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囲碁をすることで、人に与える効果とメタ認知との関係性



はじめに


 3日間続いて、囲碁の記事を取り上げていきたいと思います。今回は囲碁をやることで、どのように人のメンタルや能力向上に効果があるのか。また、メタ認知との関係性について、Geminiを使って調べていきたいと思います。



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囲碁がストレスに与える効果


集中力の向上とストレスからの解放


 囲碁に集中することで、仕事や日常生活で感じているストレスから意識を一時的に切り離すことができます。問題解決に没頭することで、悩み事や不安から解放され、リフレッシュ効果が得られます。



思考の整理と問題解決能力の向上



 囲碁は、複雑な状況の中で最善の手を打つことを要求されるゲームです。この過程で、思考が整理され、問題解決能力が向上します。複雑な問題に直面した際にも、冷静に対処できるようになるでしょう。



心の安定とリラックス効果


 囲碁は、静かな環境で行われることが多いです。集中して対局することで、心身がリラックスし、ストレスが軽減されます。


 オンラインで行うのと、リアルで打つのとでは集中力が違います。リアルの方がより集中するので、盤上に没入する感じがあります。



達成感と自己肯定感の向上


 難しい局面を乗り越えたり、対局に勝利したりすることで、達成感や自己肯定感が高まります。これにより、自信を持って日常生活を送ることができるようになります。




囲碁とメタ認知の関係性


メタ認知とは?

メタ認知とは、自分自身の思考や学習について深く考える力のことです。具体的には、

  • 自分の思考過程を客観的に観察する

  • 問題解決の戦略を立て、評価する

  • 学習方法を改善する

といった能力を指します。


 囲碁の場合、相手の気持ちになって次にどこの手を打つか想像したりするので、自分と切り離す時間が時々あります。




囲碁がメタ認知を育む理由


囲碁は、メタ認知を育むための最適な環境と言えるでしょう。なぜなら、囲碁は

  • 複雑な状況:盤上の状況は常に変化し、多様なパターンが存在します。

  • 長期的な視点:数手先、数十手先を見通す必要があります。

  • 不確実性: 相手の意図は常に不明であり、予測不可能な要素が多く含まれます。


 このような状況下で、私たちは自分の思考を常に意識し、最適な手を打つために様々な戦略を立て、評価する必要があります。この過程を通じて、自然とメタ認知能力が養われていくのです。



囲碁を通じて身につくメタ認知能力


  • 自己観察能力: 自分の思考パターンや癖を客観的に観察し、改善点を見つけることができます。

  • 問題解決能力: 複雑な局面から最適解を見つけ出すための戦略を立て、実行することができます。

  • 学習能力: 過去の対局を振り返り、そこから学び、次の対局に活かすことができます。

  • 柔軟性: 状況の変化に柔軟に対応し、新たな戦略を立てることができます。


 囲碁を打ち続けると分かりますが、1局の中でも試行錯誤、次の1局に向けても試行錯誤をし続けます。負けて悔しい、落ち込むことはありますが、失敗を取り返せるゲームでもあるなと思っています。



メタ認知と囲碁の関係まとめ


 囲碁を通じて得られるメタ認知能力は、囲碁の腕前だけでなく、日常生活や仕事にも大きな影響を与えます。問題解決能力の向上、学習効率のアップ、そして自己成長など、様々な分野で活かすことができます。



この記事を読んだ後の振り返り


 いかがだったでしょうか。私は囲碁をやっていたおかげで、「頭の回転が早くなったこと」、瞬時に感情的にならずに、一旦一呼吸を置いて物事を捉える「アンガーマネジメント」の要素も間接的に学べていたと思います。


 その反面、同時に動画を聞きながら学ぶ、記事を書くなど複数のことをやりすぎているところが、自分の体力を大きくエネルギー消費になっている。その点については、気をつけなければいけないと思っております。


 

 次回からは漫画・アニメを取り上げていきたいと思います。



 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。



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