緊急事態宣言が出ても、こんなもの

昨日の緊急事態宣言で、4月のスケジュールが白紙になった青鳥、なのです。
なので今日はのんびりとお昼までうとうと、なのです。
「無闇に外へ出ないでください」
という、区の広報の車のスピーカーの声でもそもそ起きたのです。まあ、随分ゆっくりできたし、不満は無いのですが、あまり心地よい寝覚め、とはいかなかったのです。
まあ、その内容については、そうでしょうね、ということなのでいいのですが。

無闇におそとへふよふよしたらイケナイ、というのは理解できるのです。でも、食材は買ってこなくちゃ、なのです。
なので、おそとへ GO！なのです。
昼下がり、おそとの人は、少ないのです。通っている車の量も少ないのです。
普通の道路はね。
でも、お店は違うのです。車いっぱい、人いっぱい、なのです。いつもの納豆は売り切れていたけれども、タレカラシなしのがあったので、OK なのです。他の欲しかった商品も潤沢にあったので、一応流通は大丈夫そうなのです。
ただ、パスタ関係はないですねー。
お手軽なものは無くなるのが早いのです。インスタントラーメン、カップ麺も、減り方が早そうでした。
そんなに買い込んでも、結局野菜が食べたくなる、と思うんだけどなあ、なのです。

無闇におそとはイケナイ、のです。なので本屋さんへ行くのです。無闇ではないのです、ちょっとした暇潰し、なのです。某大手中古本屋さんへ行ったのですが、まあ、ぽつぽつとお客さんはいたのです。確かに、娯楽は欲しいものね。
欲しい本に巡り会えなかったので、諦めるのです。
次は、河川敷なのです。いつもの場所へ行くのです。
これは無闇な行動、ではないのです。偵察、なのですよ、偵察。

行ってみたところ、人がたくさんいたのです。
ジョギング、お散歩、ワンコとお散歩、河川敷のグラウンドでサッカー、自転車で爆走、など好きに動いていらっしゃるのです。
まあ、こんなもの、なのです。
東京の主要都市は本当に人がいないのでしょうが、ここは東京の外れの街。
どこかのんびりした時間が過ぎていくのです。
あれだけメディアが煽っても、ここの住人は「だから、なに？」的な動きをするのがパンクだな、なんて思ってみたり。
けれど、これで患者の数が一気に増えないといいのだけども。それでも人は動くのだろう、と思うのです。
どこかの病院の若手が危機感のなさ丸出しで大勢で会食して・・という、医療従事者、大丈夫？　な出来事もあったし、結局は、個人の意識の持ち方、だよなあ、なのです。

青鳥は、それでもふよふよしていると思うのです。これだけの期間があって、電車利用であちこち行って、なんてしていたら、どこかで貰っていても、当然、なのです。たまたま発症していないキャリア、の可能性は捨てきれないのです。

どうにもならないので、自分の出来る事をするのです。それで、きっといいのです、な青鳥なのです。