【10月】 注目の公開予定映画作品 〈10月号〉
こんにちは。サメ!です。
本記事では、2021年10月公開予定の注目作品について書いてあります。
↓目次から読みたい映画情報に飛べます↓
1.『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』
10月1日 公開予定
主演:ダニエル・クレイグ
監督:キャリー・ジョージ
予告
あらすじ
ボンドは00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていた。
しかし、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。
誘拐された科学者の救出という任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。
※公式サイトより引用
見どころ
ダニエル・クレイグ版007最後の作品。
一番華やかで、一番かっこよく、一番面白い作品になっているはず。
ラミ・マレックの悪役演技にも大注目の一作です。
延期をしまくり待ちくたびれた。。
期待値
★★★★☆ 4.0
公式サイトはこちら
https://www.007.com/no-time-to-die-jp/
2.『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』
10月1日 公開予定
主演:パトリック・ウィルソン / ベラ・ファーミガ
監督:マイケル・チャベス
予告
あらすじ
1981年、家主を22度刺して殺害した青年は、悪魔に取り憑かれていたことを理由に「無罪」を主張した。
被告人の供述は一貫して「ぜんぶ、悪魔のせい。」法廷に神が存在するなら、悪魔も存在するというのだ。
殺したのは、人か?それとも…!?
姿なき存在を証明するため、心霊研究家ウォ―レン夫妻が立ち上がる。被告人を救うため、手掛かりをもとに、警察に協力し捜査を進めるウォーレン夫妻だったが、とてつもなく邪悪な〈何か〉に極限まで追い詰められていく。
「その存在」をどうやって証明するのか?
アメリカ史上初、前代未聞。〈すべて実話〉の殺人事件。衝撃の真相がついに明らかになる――。
※公式サイトより引用
見どころ
死霊館シリーズ待望の新作。
とは言っても実はをもとにしたストーリーなので前作を見ていなくても十分に楽しめる内容だと思います。
悪魔の証明という無理難題に挑戦。至極のホラーが堪能できるでしょう。
期待値
★★★★☆ 4.0
公式サイトはこちら
https://wwws.warnerbros.co.jp/shiryoukan-muzai/
3.『クリスマス・ウォーズ』
10月1日 公開予定
主演:メル・ギブソン
監督:イアン・ネルムズ / エショム・ネルムズ
予告
あらすじ
クリス・クリングルと妻のルースは、何百年もの間、雪深いアラスカの森の奥深くに身を潜めてきた。
実はクリスはサンタクロースなのだ。
しかし、近年は彼の存在を信じない子どもの増加に伴って政府からの助成金が削減され、彼が営むおもちゃ工場と従業員は深刻な財政危機に陥っていた。
ある日、彼は危機を脱するため、米国陸軍から依頼された兵器の製造を受託することに。
一方、クリスマスの朝、欲しいものはすべて手に入れてきた裕福な12歳の少年ビリーは、クリスマスのプレゼントへの期待を胸に目を覚ます。
ところが彼に贈られたのはひとかけらの石炭だった。
怒りが頂点に達し、復讐を誓ったビリーは凄腕の暗殺者へサンタクロース抹殺を依頼する。
果たしてクリスは愛する仕事とクリスマスを守り切ることはできるのか!?
サンタクロースと米国陸軍、そして最凶の暗殺者による三つ巴の血で血を洗う死闘が幕を開ける――。
※公式サイトより引用
見どころ
また面白そうなブラックコメディ映画が来ました。
アホらしいことを大真面目にやる映画が大好きな僕にとってはめちゃくちゃ楽しみな映画です。
サンタクロース×米軍×最強の殺し屋なんて面白いに決まってる!
騙されたと思って予告見てみてください。
期待値
★★★☆☆ 3.0
公式サイトはこちら
https://klockworx-v.com/cw/#smooth-scroll-top
4.『メインストリーム』
10月8日 公開予定
主演:アンドリュー・ガーフィールド
監督:ジア・コッポラ
予告
あらすじ
夢と野心が交錯する街LA。
20代のフランキーは映像作品をYouTubeにアップしながら、さびれたコメディバーで生計を立てる日々に嫌気がさしていた。
ある日、天才的な話術の持ち主・リンクと出会い、そのカリスマ性に魅了されたフランキーは、男友達で作家志望のジェイクを巻き込んで、本格的に動画制作をスタートする。
自らを「ノーワン・スペシャル(ただの一般人)」と名乗り、破天荒でシニカルなリンクの言動を追った動画は、かつてない再生数と「いいね」を記録。
リンクは瞬く間に人気YouTuberとなり、3人はSNS界のスターダムを駆け上がってゆく。
刺激的な日々と、誰もが羨む名声を得た喜びも束の間、いつしか「いいね!」の媚薬は、リンクの人格を蝕んでいた。
ノーワン・スペシャル自身が猛毒と化し、やがて世界中のネットユーザーからの強烈な批判を浴びるとき、野心は狂気となって暴走し、決して起きてはならない衝撃の展開をむかえる―
※公式サイトより引用
見どころ
映画『スプリー』で期待し、本当に見たかったものが見れる気がします。
豪華キャストで送る今作は、SNS時代に皮肉を入れつつ、狂気と人間味を感じることができる映画になっていると思います。
どうしたんだよ、、、スパイダーマン、、、
期待値
★★★☆☆ 3.5
公式サイトはこちら
https://happinet-phantom.com/mainstream/
5.『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』
10月8日 公開予定
主演:ニコラス・ケイジ
監督:園子温
予告
あらすじ
悪名高き銀行強盗ヒーロー(ニコラス・ケイジ)は、ある日、相棒のサイコ(ニック・カサヴェテス)とともにサムライタウンの銀行を襲撃するが、少年(潤浩)が差し出したガムボールをきっかけに捕まってしまう。
投獄され、フンドシ一丁で手錠を掛けられるヒーロー。
サムライタウンではこの世界のすべてを牛耳る悪徳ガバナー(ビル・モーズリー)がいつも女を侍らせていた。
傍らにはいつも用心棒のヤスジロウ(TAK∴)と少女のようなスージー(中屋柚香)をおいてご満悦だ。
ある日、ステラ(古藤ロレナ)、ナンシー(縄田カノン)とともにガバナーの魔手から逃げたガバナーお気に入りのバーニス(ソフィア・ブテラ)を連れ戻すことを条件にヒーローは自由を手に入れる。
ただし、5日以内にバーニスを連れ戻さねば、爆弾を仕掛けられたボディスーツが爆発してしまう。
バーニスが消息を絶った不思議な街ゴーストランドへヒーローもまた足を踏みいれる。
ゴーストランドとは、入ったら最後、二度と出られない街。
そこには、動かなくなった車を修理し続けるラットマン(YOUNG DAIS)、人間をマネキンに閉じ込めるキュリ(栗原類)、すべてを見つめる男ナベ(渡辺哲)たちがいた。
ゴーストランドの住人達は言う。
「ガバナーがいる限り、我々は時計を止めねばならない。そうしないと世界は爆発する」と。
果たして、ヒーローはバーニスを見つけられるのか。
ゴーストランドを脱出することはできるのか。
そして、サムライタウンはガバナーの手に落ちたままなのか。
※公式サイトより引用
見どころ
日本が誇る名監督の一人、園子温のハリウッドデビュー作。
また、最近主演を張るのが珍しくなってきたニコラス・ケイジとのタッグということで、どんな化学反応が起こるのか、、、
期待値
★★☆☆☆ 2.5
公式サイトはこちら
https://bitters.co.jp/POTG/
6.『キャッシュトラック』
10月8日 公開予定
主演:ジェイソン・ステイサム
監督:ガイ・リッチー
予告
あらすじ
LAにある現金輸送専門の武装警備会社フォーティコ・セキュリティ社。日々、百貨店やカジノ、銀行などあらゆる場所から集められた現金を積んだ現金輸送車(キャッシュトラック)を運転するのは、特殊な訓練を受け厳しい試験をくぐり抜けた強者の警備員たち。
ヨーロッパの別の警備会社の倒産で職を失くし、フォーティコに雇われた新人パトリック・ヒル(ジェイソン・ステイサム)、通称“H”。
同僚の“ブレット”(ホルト・マッキャラニー)の指導のもと、試験をぎりぎりで合格した彼は周りから特に気に留められる存在ではなかった。
しかし、ある日彼の乗ったトラックが強盗に襲われ仲間が人質に取られた時、驚くほど高い戦闘スキルでそれを阻止する。
Hによって皆殺しにされた強盗への過剰防衛を疑うFBIも捜査に動くが、フォーティコの社長は仲間と現金を守り切った彼を英雄扱いする。
Hはフォーティコでの地位を徐々に確立していくが、その数カ月後、新たな強盗によってHの乗るトラックがまた襲われる。
しかし、今回は彼の顔を見た犯人たちがなぜか金も奪わずに逃げ出してしまった。
同僚のブレットやデイヴ(ジョシュ・ハートネット)は彼が一体何者なのかを疑い始め、Hの周囲は疑心暗鬼に陥る。
そんな中、感謝祭の次の金曜日、全米で最も現金が動く日とも称される“ブラック・フライデー”にフォーティコ社に集められる約1億8,000万ドルの大金を狙った緻密な強奪計画が、静かに進行していた…
※公式サイトより引用
見どころ
実はオンライン試写会にて見させていただきました。最高に面白かったです。
その時のツイートを引用させていただきます。
期待値
★★★★☆ 4.5
公式サイトはこちら
https://cashtruck-movie.jp
7.『DUNE デューン 砂の惑星』
10月15日 公開予定
主演:ティモシー・シャラメ
監督:ドゥニ・ビルヌーブ
予告
あらすじ
全宇宙から命を狙われるひとりの青年に、未来は託された一
アトレイデス家の後継者、ポール。
彼には"未来が視える"能力があった。
宇宙帝国の皇帝からの命令で、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な《砂の惑星デューン》へと移住するか、それは罠だった⋯。
そこで宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発!
父を殺され、巨大なサンドワームが襲い来るその惑星で、全宇宙のために立ち上がる―
※公式サイトより引用
見どころ
あの不朽の名作DUNEが帰ってくる!
リメイク作品なので過去作品や小説をみておく必要がなく、安心して最先端の映像美を堪能できるでしょう。
IMAX専用の機材を用いて製作されているので、余裕がある方はIMAXがお勧め!
期待値
★★★★☆ 4.5
公式サイトはこちら
https://wwws.warnerbros.co.jp/dune-movie/index.html
8.『最後の決闘裁判』
10月15日 公開予定
主演:ジョディ・カマー / マット・デイモン / アダム・ドライバー
監督:リドリー・スコット
予告
あらすじ
中世フランス──騎士の妻マルグリットが、夫の旧友に乱暴されたと訴えるが、彼は無実を主張し、目撃者もいない。
真実の行方は、夫と被告による生死を賭けた“決闘裁判”に委ねられる。
それは、神による絶対的な裁き──
勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪になる。
そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるのだ。
果たして、裁かれるべきは誰なのか?
あなたが、 この裁判の証人となる。
※公式サイトより引用
見どころ
今の時代我々がイメージする裁判とはかけ離れた、野蛮で、宗教的で、どこか美しい決闘裁判の姿が描かれる。
命をかけてまで貫く信念を、超豪華キャスト陣で描いています。
期待値
★★★☆☆ 3.0
公式サイトはこちら
https://www.20thcenturystudios.jp/movie/kettosaiban.html
9.『キャンディマン』
10月15日 公開予定
主演: ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世
監督: ニア・ダコスタ
予告
あらすじ
”キャンディマン” その名を5回唱えると、死ぬ。
ジョーダン・ピールが現代に語り継ぐ、忌まわしき都市伝説。
シカゴに現存した公営住宅「カブリーニ=グリーン」地区界隈では、鏡に向かって5回その名を唱えると、蜂の大群を従えた殺人鬼が現れ、“右手の鋭利なフックで体を切り裂かれる”という怪談めいた都市伝説が語り継がれていた。
老朽化した最後のタワーが取り壊されてから10年後の現代、恋人とともに新設された高級コンドミニアムに引っ越してきたヴィジュアルアーティストのアンソニーは、創作活動の一環としてキャンディマンの謎を探求していたところ、公営住宅の元住人だという老人から、その都市伝説の裏に隠された悲惨な物語を聞かされる。
アンソニーは恐ろしくも複雑な過去への扉を開いてしまったのだー。
※公式サイトより引用
見どころ
10月はホラーも充実。
大人気ホラー作品『キャンディマン』のリメイク作品で、現代の映像技術を使い、よりリアルに、恐ろしく作られていると思います。
ホラー好きにはたまらない一作となっているでしょう。
期待値
★★★☆☆ 3.5
公式サイトはこちら
https://www.universalpictures.jp/micro/candyman
10.『ロン 僕のポンコツ・ボット』
10月22日 公開予定
監督:ジャン=フィリップ・バイン / サラ・スミス
予告
あらすじ
スマホよりもハイテクな最新式ロボット型デバイス、<Bボット>を使って誰もが仲間と繋がる世界。
でも、友達のできない少年バーニーに届いたのは、オンライン接続もできないポンコツ*ボットのロンだった。
友達が欲しい少年バーニーは、友達を作れない<Bボット>ロンに「友達の条件」を教えようとするのだが、製造元のバブル社に危険な不良品とされたロンは、廃棄処分の危機に...
一人と一体の‟本当の「友情」“を探すハートウォーミング・アドベンチャーが今、始まる―
※公式サイトより引用
見どころ
20世紀スタジオが贈るアニメーション作品。
SNSが進んだ現代×ポンコツロボットとの友情を描くことで、近年私たちがハイテクに囲まれた生活によって失った大切なものを教えてくれるでしょう。
期待値
★★☆☆☆ 2.5
公式サイトはこちら
https://www.20thcenturystudios.jp/movie/ron.html
11.『CUBE 一度入ったら、最後』
10月22日 公開予定
主演:菅田将暉
監督:清水康彦
予告
あらすじ
突然閉じ込められた男女6人。
エンジニアの後藤裕一(菅田将暉)、団体職員の甲斐麻子(杏)、フリーターの越智真司(岡田将生)、中学生の宇野千陽(田代輝)、整備士の井手寛(斎藤工)、会社役員の安東和正(吉田鋼太郎)。
年齢も性別も職業も、彼らには何の接点もつながりもない。
理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。
仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。
体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…
恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。
果たして彼らは無事に脱出することができるのか?!
※公式サイトより引用
見どころ
SAWシリーズの源、ソリッド・シチュエーション・スリラーの原点と言われる映画『CUBE』の日本リメイク版です!
僕も大好きな作品なので、とても楽しみです。
ただ、かなり前の映画のリメイクということで、いわゆる改悪になっていないかが少し心配ですね。
まあ観に行って確かめるしかないでしょう。
期待値
★★★☆☆ 3.5
公式サイトはこちら
https://movies.shochiku.co.jp/cube/
12.『モーリタニアン 黒塗りの記録』
10月29日 公開予定
主演:タハール・ラヒム
監督:ケビン・マクドナルド
予告
あらすじ
2005年、弁護士のナンシー・ホランダー(ジョディ・フォスター)はアフリカのモーリタニア出身、モハメドゥ・スラヒ(タハール・ラヒム)の弁護を引き受ける。
9.11の首謀者の1人として拘束されたが、裁判は一度も開かれていない。
キューバのグアンタナモ収容所で地獄のような投獄生活を何年も送っていた。
ナンシーは「不当な拘禁」だとしてアメリカ合衆国を訴える。
時を同じくして、テロへの“正義の鉄槌”を望む政府から米軍に、モハメドゥを死刑判決に処せとの命が下り、スチュアート中佐(ベネディクト・カンバーバッチ)が起訴を担当する。
真相を明らかにして闘うべく、両サイドから綿密な調査が始まる。
モハメドゥから届く手紙による“証言”の予測不能な展開に引き込まれていくナンシー。
ところが、再三の開示請求でようやく政府から届いた機密書類には、百戦錬磨のナンシーさえ愕然とする供述が記されていた──。
※公式サイトより引用
見どころ
誰もが知る米国最大のテロ事件 9・11同時多発テロの容疑者として捕まる主人公の命運を様々な人の目線で描いたこの作品。
一体誰が正しいのか、、、
善と悪の二つでは到底片付けられない問題に迫る。
期待値
★★★☆☆ 3.0
公式サイトはこちら
https://kuronuri-movie.com
13.『ハロウィン KILLS』
10月29日 公開予定
主演:ジェイミー・リー・カーティス
監督:デビッド・ゴードン・グリーン
予告
あらすじ
マイケル・マイヤーズは生きていた――!!
40年におよぶローリー・ストロードと“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズの因縁の戦いに決着はついたはずだった。
しかし、悪夢は終わってはいなかった。
ローリーの仕掛けたバーニングトラップから生還したマイケルは、過去を背負う街ハドンフィールドでさらなる凶行を重ねる。
恐怖に立ち向かいブギーマンとの戦いを選ぶ者、その恐怖に耐えかね暴徒と化す者。
果たして、ハドンフィールドの運命は!?
そして、物語はついにブギーマンの正体に迫り新たな展開を迎えるー!!
※公式サイトより引用
見どころ
10月はとにかくホラーのリメイクや続編が凄まじいですね。
こちらも言わずと知れた名作『ハロウィン』の続編として登場。
前作で解決したと思われていたが、、、
みんなを恐怖に陥れたブギーマンが帰ってくる、、、、
期待値
★★★☆☆ 3.0
公式サイトはこちら
https://halloween-movie.jp
14.『老後の資金がありません!』
10月30日 公開予定
主演:天海祐希
監督:前田哲
予告
あらすじ
主婦・後藤篤子(天海祐希)は、困っていた。
家計は妻に任せきりの夫・章(松重豊)の給料と篤子がパートで稼いだお金をやりくりして、フリーターの娘・まゆみ(新川優愛)と、大学4年生の息子・勇人(瀬戸利樹)を育て上げた。
節約をモットーに、自分に許した小さな贅沢と言えば、月謝5000円のヨガ教室程度。
憧れのブランドバッグも我慢して、老後の資金をコツコツと貯めてきた……はずなのに!
身の丈に合っていたはずの篤子の生活が、突如綻び始めたのだ。
入院していた舅の今際の際に、章の妹・志津子(若村麻由美)から喪主を押しつけられ、葬儀代400万円近くを支払うことに。
折しも、密かに正社員登用を期待していたパート先をリストラ。
なかなか次の仕事が見つからないところに、まゆみが結婚相手を連れて来た。
年収150万円のバンドマン・琢磨(加藤諒)は、地方実業家の御曹司につき、芸能人御用達の式場での盛大な披露宴を希望しているという。
しかも費用は両家の折半で、最低でも300万円負担することに。
700万近くあった貯金があっという間に底をついてしまいそうな、後藤家大不況の中、章の会社がまさかの倒産!?
住宅ローン完済の当てにしていた退職金は当然0円。
結婚30周年目前、夫婦そろって失職するハメに。
篤子の銭闘はなおも続く。
金銭感覚が麻痺しそうになりながらも、自動車の売却やレンタルモップの解約など、家計のダウンサイジングを次々と断行。
しかし篤子の努力もむなしく、出費はかさむばかりだ。
いよいよ毎月9万円の姑・芳乃(草笛光子)への仕送りさえ捻出できなくなった篤子は、志津子夫婦との話し合いの席で、芳乃を引き取ると口走ってしまう。
やむなく姑との同居がスタートするも、元・老舗和菓子屋女将は超がつくほどの浪費家だった…!
芳乃の豪快な金遣いに、貯金はいよいよ0円が目の前に迫る勢いになってきた頃、今度はいきなり「生前葬をする」と言い出した!?
ありとあらゆるお金の問題に振り回されてきた篤子の我慢は、ついにピークに達する!!
果たして篤子は、この絶対絶命のピンチを切り抜けることができるのか?!
※公式サイトより引用
見どころ
一時期話題になった老後に2000万円必要という今の時代。
苦労してやっとの思いで貯めた貯金も不運が重なり底をつく。
面白いドタバタコメディでありながら、今の時代に物申す!
傑作の予感です。
期待値
★★★☆☆ 3.5
公式サイトはこちら
https://rougo-noshikin.jp/index.html
おわりに
いかがだったでしょうか。
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