東京からのお土産用のお菓子って

今日も気温の高さと風の強さに夏を感じていた青鳥(あおどり)なのです。
お店を見ていてなんとなく気になることがあったのです。

東京からのお土産用のお菓子って、なにがいいのだろう？

なのです。
覗いてみるとおしゃれなパッケージでたくさん商品が並んでいたのです。
が、どこから見ても「東京」らしさがわからないのです。
強いていうならパッケージがオシャレ、最新のお菓子、ネームバリューのあるパティシエか菓子工房のもの、住所が東京、くらいなのです。

なんか、こう、洗練されているのはいいのですがそれが特徴のない「普通のお土産」に見えてしまうのです。
地方の洗練されていないけれども地場のもので作られているお菓子は、すぐに覚えられるのですが、東京のお菓子はちょっと難しいのです。

美味しいのだけれども記憶に残りづらい、と感じてしまうのです。
東京タワーやスカイツリーがプリントされているから東京土産、というわけでもないのです。
東京らしい土産用のお菓子って、なんだろうなあ、なんてお土産コーナーをスルーして目的地へ移動しつつ考えてしまった青鳥なのです。