そんなこと

そんなことは、言ってはいけないことかもしれないこと、書きます。
書かなくていいこと書きます。
しっかりと、前向くために。

映像や情報が目に耳に入る度に、ガラガラと何かが崩れていきます。

弱い心は、こうでも思わないと形を保ってくれません。
目を背けてはいけないことがあることは分かっています。
でも、私は私を保つ勇気を持たなくてはいけないとも思っています。

※

悲しい気持ちが身体を覆い尽くす時、手が止まる。思考が止まる。

時間ばかりが過ぎていく。

「あぁぁぁー」と苦しい私が踠いている。

内への思考は、ざわざわが止めどなく落ちていって。
なのに、ざわついてばかりいられない自分もいて。

どこかで、楽しく嬉しい私でいることが、いけないことのような気がして。

でも、私が笑顔なら、私の大切な人たちは嬉しそうで。

こんなこと言ったら、怒られるかもしれないけど、私は私の大切な人たちが、何よりも大事で。他のどんな出来事よりも、重くて。

苦しいな。

でもやっぱり、

私は、

この子たちの、目の前に今ある笑顔を守るために

生きたい。

笑っていたい。