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小説の書き方_タイトルをつけるのが苦手なのに各話につけている理由

こんばんは、碧木です。
普段は「君の消えた日-二度の後悔と王朝の光-」という小説を書いています。
今日のテーマは小説の各話のタイトルについてです。


前提として・・・

そもそもですが、私はタイトルをつけることが超絶に苦手です。小説のタイトル「君の消えた日-二度の後悔と王朝の光-」もサブタイトルがないまま半年以上走っていましたし、各話のタイトルも何度か変更しています。

小説の各話のタイトルの付け方

もうすぐ執筆開始からまもなく1年ということもあり、タイトルの付け方はようやく落ち着いてきました。
基本的にはシンプルなタイトル&ことわざをセットにしています。小説のタイトルがサブタイトルとセットにしてあったので、各話のタイトルもそれに倣うことにしました。
シンプルなタイトルだけでは薄っぺらいので、作者の思惑を乗せているのがことわざです。今回は平安時代が物語に深く関係していることもあり、古来の言葉を大切にしたいと思っています。各章に四字熟語のサブタイトルをつけているのもそれが理由です。自分も知らなかったことわざを知る機会となり、日々勉強させてもらっています。

タイトルをつけるのが苦手なのに各話につけている理由

タイトルをつけるのが超絶に苦手な私ですが、数字の話数だけにしないのには理由があります。
小説が長くなってくると、読み返すタイミングが必ずあると思います。私も他の方の作品を読ませて頂いている際に、大好きなエピソードを何度も読み返していました。しかし、話数だけだとどこでどのエピソードが書かれているか把握が難しいため、遭難しかねません。
皆様お忙しい中、貴重な時間を使って私の小説を読みに来て頂いています。
なるべく見つけやすいように、各話タイトルをつけています。

このnoteを書いた理由

さて、なぜ今回このnoteを書いたのかと言いますと、31~37話のメインタイトルを変更させて頂くことにしたからです(おい)。
「告白と補講」というタイトルがずっとしっくり来ていなかったのですが、やはりこのままではダメだという結論に至りました。。「闘う理由と譲れないもの」に変更させて頂いております。
すでに読んでくださっていた皆様申し訳ありません(土下座)
内容とサブタイトルに変更はございませんので、引き続きお付き合い頂けますと助かります。

最後に・・・

今日もありがとうございました。
私が書いている小説「君の消えた日-二度の後悔と王朝の光-」にも興味を持って頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。


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