こんばんは、碧木です。
2023年2月25日より「君の消えた日-二度の後悔と王朝の光-」という小説を書いています。
毎週末お届けしている近況note、今日のテーマは「小説の書き方_各話の文字数について」についてです。
日々WEB小説を更新している皆様は各話の文字数についてルールはありますでしょうか。
自分が更新中の小説を振り返りながら私なりの考え方について深堀りしたいと思います。
それでは行ってみましょう!
《はじめに・・・》
これは私がヨムを初めて読者になってから気づいたのですが、拝読させて頂いた時に皆様が何文字で更新されているかというのは表示されません。noteでも読者側で文字数を確認する機能はないようです。
小説を執筆している人は自分の各話の文字数を確認する機能はあります。
note
カクヨム
ただし、読者が文字数を検証する方法はあります。
私はカクヨムを中心に拝読しているのですが、カクヨムであれば読書データから毎日の文字数は確認できます。
ただし1話ごとで検証することはできません。
GoogleドキュメントやWordに貼り付けて文字カウントをすることもできますが、それは面倒ですよね・・・。
《私の各話の文字数に対する考え方》
私自身、各話の文字数についてどのように考えているのかと言いますと、基本的には通常回は3,000文字前後、インタールード(幕間)回は500~1,000文字程度で考えています。
拝読をさせて頂いていると1,500〜2,000文字で更新されている方が多い認識なのですが、私は3,000文字に設定しています。
それは私の更新回数が週に1回(月1回お休みあり)のため、物語を展開させていくためです。
※登場人物一覧については人数によって変動するのであまり文字数を考慮しておりません。
では、実際の各話の文字数を見てみましょう。
《実際の各話の文字数》
※本編49話・その他3話、計52話ありますので、お急ぎの方はこちらの見出しを飛ばしてください※
《各話振り返ってみて》
通常回が全然3,000字じゃないですね?!
そうなんです。
目指していますが、全然はめられていません。
1話については導入回ということもあり、世界観を表現しなければならなかったため、意図的に2話分のボリュームを保たせました。
他の回についても展開重視で柔軟に切って各回を更新しています。
第三章は物語の展開が著しく、各話のボリューム多めのため、切りどころが難しいなと感じています。
しばらく3,000〜4,000文字での更新が続くかと思いますが、温かく見守っていただけましたら嬉しいです。
《最後に・・・》
本日も読んでくださり、ありがとうございました。
私が書いている平安時代の転生者✕現代日本のバトルファンタジー小説「君の消えた日-二度の後悔と王朝の光-」にも興味を持って頂けたら嬉しいです...!
よろしくお願いします。
☆カクヨム
☆note
☆近況noteは毎週土or日曜日に更新中です。
小説の書き方はnoteのマガジンにまとめました!
こちらもお願いします!