道端に落ちているネコ

今日も快晴で暑い、東京の片隅に生息中の青鳥(あおどり)なのです。
今日は暑くても、食材をGETしにいかねばならないのです。

メインは米、なのです。
なので赤いショッピングカートを曳いていくのです。
米の他に細々したものを買い込んで、おうちへ帰るのです。

歩道の真ん中に、なにやら物体が。
フカフカしている細長くなったものがあるのです。
アスファルトの上に長細くたれているネコさんなのです。
まあ、暑いしその状況は理解するけれども、そこは直射日光が当たるのです。
暑くないのかなあ、と思いつつ、カートで轢かないよう少しだけハジッコを歩くのです。

少しいくと、またネコさんが落ちているのです。
民家のお庭に、2匹のネコさんが距離を保ちつつだれているのです。
ここも直射日光が当たっているけれども、寝そべっているのです。

もう少し行くと、草むらで仲良く歩いているネコさんが2匹。
立ち止まっては空気を嗅いで、を繰り返しているのです。
人がいようが自分の好きなように歩いていくのです。

できたら木陰に行ったほうが涼しいのになあ、と思いつつ鳥類は去っていったのです。
という、短い距離のなかで、それなりにリラックスしていたネコさんとすれ違った青鳥、なのです。

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