おつかれさま日記
同じ文章でも、朝読むのと夜読むのとで染み入り方が違う気がする。
noteを開いてぱっと書きだせる時と、何にも書けない時があって(主に後者)そういう時に何冊か手に取る本があるのだけれど、純粋に文章に入っていく時と、ネタを探すような気持ちで文字を追っている時がある。
そんなヨコシマな気持ちで読んでいる時は、おおよそ心が焦っているので読書の時間も慌ただしくて結局実りがない。
書く事の難しさといいうよりも、自分の心に問い続けるのを辞めないでいる、持久力のようなものが必要なのだろうな、と最近考えたりする。仕事をしないでいる今のこの時間は、自分の人生の中で初めてもらったギフトのような時間でもあると捉えているので、無駄にしてはいけない、自分なりに何かを掴まないと、という思いもある。
昨日と今日とでは考える事も違い、向き合う対象もかわってくる。感情はそれにひっぱられ、書きかけの下書きは書きかけのままで放置されることになる。活字になっている人達への尊敬と敬意をつのらせながら、何を同じ列に並んでるみたいに言ってんだと、穴を掘って隠れたいほど恥ずかしくなる。
”明日はいつも新しくまだ失敗のない一日”だって、ステイシー先生も言っていた。(赤毛のアンのうろ覚え)
とりあえず今日はここで置いて、早めの晩御飯の準備にかかろう。
たまねぎとにんじん、芽が出かけてるじゃがいもを入れて、しょうがを効かせたあったまる野菜のスープでも作ろう。
明日はまた、あした。
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