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♡目指せ転用マスター!魔力9【私がメモ魔になった理由 】

初めましての方も
いつも楽しみに読んでるよ🎶という
優しすぎるそこのあなたも
お越しいただきありがとうございます。アオchiです。

まずは
~ざっと前回までのあらすじ~
魔力1 メモの魔力のざっくりした概要と感想
魔力2 メモの魔力と私
魔力3 私が転用マスターを目指した理由
魔力4~6 自己分析1000問の1~3をシェア
魔力7 Hugを転用します
魔力8 完璧な人の弱味を転用します

※現在LINKを準備中。しばらくお待ちください
m(。>__<。)m

さて、
先日久しぶりに【 東京メモ魔会 】に参加しました。
ちょうどnoteの方向性に迷ってる中で、色んなヒントをもらいました🎶

結論から先にお話しすると
私のnoteはバイキング形式でやっていけたらなーと思います✨

Twitterのtweetに関するお話しをする日があったり
おまけコンテンツ的なお話しがあったり
1000問のシェアもしてみたり

ランダムに色々なコンテンツを更新していくので🎶
みなさんがこれ読みたいな✨というものを選んで読んで貰えたらなと思います
もちろん全部読んでいただけたらめっちゃ嬉しいです(*≧▽≦)💓

これ!という型にハマれない私が
順番通りに一般的にはこんな感じ?とやろうとした事が無茶でした🤣
ここからも色々やりながら色々シフトチェンジしていくかもしれませんが……🤔

確実に進化して行くためのシフトチェンジなので
ぜひ楽しみにしててください(๑♡ᴗ♡๑)

そもそも
このnoteはみなさんへのプレゼント(っ'-')╮ =͟͟͞͞🎁のつもりで書きはじめたもの💓
プレゼントは渡した後は既に皆さんのもの💓
\_(・ω・`)ココ大事!

ここを忘れずに✨
マイペースにお届けして行きますので
改めましてどうかゆるーくお付き合いいただければと思います( *´艸`)

さて、今日は
以前予告していた
そもそも私が【 メモ魔になった理由】をお届けしたいと想います。
ちょっと真面目な話も含みますが、色々書いてみたものの、ここを書かないと先に進めない気がしました。自分のnote読んだら意外と私自分のことちょいちょいぶっちゃけてますね🤣
だいぶプライべートな話で、かなり長文になりますが聞いていただけると嬉しいです。

私は最近、『すごい!! 』というお褒めの言葉をいただく事が増えてきましたが、その背景には色々なドラマがあった事をぜひ、みなさんに知っていただけたらと想います。
今辛かったり悲しいことがある人の救いになればと想います。

【 自由過ぎる子供時代 】

『 赤ちゃんの時はほんとに空気が読める手がかからない良い子だったのに・・・』
と未だに母に言われるぐらい、とにかく自由過ぎる子供でした🤣

象徴的なエピソードがあります。
幼稚園の時
デパートで買い物していたら私がいないことに気づいた母

迷子センターに行って呼び出すも反応無し
どうしようと不安になりながら迷子センターを飛び出し各階を探し回ったけどいない

『 どこに行ったんだろう』『 車に轢かれてたら』
『病気で苦しんでたら? 』『 まさか誘拐なんて事』

めっちゃ心配性な母は自分を責めながら色々な最悪のケースを想像して階段を登っていたそうです。

「あの子なんだったんだろう?」
「めっちゃかわいかったねー」
「なんかめっちゃ笑顔で歌って踊ってたねー」

そんなカップルの声が耳に飛び込んできたそうです。

母はそのカップルに
『 どこで見たんですか?』
と聞いて屋上へ
階段を駆け上がった特設ステージの上には
おもちゃのマイクを持って歌って踊る
にこにこの私がいたそうですΣ(⊙ω⊙)

ヒーローショーとかやるような大きめのステージでステージの前にはイスが何脚か並んでいて、そこには
私の歌って踊る姿を見て楽しそうにしている何人ものお客さん

拍手を浴びて
お辞儀をした私の名前を呼ぶと

『ママー。どこ行ってたの?今ね、お歌歌ってたのみんな上手ーって拍手してくれたよ 。ママ迷子だったの?』

私は自分が迷子になっている事に全く気づかず
ステージで楽しそうに歌って踊り、あろう事かお客さんまで集めていたそうです笑

『いや、迷子はお前だから!!人がこんな心配してんのになんなのこの子?ってもう全然理解出来なかった。いやー、ほんとあなたの子育ては悩んだわーwww』

そう。こんな感じの幼児期を過ごしてました🤣

【 好きな事以外全く興味なし 】

私のこの奔放過ぎる性格は、常識人の母を相当困らせたようです😅


幼稚園ぐらいかなー。この頃の私は・・・
好きな事にしか興味無し
嫌な事や嫌いな事は何度言っても覚えない



突然人前で歌いだしたり
(さすがに電車やバスでは歌いませんが)

本を読んでると集中しすぎて全く周りの声や音が聞こえなくなったり

空気を読めず思ったことを言ってしまったり

ハマるととことんハマって幼稚園で習った歌をずーっとエンドレスで歌い続けたらしい

良い意味でいえば
【 とても素直 】
だったんだと思います。
邪気の無い子供の言葉。
でも、色々な所へご迷惑をおかけし
母はよく謝っていたそうです。
今思えば、きっと母はこの頃もう育児ノイローゼになってたんでしょうね……🤔

【 母が言った言葉が私の人生を変えた 】

もともと母はあまり身体も心も強い人ではありませんでした。(ちなみに今も健在です)
そして母の家系は短命で、母は自分の母親を中学生の時に亡くしています。
突然私が亡くなったらこの子はどうするんだろう?

そんな親心が言わせたのかもしれません。
だって、母に聞いたら覚えてないって言うんだもん
🤣

『 いい?今から大事なお話しをするからよーく聞いて。あなたは20才までたぶん生きられない。だから人に迷惑をかけないように生きていきなさい。』

たぶん、母が自分の母を早くに亡くして苦労したとか、母も自分もそんなに長生きはしないと思うからみたいな事を前後では言ってるんだと思います。

でも、強烈に残ったのは


【 自分が長くは生きられないってことと】
【 人に迷惑をかけずに生きていかないといけない】
ということ


実は私、生命線がね、異様に短かったんですよ。
たぶん手のひらの半分も無いぐらい・・・
今はニョキニョキ伸びましたが

母は冗談を言う人では無いし、この事実も手伝っていよいよこれは真実なんだと
思いました。

この時はまだ【 命が短い 】とかよく理解出来なかったので、とりあえず【 人に迷惑をかけない】為にはどうすれば良いか考えました。
迷惑をかけない?ってことは
良い子になれば良いって事かな?
そう思った私はその日からとにかく、ひたすらどうしたら【 良い子になれるか賢くなれるか】を研究し始めました。

【メモとの出逢い① 】

元々、本を読むことは大好きでした。
紙に落書きするのも好きでした。

枠に納めるのが苦手で
よく床や壁にはみだして怒られてたけど・・・

まずは母を怒らせない為にどんな時に母に怒られるのかを研究しました。

とりあえず怒られた事や言われた事を紙に書きました。

私が嫌いな事とか興味無いことは全く覚えない事にも困っていたのでそれも紙に書いてみました。
最初は確か絵だったと思います。

で、段々文字が書けるようになっていき、それがやがてメモに変化していきました。

紙に書くと不思議と
全く覚えられなかった興味が無いことも覚えられるようになりました。
元々好きな事や興味がある事には記憶力もかなり良い方だったらしいです。

『 良い子になるために、興味が無いことも覚える為にメモをする』

これが最初のメモとの出逢いでした。

【 良い子でいつづけた小学校時代 】

小学校5年ぐらいには、もう自分が『良い子になろう 』 と思っていたことはすっかり忘れていました。これが自分自身と思っていたのです。

気づいたら
国際理解委員の委員長になり
早朝学校に行って学校の周りを毎日掃除し
ユニセフの募金活動をNHKに取材され

クラブでは部長を務め

クラスでは合唱コンクールで代表校に選出され

クラスメイトに海外のお友達が来ることになり1ヶ月間授業中はずっとカメラが回ったまま生活

自主的にボランティアに行き始め、友達と一緒に毎週日曜日に老人ホームに介護に行き
卒業式の日に校長室に呼ばれその事で表彰状を渡され

卒業式は生徒会でもないのに『 記念品授与の代表者』として目録を読み上げて

2年だけ習っていたコーラスの先生には
『 才能があるからオペラ歌手になれと推され』

いやー。ほんとに良い子ちゃんのオンパレードですね( *´艸`)
ありとあらゆる長や代表を経験しました。
いろんな偶然も重なってまさにラッキーガール✨

不思議な小学校生活だったなー🤣元々私が行っていた小学校は今思えば少し先進的で
した。


■給食センターが構内にあった
■クラスに海外の生徒がいるクラスがいくつかあった
■耳の不自由な子や海外の子が日本語を勉強する為の言葉の教室という施設があった

■耳の不自由な子も同じクラスで一緒に授業を受けてた

■学童があった

■うさぎ、クジャク、鶏、鯉がいた

■校庭がめっちゃ広かった

■行間マラソン、リズムなわとび、鳴子等他の学校ではやらないことにどんどん挑戦するスタンス

■クラブ活動や委員会生徒会があった

■自主性を育てる方針

■海外教育が進んでいた

■差別に無縁

こんな感じの特徴がありました。
私にとってはこれが普通だったんだけど、ちょっと特殊な環境だったんだなー……🤔

たぶん時々、素直な自分は見え隠れしていたんだと思います。
ただ、この頃は特殊な環境も手伝って、私の特異さには誰も気づきませんでした。

【 中学にあがってアイデンティティとの葛藤 】

中学生になり、仲の良かったメンバーと見事に全員バラバラに😭

せめて『 委員会は一緒になろうねー』の友達と約束したのに、私はその約束を守れませんでした。

委員会を決めた当日、私は頭痛で保健室で休んでいました。
なんと、私の担任はそのまま委員会決めを続行。
学級委員はみんなやりたがらず、先生が私の名前を推薦。

体調が落ち着いて教室に戻った時には私は
【 学級委員 】にされていました。

数日前、担任から

『 委員会は何かやりたいものあるのか?』と聞かれ、

「友達と約束したので、保健委員になりたいです。クラスバラバラになったけど委員会は一緒になろうねって約束したんです。」

そう言ったのに・・・

この後、担任に猛抗議しましたが、
『 もう決まった事だ。当日保健室にいて教室にいなかったお前が悪い。決まったんだから責任は果たせ。もう変えないからな。お前は学級委員だ。』
ここから教師達によるドラマの様なイジメが始まりますがそれはまた他の時に
(ほんとネタに困らない私の人生www)

と言われ、私は友達とも約束を破った!と絶交されてしまい完全に自分がわからなくなってしまいました。

とりあえず落ち込んでもいられない。
決まったことは全力でやる!!がモットーの私は
気持ちを切り替えて、理不尽に押し付けられた学級委員を全力でやりました。

当時不登校だったクラスメイトにも、授業のノートを別で1冊書いて持っていったりしました。

それが結果的に良くなかった。
中学生の時期、 当時はまだ登校拒否という言葉が主流。
私が毎日ノートをその男子生徒に持っていくのを見ていたクラスメイトががひやかすようになってきました。
この時期ってそういうのあったりしましたよねー。

ごくたまにだけど学校に来れてた彼も来れなくなってしまっていました。

そんな時、教育実習の先生が来て、最終日にもらった手紙がとても印象的だったんです。

『あなたは本当に賢くて、素敵過ぎる生徒だった。 でも頑張りすぎてない?なんか時々良い子過ぎて心配になるぐらいだった。そんなに頑張りすぎなくてもあなたは充分素敵ですよ。』

ん?頑張りすぎてる?……🤔
良い子過ぎて心配?……🤔

この手紙をもらった時にふと自分が良い子でいようとしていた事を思い出しました。

そっか。
これは私自身じゃないのか。
でも私は良い子でいないといけないんだよ。
あれ?でも本当の私はどこに行けば良いの??

学級委員が前期で終わり
ようやくクラスメイトと仲良くなろう。
そう思った時には、もうクラスに私の居場所はありませんでした。

私は学級委員の仕事で、休み時間も先生達のプリント作成を手伝い、放課後は部活、授業中は学級委員としてふざけるクラスメイトをたしなめる役=嫌われる役

そこで突然わからなくなった。
『 私は何のためにここにいるの??』
私はわからなくなっていました。
次の日から私の保健室登校が始まるのです。

【 優等生だった私が保健室登校に 】

段々と保健室にいることが増えました。
学校は高熱があっても行かなければ行けない場所!そう思いこんでいた私に、
『 学校を休む 』という選択肢はありませんでした。

でも教室に入ろうとすると、
クラス全員の視線がナイフの様に私に突き刺さった。
だから教室には入れなかった。

保健の先生は優しくて、
そんな私を、いつも紅茶を淹れて、時にはスイーツを用意して持っていてくれた。
本もたくさん用意していてくれた。
部活も楽しかったので、教室にはいないけど学校には毎日いる。部活は出ているという奇妙な生徒でした。

当時はまだ『登校拒否 』という言葉が主流で、私はいわゆる『 保健室登校』という状態でした。
スクールカウンセラー制度が始まり、私はいわゆる学校から【問題児 】という扱いを受け
学校でいろんなセラピーや検査を受けさせられました。

まあ、自分を偽っているという結果以外は特に問題もなく、勉強も好きだったので保健の先生やスクールカウンセラーの方に聞いてやっていました。
スクールカウンセラーの方にまで
『 セラピーって、カウンセリングってなんですか?』と質問攻めして、ある意味心理学の授業を受けているような感覚でしたwww

【 保健室出入り禁止→図書室の主になる 】

ある日突然、スクールカウンセラーの方はいなくなり、保健の先生からも『 もうここには来ちゃだめ!学校に来てるんだから教室に行きなさい!』
と言われました。

理由を聞いても教えてくれなくて、
私は世界から見離されたような気になりました。
でも、しぶといんですよ私🤣
そして頑固🤣

教室には入れない。でも、『 学校に行かない!』という選択肢が存在しなかった。
保健室にも居られなくなった。でも部活は好きだったんです。
どうやって学校にいようかな……🤔


そこで私が目をつけたのがほとんど使われない図書室でした。
時には鍵をかけて大好きな本に囲まれていました。
本を読むとその間だけは現実を忘れることが出来ました。
一瞬でいろんな世界に行けたし、いろんな人になれた。
本は私を救って、そして癒してくれました。

そもそも保健室登校をしていた事は母には言えませんでした。
だから家に帰っては毎日『 今日どうだった?』と聞いてくる母に毎回、創りあげた出来事の話を聞かせていました。
それを聞くと母は安心して嬉しそうにするので、私はどんどん嘘つきになってしまいました😭

嘘をついていることは苦しい。
でもいじめられて教室に行けないなんて言えない。
だって、良い子はいじめられるはずないんだから。

なんだろう
どうしてだろう?
私は何を間違えたのかな?
どうすればこの状況を変えられるの?
どんな私ならみんなに受け入れてもらえる?
どうしていじめられるようになったんだろう?
私何かみんなを傷つけちゃったのかな?
……🤔

私は毎日考え続けました。
学校に行き、1日図書室で過ごし、
勉強したり、本を読んだり、どうしたら普通になれるかをひたすら考えました。


→そうここが私が現在、抽象化を難なくこなしているように見える理由です。歴がね、めっちゃ長いんですよwww

保健室から図書室の主になって1番困ったのが食事でした。
保健室の時みたいに給食を持ってきてもらえなかった。教室に取りに行くことも出来なかったんです。
だから給食も食べずに部活へ行き、部活をして帰る。そんな生活を送るようになりました。

でも不思議なんです。
図書室の主になって3日経った頃、部活の先輩は、何も知らないはずなのに、何故か私がお腹を空いていることに気づいていて、早めに部室に行くと『 先生には内緒ね』と毎回カロリーメイトや給食で食べ残したパンをくれるようになりました。
いろんな先輩が代わる代わる毎日です。
そして他の同級生が嫉妬するぐらいめちゃめちゃ可愛がってくれました。だから私はちゃんとご飯を食べて部活をする事が出来ました。
本当に有難かったです。

あとで聞いたんですが、先輩達の中に保健委員がいて、保健室登校のことも、図書室の主になったことも全部知っていたそうです。
誰も何も言わず知らないふりして毎日食べ物を用意してくれていた。
これは私が高校生になって知ることになるのですが、この優しさの真相を知って、号泣したのを覚えています。

【 毎晩悪夢にうなされるようになった】

保健室に行けなくなり、図書室から部活の生活が1ヶ月ぐらい経った時でしょうか。

そのうち毎晩悪夢にうなされるようようになりました。
今でも鮮明に覚えています。


私が笑いながら次々と刃物で人を刺して行くんです。目の前は真っ赤に染まっていくのに私は笑いながら周りにいる人を刺し続けます。

夢から醒めると全身が汗でびっしょりになっていました。
その夢を見始めてから、学校に行こうとすると頭痛と吐き気に襲われるようになりました。

その夢は、2ヶ月ほど続き、それと同じく頭痛と吐き気も続きました。

続いている悪夢。そしてあの事件が起こる

その夢は眠ると必ず観るようになりました。
まだ夢占いなんて知らなくて、夢は記憶の整理という知識しかありませんでした。

なんだろう?ホラー大嫌いだし、
血が出るようなドラマとかも見てないはずなのに
悪夢の理由を考え続ける日々

そんな時に世間をあの事件が騒がせ始めました
【 神戸児童連続殺傷事件】
通称:酒鬼薔薇聖斗事件

当時、自分の悪夢の理由を探すために犯罪学や心理学の本を読みまくっていた私。
メモをしまくる習慣のおかげでしょうか?
この頃はたいていの難しい本も結構普通に読め、ある程度の理解も出来るようになっていました。

あの事件の犯人が中学2年生。当時の自分と同い年だったことに私はかつてない衝撃を受けました。
あっ、年齢わかっちゃいますねwww

実はこの事件の犯人が自分と同じ子供だということにきづいてしまっていた私はある結論に至ります。

◎自分と同い歳の子供が人を殺した

◉報道の前から何故かそれがわかっていた

→犯罪者の心理がわかっていたってこと?

→なんでだろう?……🤔

→そういえば夢は願望の投影ともいう

→もしかして私の願望が夢に投影されてるの?

→犯罪者の心理もなんとなくわかってしまったし

→もしかして私には犯罪者の素質がある?

☆【 いつか私もあの夢のように人を殺してしまうのかな😭】

恐ろしい思考ですよね。
でも当時の私は、この自分の推理を信じてしまいました。
そして次の日からとうとう学校に行くことが出来なくなるのです。

【私が誰かを殺してしまう 】

もしかしたら私は人を殺したいと思っているの?
そんな考えにたどり着いた次の日、いつもの様に頭痛と吐き気の身体を引きずり校門に着くと

突然身体が動かなくなりましたΣ(⊙ω⊙)
まるで結界でも張られているかのように、足が踏み出せなくなってしまったんです。
何度か挑戦しましたがダメでした(´இ﹏இ`)

私は泣きながら近くの公園に行き、その理由を考えました。
なんでだろう?
私はなんで突然学校に行けなくなったんだろう?

考えて考えて、わかったんです。
『 学校に行ったら夢みたいに私は人を殺してしまうかもしれない』
だから怖くて行けなくなったんだ。

私からみんなを護らなきゃ!!!

ここまで読んでいただいている方は
私がだいぶ思い込みが激しかった人間ということに気づいていただけているかと想います🤣

そう。


賢くなろうと本を読みまくって、メモをして知識を詰め込むだけ詰め込んだ。
でもそれを正しく理解し、飲み込むだけの能力までは持ち合わせていなかったんです。

身体は子供、頭脳は大人!
その名は、ってまるでコナン君みたいなアンバランスさΣ(⊙ω⊙)

得た知識を正しく使えていなかったし、
抽象化や転用もロジックがハチャメチャ🤣
確かめる術も相談する人もいなかったから・・・

※ぜんぶ1人で答えを出すしかなかった※
誰も『 それは考え過ぎだよ!と教えてくれるは人がいなかった。
だって、誰にも頼れなかったから。
誰にも言えなかったから・・・

親には心配かけたくない
でも学校にいじめにあっているから
誰も信じられない
大好きな先輩達には嫌われたくない

だから私は


大切な人達を私から護るために
学校に行かないという選択肢を選びました。

始まった不登校時代 】

いじめのことも
不登校になった本当の理由も誰にも言いませんでした。

とにかく家では私が犯罪者になる可能性があるなんて知られちゃいけない。
ひたすらに喋らない!という選択肢を取りました。

常識人の母は、良い子のはずの我が子が学校に行けないことに悩み、私の子育てが間違っていたと自分を責め始めました。

病院や、占いとか、カウンセリングにも連れていかれましたが、私は頑なに真実を話しませんでした。
いや、この時はほとんど言葉を発さなくなっていました。

どんな言葉がきっかけで真実を知られてしまうかわからない。


いじめられていること
私が人を殺したいと思っているかもしれないことがわかったら心の弱い母はきっと耐えられない。
私は今度は良い子をやめ、真実を隠すために心を凍らせることにしました。

何より世間体を気にするプライドの高い父は
私を殴ったりしながら学校に何度も行かせようとしましたが、私の意思が堅いことがわかると

『 みっともないから家からは出るな!』
と言って諦めてくれました。

外出が出来なくなった私は、あんなに好きだった本も一切読まなくなりました。

ある意味の自分への戒め。
好きな物を経つことで、きっと願掛けしていたんだと想います。

そんな時、ふと1冊のノートが目に入りました。
何も書いていない真っ白なノートを開くと突然頭の中に映像が浮かんできたのです。

私は近くにあったペンを取り、夢中で書きました。
書き終わったノートを見ると
そこには私の心の叫びが書いてありました。

良い子でいないとみんなを傷つけてしまう。
じゃあ本当の私はどこに行くの?
良い子でいれば傷つけない、ママを喜ばせるって思ったのに
私はどうしてこんなに悪い子なの?
人を殺したいなんてなんで思い始めたの?

えっ?本当にそう?
本当に殺したいなんて思ってる?
それは思い込みじゃない?
犯罪学で犯罪者の心理を読みすぎてそんな気持ちになってるだけじゃない?

本当は嫌だった
学級委員なんてなりたくなかった!
1人はさびしいよ!
なんで私ばかり、なんで!!

私は声を押し殺して泣きました。
中学で色々あって、その時私は初めて泣くことが出来ました。
それまでは何があっても笑っていました。
笑顔でいればなんとかなるって思ってたんです。
本の中の主人公はみんな笑ってたから
どんなに苦しくても笑ってればきっと上手くいく
そう思い込んでいました。
だから必死に笑顔でいたんです。

でも、本当は辛かった。苦しかった!
誰かにわかって欲しかった。助けて欲しかった!

良い子じゃなくても
そのままのあなたが大好きよって
そのままのあなたで良いのよって
きっと言って欲しかった。

その事に、自分の本当の心にはじめて気づいた瞬間でした。
私はその時に誓ったんです✨

いつか、きっとありのままの私でもステキだって言って、私を愛してくれる人に出逢える日がくる。だから頑張って生きよう!私が私でいることを忘れないために、ノートにだけは思ったこと、考えたこと、ありのままの事を書いて良いことにしよう!』

その日から私はノートに日々思ったこと、考えたことを書いていくようになりました。

ネガティブな事を考えたら
それをノートに書く、そしてなんでそう思ったんだろうと考える。で、その言葉と反対の言葉を書く

そうすると自然と落ち着く自分がいました。
それから毎日何か想ったら書く、それを書いた理由を考える。書いてる時の自分の気持ちを書く。じゃあどうする?どうしたい?
もしネガティブな言葉を書いたら必ずポジティブな言葉を書くようにする。
そんな風に日々過ごしていると

ある日突然物語が浮かんできたのです。
そんな感じでまだ未完の小説がいくつかできあがっていました🤣

今思えば私はショック過ぎて
心を壊して【 境界性人格障害】になることも出来たのかもしれません。

でもそうならなかったのは
日々、ノートに自分の本音を書いて、自分と対話していたからなんだと想います。

そう、私にとってのメモは
ただ、興味のないことを覚えるためのメモから
唯一本当の自分を書いておくことのできる私の心そのものになっていたのです。

まあ、それから色々あり、
ちょっとずつ学校に行くようになりながら教師達との壮絶なバトルが始まっていくのですがwww
だいぶ長文になってしまったのでそれはまた別の機会に・・・

ここまでお読みいただきありがとうございます。
中には不快に思ったり、衝撃を受けたり
こんな事書かなくてもと想った方もいるかもしれません。
誤解しないでいただきたいのは、
誰かを責めようとは今は思っていません。
むしろ乗り越えたから、書くことが出来たと想っています。

最近私にたいして
『 すごい!!』と言ってくれる方が多くて、嬉し過ぎる反面
もしかしたら
このnote自体を私の意図とは違う風に捉えている方がいるのではないかと思いました。

私は生きる為に
抽象化→転用をずーっと繰り返してきたのです。


実は去年まで、私にはほとんどの過去の記憶がありませんでした。たぶん無意識のうちに心が耐えられなくなる前に、生きるために封印していたんだと想います。

だから自己分析1000問を始めるのは本当は物凄く怖かった

ましてやシェアなんて、
私の言葉で誰かを傷つけてしまったらどうしよう
私の過去の話が相手のストレスになったらどうしよう
本当に怖かった。

でも
一歩踏み出した東京メモ魔会のみんなは本当に優しくて素敵で
このnoteを始めるきっかけもくれました( *´艸`)

日々増えていくフォロワーさんは
私の過去のちょっとネガティブなtweetも受け止めてくれて

こんなに真剣に受け止めてくれる
関わってくれるみんなに嘘をつきたくないなと心から想いました。

私は何度か、自分の時計を止めようと考えたことがありました。でも、その時に自分の心が言うんです。


『 この私の悲しみや痛みがいつか誰かを救える力になるなら
この経験は絶対無駄じゃないんだ!!
全てに意味はある!私が生まれてきた意味がある!
ちゃんとそれを見つけて役目を果たすまではちゃんと生きていこう!』
って。

必死に思い込んでここまで来ました。
でも去年Twitterを始めて
今、リアルにそんな風に言って貰えることが出てきました。

妄想が現実になりました。
もう感動してます(´இ﹏இ`)
今は心から言える

私の痛みや傷は
あなたを救うためにあったのだと✨

こんな経験をした私でも
笑顔が素敵とか
いじめにあったなんて全然見えないとか
有益なtweetをありがとうとか
大好き💓💓💓💓

って
たくさんの方に愛をもらえている。
たくさんの人達に愛を与えてあげられている

その事を本当に幸せに想います🍀

もちろん色々解決しなきゃいけない問題もあるし
私は正直心は別に強いわけではないので
今でも心無い言葉には傷つくし
ビビりなところはたくさんあります。

生きるために
生きていくために
ただ強くなるしかなかったから強くなっただけなんです。

生きるために私にはメモが必要だったんです!!
いろんな場面で私はメモにたくさん助けられました!!(*≧▽≦)

だから確信と自信を持って言える!!

メモの魔力はめちゃめちゃすごいんです!!!
( *´艸`)

もし私のnoteを読んで
アオchiすごい!!って想ってくださっている方がいるなら
ぜひメモの魔力を手に入れてください!!
(∩^o^)⊃━☆゚.*・。

私がお手伝い出来ることであれば喜んでお手伝いさせていただきます(*≧▽≦)💓💓💓💓

これから小説をスタートさせようと想います。
私の過去のメモを元にした
フィクション×ノンフィクションです

もし今苦しかったり悲しかったり悩んでる人がいたら、ぜひ読んで欲しいなと想っています。

こんなに長文になってすみませんでした。
本日もお越しいただきありがとうございました。
少しでも皆様の心の栄養になっていたら嬉しいです(๑♡ᴗ♡๑)

あなたは決して1人じゃないよ!!
みんなで乗り越えて行こう🎶


では、またお会い出来るのを楽しみにしています^_-☆

アオchi

#メモの魔力
#目指せ転用マスター
#前田裕二
#メモ魔














良い子
①なんでも自分で頑張る
②人に迷惑をかけない為に賢くなる

【興味が無いことも忘れないようにメモ 】
興味があること、好きなことはどこにその記憶しまってあるの??
と周りがびっくりするレベルなのに興味が無いことは何回聞いても覚えない

賢くなるためにメモ。

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