない人や、見ようか迷ってる人向けの記事です!

もう鑑賞済みの方はこちら
(ネタバレありバージョンです!)



今回は『ステージ・マザー』です!
早速行きましょう!



予告


あらすじ

 サンフランシスコにある世界有数のLGBTQ+ コミュニティの拠点、カストロ・ストリート

 ある夜、ドラァグクイーンのショーを披露するゲイバー、パンドラ・ボックスでショーが行われる中、バーのオーナーでドラァグクイーンのリッキー薬物の過剰摂取で倒れ、息を引き取る。

 保守的なテキサスの田舎町でその報せを受けた彼の母メイベリンは、疎遠だった息子の死にショックを受け、夫の反対を押し切りサンフランシスコでの葬儀に参加
 ところが、葬儀は華やかなミュージカル調で、敬虔なクリスチャンで教会の聖歌隊の一員でもある彼女には耐え難いものだった。

 翌日、彼女はリッキーのパートナーでバーの共同経営者のネイサンを訪ねたものの、門前払いに。 失意の彼女の前に、リッキーの親友のシングルマザー・シエナが現れ、彼女の計らいでネイサンとの間をとりもってもらう。
 すると、リッキーが遺言を遺さずに他界したため、バーの経営権は母親のメイベリンが相続することになっていたこと、そしてバーが破綻寸前の危機にあることが分かる。

   彼女は困惑しながらも、シエナの家に居候しながら、息子の遺したゲイバーの経営を始めることに 。

※公式サイトより引用
ステージ・マザー 公式



詳細情報

主演:ジャッキー・ウィーヴァー
監督:トム・フィッツジェラルド
脚本:ブラッド・ヘンニク

キャスト
ジャッキー・ウィーヴァー
ルーシー・リュー
エイドリアン・グレニアー
マイア・テイラー
アリスター・マクドナルド
オスカー・モレノ

上映時間:93分 (1時間33分)
配給:REGENTS



ネタバレなし感想

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 最近はあたりの映画が多いです!とても面白い!

 興奮が収まらず終始鳥肌でした。


 まず何と言っても出演者の歌がうますぎる!
予告を見ていただいた方はわかると思いますが、劇場で聞くと高すぎる歌唱力に震え上がります!

 ミュージカル作品ではないものの、ミュージカルチックに仕上げられているので、そういうものが好きな方たちにもオススメです。


 そしてなんといってもコメディパートの質の高さです。
下ネタ、ブラックジョークが飛び交い劇場でもクスクスと聞こえてきました。

日本人にもわかりやすいジョークが多かったので、皆さん楽しめると思います。

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 さらに、ちゃんと面白いストーリー!
経営難の店などを建て直すという大きく見ればありがちなストーリーですが、
「この映画に似てるな」
と感じさせないオリジナリティがあったと思います。

はちゃめちゃだけど心を動かされる。結果多くの人に愛されるような映画になっていると思います。


 きっとこの映画を観た後、人間って素晴らしい!そう思えるでしょう!


脚本のブラッド・ヘンニクは、おそらくそんなに有名じゃなく、脚本もこの作品が2本目くらいだと思います。

 しかしその脚本は貫禄まで感じさせるほどの仕上がりだと思います!
 是非注目してみては?


 この映画は、PG12指定なので 12歳未満が鑑賞する場合、保護者の助言が必要です。(鑑賞自体はOKですが、観せられるか親の判断が必要)個人的には見せても大丈夫だとは思いますが、、、


 これはどなたにもオススメできるいい作品でした。



こんな人にオススメ!

・LGBTについて興味・関心がある

・出演者が好きだ

・子供がいる

・ミュージカルが好きだ

・華やかな映画が好き!

・ゲイバーってなに?

・感動する作品が見たい!

・映画が大好き‼︎‼︎‼︎


オススメ度

★★★★☆ 4.5

楽しく感動できる映画です。

 ただ、涙もろい人は映画どころではなくなってしまうので要注意!?

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おわりに

いかがだったでしょうか。

 本当に最近面白い映画しか見てない気がします。

気になってる方は是非見にいってください!

やっている劇場が多くないので、予定に余裕を持っていけるといいですね!

ちなみに僕がいったTOHOシネマズシャンテは、迷いやすいのでそこにいく方はgoogleマップなどを駆使して時間に余裕を持って行きましょう笑
 今は映画をちょうど見終わって、向かいの日比谷シャンテにあるタリーズコーヒーで映画チケットで無料ワンサイズアップしたアイスカフェラテを飲んでいます。

それではまた、、、、、、、、、、



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