Day72 好きな花は

こんばんは。ユニークさ開発ナビゲーター　青木　瑞恵です。

好きなお花、と聞かれたら、のお話。

久しぶりに寝落ちやらかしたー💦

キンモクセイの季節がいつの間にか来ていました。

昔、「好きなお花は？」という質問を聞かれたとき、答えにとても困った記憶があります。

お花はたくさんあって。季節で違っていて。どれもステキで。

魅力が異なるお花たちが、季節ごとに可憐な姿をみせてくれていて、ひとつだけなんて！でした。

が、とりあえず答えとしては、「キンモクセイ」を選んでいました。

金木犀。
秋の一時、だいたい2週間くらいに満開になって、あっという間に散ります。
オレンジ色の小さな塊で咲いて。
最大の特徴は、その香り。

とても、独特で、「あ、キンモクセイが近くにあるな！」と、誰もが分かる、香り豊かな香りが漂ってきます。

なぜ1番に選んだか？

それは、そこにあります。

派手さはない。
でも、小さくて、はかないお花。

だけど、誰もが分かる香りを放っている。

多分、香り、という、外見だけで終わらないところや、その香りの良さ、が、私にはポイントなのでしょう。

そして、不思議なのは、キンモクセイの香りは、揮発しちゃうこと。
保存ができない。

薔薇や百合は、切り花で飾るととても良い香りが部屋に広がります。
キンモクセイ・・・んー？あれー？匂いはどこへ行った？

という不思議を何度経験したでしょう。

匂ってるのかもしれませんが。
切り花だと数が足りないのかな？

なにはともあれ、木にたくさんなっているとき、はじめてその威力が、周りを歩いたかたに伝わる。

みなさんの周りには、キンモクセイ、咲いていますか？

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
🔑合縁奇縁🔑

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