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【メモ】楽天イーグルス春季キャンプでの過ごし方(久米島&金武町)

2024年の初投稿となりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、プロ野球のキャンプインまであと僅かな時期になってきました。
私も昨年に引き続き沖縄までサウナ旅をしつつ楽天イーグルスのキャンプに行く予定なのですが、今年はコロナの5類移行後初となるキャンプシーズンということで、大変多くのファンが球場に足を運ぶのではないでしょうか。

今回は一軍のキャンプ地である沖縄県金武町と、二軍のキャンプ地である沖縄県久米島町でのそれぞれの過ごし方をまとめてみました。
※久米島への直近の訪問はコロナ禍直前の2020年でしたので、もしかすると参考にならないかもしれません。あしからず。


一軍キャンプ地:沖縄県金武町

アクセス

車であれば那覇ICから沖縄自動車道経由で1時間ちょっと。金武ICから降りて下道で10分程度で金武町ベースボールスタジアムへ到着します。朝方の沖縄自動車道は混み気味。時間に余裕を持って移動すると◎。


那覇・旭橋バスターミナル
那覇・旭橋バスターミナル
金武町突入
金武町ベースボールスタジアム近くの看板

バスであれば那覇・旭橋バスターミナル(モノレール・ゆいレールの駅と直結)から[111/117]系統の高速バスで金武ICに到着し、そこから金武町ベースボールスタジアムへはタクシーで10分程度。バスターミナルから球場まではバス・タクシーを乗り継いで2,500円ほど。そこまで高くなかったり。

球場

主要情報は球団公式サイトの特設ページを見てください。駐車場はたくさん確保されていますのでスタッフさんの指示に沿えば止められます。駐車場の隅にある階段を降ると球場に行けますが、物販・グルメエリア(自販機含め)へ行くには事実上階段を登る必要があるため、水分補給用の飲み物は事前に確保しておいた方が良さそうです。

記念撮影スポット
球場全景(グルメエリア脇から撮影)
球場近景

球場に入ったら気ままに練習見学を楽しみましょう。去年はブルペンも途中から見られるようになりましたが、今年はファンサービスを拡充したい今江監督の意向(「できる範囲で絶対にやっていく。カメラを向けられた時に振り向いてあげたりポーズを取ってあげたり。それだけでも喜んでもらえると思う」)もあるのでサインをいただけることを想定して良いかと思います。2023年度はまったくファンサービスはNGだったこともあり、今年は果たしてどうなるか、、、報道によれば室内練習場も見学エリアを設けたらしいので、悪天候の場合でも安心そうです。

金武町ベースボールスタジアムに隣接する室内練習場
三塁側の芝生席から(今年は席に変わったようです)
サブグラウンド(左隅にあるコンテナカフェの見学は穴場らしいです)

グルメ・グッズ

前項でも少々触れましたが、駐車場エリアの脇にキッチンカーが多数出店するグルメエリアと、プレハブ小屋のグッズショップがあります。キッチンカーではタコライスなどの沖縄料理が楽しめますが、去年は仙台牛たんを楽しめる店も出店していました。ラインナップは年によって異なると思われますので、行ってからのお楽しみで良いでしょう。

宿

金武町はあまり宿がありません。そのようなことから名護市や恩納村などのエリアに宿泊するファンは多いようです。私もそのあたりに去年は泊まりましたが、居酒屋が数多くあり晩酌するにも困りませんでした。今年はホテルのスパでサウナを楽しんでから飯でも行こうかな。

去年の晩酌会場
やっぱりオリオンビール×海ぶどう
恩納村の宿近くの路上から

ざっとこんな感じです。あ、そうだ。サイン色紙やボール、ペンは事前に調達した方が良いかもしれません。推しの選手に会える幸運を祈っています。

二軍キャンプ地:沖縄県久米島町

アクセス

久米島は沖縄本島・那覇空港から飛行機で30分ほどで着きます。1日7便は出ていますが、機材が大きくはないので空席情報は事前に確認したほうが良さそうです。

久米島空港

久米島野球場へは久米島空港からはタクシーで10分程度。町営バスも出ているので飛行機の到着とタイミングが合えば、それで移動するのもおすすめします。

球場

二軍の練習拠点の久米島野球場は球場・ブルペン・サブグラウンド(室内練習場・ホタルドーム脇)での見学が可能かと思われます。一軍の拠点時代に行った時と異なる場合がありますので、公式情報を確認した方が良さそうです。ファンサービスは室内練習場の出入り口でよく行われていました。

久米島野球場のバックネット裏席から
久米島野球場の正面
鉄平1軍打撃コーチ(当時)の応援旗

グルメ・グッズ

野球場正面にはグッズショップやグルメエリアがあり、そこではMyHEROタオルなどのグッズが買えたり、ランチを楽しめます。2020年に行った時はソーキカレーを食べた記憶があります。名物の赤鶏を使った親子丼もうまかったな。

久米島赤鶏の親子丼
ソーキカレー
その他のメニュー

球場外なら久米島そばの店・やん小~のもやしそばは食べたほうがいいです。最近コンビニでカップ麺化されたほどの人気の一杯ですね。久米島で作られたもやしのシャキシャキっぷりは感動しますなぁ。

やん小~のもやしそば

宿

一人で行くのであれば民宿が良かったです。ちなみに定宿はイーフビーチ近くのふくぎ荘。民宿と言いながらも実質ビジネスホテルのような作り。部屋数が多くはないので予約開始のタイミングで速攻予約してなんとか押さえられました。近くにはコンビニがあるのでお酒や飯などを買うにも困らなさそうです。

はじめて久米島に足を運んだときは、当時の選手宿舎であったリゾートホテル久米アイランドへ泊まりましたが、朝食会場から戻るときアマダー選手とウィーラー選手にすれ違い、一気に目がさめた思い出がありました。久米アイランドはお土産物を扱うショップの品揃えが良いですので、買い物目的で足を運んでも良さそうです。

締め

私が実際に足を運んだ現地の様子はこんな感じです。行かれる方によって過ごし方は違って当然だと思いますので、あくまでも参考として捉えていただければ嬉しいです。


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