東京の改札口付近で見かけてしまうもの
今日は日中暖かいを通り越して、暑い、なんて思っていた青鳥(あおどり)なのです。
証拠に、生息地域の少年がTシャツ短パンで遊んでいたのです。
こちらはまだ冬感覚の服なので「季節感とは・・」と、多少のジレンマに陥っていたのです。
そんな東京で、電車に乗るのですが。
結構な頻度で、とある光景を目にするのです。
人が倒れている。
ということなのです。
人が顔面から出血して、メガネを体の側に落としているのです。多少血溜まりに触れたのか、地面に手形と本人の手に血がべっとり、があったり。
階段下に、人が倒れて動かない、とか。
ホームで、倒れて動いていない、とか。
酔っぱらって寝込んでいたり、飲み会で動けなくなっている人はまあ、いいのです。いや、よくないけれども。
そういう人も何人かは見てきたのですが、本当に動かない、俯せの人は、一瞬ヒヤッとするのです。
見ると異常性が高まる空間にそこがなってしまうのです。日常のなかに現れてしまった異空間、なのです。
倒れている人は大抵、意識を失っているようで、動かないのです。
正直、怖いのです。
東京の各駅の改札の近くには、いろんなものが落ちているんだな・・なんていつも感心している青鳥なのです。
みなさん、無事だといいのですが。
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