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セカコロの配信者枠招待選手に呼ばれて競技マジックに触れてみたらメチャクチャ面白かった話と活動の幅が広がった話

こんま\(^o^)/

蒼紅です。今日10月16日にSekappyさんという企業主催のセカコロの2次予選が行われていたのですが

それに若輩者のぼくも配信者枠の招待選手としてお呼びいただき、2次予選の参加資格をいただいておりました。

↑当日の配信の模様です


↑↑↑↑↑第4回目のセカコロの開催がアナウンスされたときにめちゃくちゃ出たい欲求を出していた蒼紅


これはぼくが活動をしていく中で目標であり、夢の1つを叶えた瞬間でもありました。

#蒼紅ちかの夢 というハッシュタグでぼくがVtuber活動で叶えたい夢を公開しています。もし興味がある方は見ていただけると幸いです。

2次予選の結果はBye明けから4勝5敗で5-5と凡な戦績ではありましたが、今回、招待いただいたことをきっかけに自分でも思いもよらなかったことが起こったりしたので、noteに記させていただきたいと思います。半分日記のようなものになりますがよろしくお願いします<(_ _)>

何故招待いただけたの推測と期待に応えたい気持ち

先ほど貼った、出たい出たい言ってるツイートがきっかけで呼んでいただいたのかな...?と思いつつ、知名度も実力も全然無いデビューして5ヶ月の新人にも関わらずお声をかけていただいたのですから、やったー!夢が叶ったー!と手放しに喜んで参加して終わりにはできません。

Sekappyさんの中で、どういう理由で招待していただく話になったかは全く分かりませんが、とにかくお呼びいただいたからには何に期待していただいたのか推測して、それに応えたい一心の日々でした

VtuberにもかかわらずYoutubeでの動画の更新頻度はそこまで高くなく、チャンネル登録者数も多いとは言えない。

ではぼくが一番存在感を示せてるところはどこだろうと考えると、おそらくぼくのことを知ってる皆さんならわかりますよね?そう、Twitterです。Vtuberというかツイ廃って感じの活動に定評があります。

本当に憶測でしかないし、純粋にうるさいやつがいるから招待してやるか、みたいなテンションだったかもしれないし、憶測とは全然違う理由だったかもしれませんが、ぼくの脳みそでは「招待するからTwitterでいっぱい呟いて宣伝してね!」と解釈しました。

動画は全然出さないがTwitterなら任せていただきたい。

なのでTwitterでの1次予選への参加の呼びかけを日々行い、少なくともセカコロの名前だけでもTLで皆さんの目に映る機会が増やしたいと呟いていました。

個人的なテーマ:競技マジック

それともう一つ、今回の主題ですが今回招待いただいたことをきっかけに、個人的なテーマとして「競技志向でマジックに取り組む」ということを掲げて約2週間行っていました。

これは、折角だし競技志向でやってみるかー!という気持ち半分、招待いただいたイベントを通じて競技マジックの面白さを見つけて、こうしてnoteや今後の活動を通して発信することで、今秋に行われる「日本選手権」や「Redbull Untapped」は勿論、第5回セカコロが開催されたときに参加者を増やす一端になることでSekappyさんの企業認知度を高められる一助になれないかと考えていました。

要は、今の蒼紅は発信力がそこまであるわけではありません。

他の招待された配信者さんの方が発信力があることを考えると、彼らとは違った方法でSekappyさんに貢献したいと考えていました。その方法を考えた結果思いついたのが「競技マジックの面白さを体感して今後の活動を通して継続的に発信することで、次回以降のセカコロやそれを主催しているSekappyさんに興味を持つ人を増やす」ということでした。

正直いうと、遊びでいいはずのマジックに真剣に向き合うことに窮屈さを感じて嫌になる可能性も感じていました。まあ、後述の通り完全に杞憂だったのですが...

競技マジックへの門をたたく

競技志向でマジックをするとなった際、おそらく一番の鬼門は競技マジックへ導いてくれる師やメンター的存在を見つけることだと思います。

本当にありがたいことに、ぼくにはその環境に近いものがありました。

まじすと(@mtgstreamer)という、配信者向けMtGA大会がありまして、Vtuberとしてデビューしたときの初配信がこの大会への参加だったこともあって、ぼくは「まじすと」という場所を故郷というか親のように感じている(ひな鳥が初めてみたものを親と感じるようなもん)のですが

そこの主催者のぞんび(@zombie_deadman)さんと「まじサロン」という「マジックをまじで上手くなるための勉強会」なるものを丁度8月から不定期で行っており、そこで9月の末頃から特にイゼットのデッキでプレイ指南を受けていました。

元々ぼくはカジュアル思考で、今までマジックというゲームとは「勝った負けたは2の次で好きなカードを使うの楽しー」という接し方をしていました。また、ゲームを遊ぶことよりもコレクターとしてカードを集める方が好きだったりもします。

勿論プロの方の配信を見たり、記事を読むこともあるのですが、デッキのサイドボードや回し方を学ぶことはあってもそこから深く考える、ということはあまりしていませんでした。ニヴ様使ってドローして1点飛ばせたら勝っても負けても楽しー!って感じの脳内ハッピー野郎なので....これを機に競技としてマジックに接してみることにしました。

閑話休題 まじすとについての宣伝

ちょっと話は脱線しますが、前述の「まじサロン」が行われている「まじすと」の大会が今度行われます!

今日17日(日)に受付締め切りですが、もしこの記事見てちょっとで見て気になった動画投稿者や配信者の方はぼくや↓のアカウントにその旨をお伝えください!マジックが強くなりたい、勉強したいという方はまじサロンに参加することもできます(別段参加特典とかではなく、サーバー内でそういうこともやってるよっていうだけなのですががが大会に参加してくれる人を募集中だお!)


競技マジックの面白さ

さて、この「まじサロン」で教わった具体的な学びはここでは割愛しますが

競技マジックは今まで見えていたマジックの世界と全く違って

例えるなら陸上の100メートル走を今まで我流のフォームで走っていたのを、何歩で100メートルを走り、どこで最高速度に到達して、そのためにフォームをどう調整して動筋肉をつけるか、というようなアスリートのような世界でした。

土地の置き方、コンバットの選択、マリガン判断、呪文を唱える順番などなど....今まで「なんとなく」行っていた所作に理由と理屈をつけて検証して最適化していく。そういう世界でした。

勿論、たった2週間3週間そういう思考で取り組んだだけのVtuberです。あくまでそういう世界の一部を見ただけですが、競技としてマジックに取り組むことはとても面白いと感じました。

当然、窮屈に感じることもあります。もっと何も考えずにカードをいじってたいなと思ってヒストリックでマーフォークを握ったらティボ計に2kill食らったこともあります。

ただ、負けたことを「運が悪かったから仕方ない」で終わらせない世界を知りました。

勿論不完備情報ゲームでランダム要素があるので運が絡むゲームですが、その「運」が介在する要素を極限まで減らせる面白さがある。

関西でめちゃくちゃ強いとぼくの中でもっぱら噂の黒田さんが何故あれだけ勝てるのか今まで不思議でしょうがなかったのですが、MtGAがリリースされてから触っていたこのゲームの、ぼくの知らない楽しみ方をこの時初めて知ったのです。勝つ人は勝つべくして勝ってるんだと、なんとなくそんな気がしていた点が腑に落ちた瞬間でした。

そして、おそらくそういう研鑽を積んだ人が大会に出て賞金を得る。

今まではイゼ速さんとかで大会上位のリストを見てわーつよいー自分でも回してみよーってぐらいにしか競技を見てませんでした。

でも、上位にたどり着くまでの思考やテクニックという、リストからは見えない点もマジックの面白いところだったのです。

そんな感じの気づきを得て、元々は折角だし~と始めて見た競技マジックの面白さの一端を知った蒼紅でした。


多分、競技志向のマジックは万人が面白いと思う世界でもないと思います。

例えば将棋もプロがしのぎを削ってる世界だけでなく、詰将棋が好きな人もいれば、縁側で友達と談笑しながらパチパチ駒を打つ人もいる。そういうものだしぼくもどっちかというとそっちよりの人間です。

でも、敢えて趣味のカードゲームに本気で取り組んでみる。それがもし長続きしなかったとしても、少なからず発見や好奇心をくすぐる何かはあると思います!

この秋、あほか???と思うほど沢山のMTGの大会が開かれます。都心でもコロナの緊急事態宣言が解除されてイベントや大会が再開されてきました。

これは配信者や投稿者向けになりますが、前述の「まじすと」は競技志向の人も多く参加する大会ですし、まじサロンもあります。少しでも興味がある方はお声がけいただけると幸いです。

また、そうでない方も、例えばさとれいサロンなど競技志向の方が集まるコミュニティがあります。ほかにも精力的に大会に参加されてる方々がTwitterやnoteなどで情報発信をしているので、そこから競技マジックに参加してみてはいかがでしょうか?更にマジックの面白さに気づける体験がそこにはあります!

取敢えず蒼紅は、時差があまりない範囲でしばらく競技マジックを続けてみようと思っています!一緒にやろうず\(^o^)/

活動の幅が広がった話

さて、ここからは蛇足的なものですが

セカコロの1次予選と併せて日本選手権の予選への参加も積極的に行ってる旨をTwitterでよく発信していたのですが

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夏あたりからちょこちょこTwitterでやり取りさせていただいていた、先日MPLになった茂里(@kushiro_mtg)さんにデッキの話などをさせていただく機会があって

その前篇譚として

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9月にこういうやりとりをしていたので、話をさせていただいたついでに世界選手権後~セカコロ2次予選の間に対談しませんかと持ち掛けた結果

対談配信が現実になりました_(┐「ε:)_

で、


こうなって

AkioPros VS Vtuberチームバトル企画をする流れになりました_(┐「ε:)_待て続報

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↑当時の蒼紅の心境

おそらく、MtGでVとプロが一堂に会して何かをするっていう機会は公式配信で行われた、にじさんじコラボ以外は殆ど無かったんじゃないかなと思います。

そして、この記事の最初の方に貼っているぼくの夢の1つである「トモハッピーさんなどリアルな人とのコラボ」は茂里さんとの対談も含め、このチームバトルのような企画も出来れば1度きりにしたくないです。

また、これもまたぼくの夢の1つである「MTG公式配信にVtuber10人ぐらいで参加する」は、ぼく一人では達成できません。

あまり信じてもらえないのですが、ぼくが精力的にいろんな方に知ってもらいたいと動いているのは、ぼく1人がのし上がりたいとか有名になりたいとかって欲ではなく、Vや2次創作者、プロの方など周りの素敵な人たちをもっと世に知ってもらえるハブになって、MtG全体が盛り上がる一助になれた結果、ぼくにも何かの恩恵があったらいいなぁという思考回路でやっています。

なので、AkioProsの方々は勿論、他にも興味持ってくれるプロの方々などがいたら2回目以降もやっていきたい気持ちはあるので、せっかく頂いたこの機会、何かMtGを盛り上げる一つの企画に出来るよう頑張ります(スポンサードや寄付、お手伝い、遠慮なく募集中だお!)

他にも副次的なものが色々あるのですが、今はまだ秘密にさせていただきます。公開出来る時来るかな.....

セカコロに招待いただかなかったら、この世界線は無かったと思います。感謝しかありません。

招待いただき、本当にありがとうございました!次は決勝に行けるよう頑張ります!







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