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妊婦における業務上の精神負担

もうすぐ産休に入る妊婦さんが知り合いにいる。
上のお子さんが既にいて
これまでワーママとして
仕事と育児を両立されていた方だ。

その方がつい先日から
休暇をとっているとのこと。

産休まであと少しのところなので
体調不良…?
赤ちゃん大丈夫かな…?と心配していたのだが

理由は業務上の精神的負担によるもの。
彼女の業務では
一般のお客様と接する機会が多く
緊張感や焦燥感と共に
言われもない暴言を吐かれることも時々ある。

妊娠中でなくても
所謂カスハラと思しきことが起きる仕事なのだ。

妊娠すると、体調も精神状態も不安定になりがちだ。
特に彼女は臨月が近く、
体調はすこぶる不安定だろう。
内臓が圧迫されながら、
いつ産まれるのかヒヤヒヤしながら…

表面上、体を使わない安全な業務に見えても
深層では精神を使うこともある
どちらも叶えることは難しいかも知れないが
妊婦の異動先を考える際に
精神的な安全もぜひ検討してほしいと感じた。

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