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それだけのはなし。

やばいよ!ママっ
隣で寝転んでいる息子が言う。

フフフフフっ。
たまらず笑い声も漏れ出る。
鬼滅を読んでいる。

ここめっちゃやばいよ、聞いてて!

そう言って彼はその「やばい」という箇所を読み上げる。そして言ってるそばから可笑しくてたまらないという風に笑いだす。な

どういう風にやばいのよ。

だってさー。
クスクスふふふふ。

義勇さーん 俺ですー 竈門炭治郎ですー
こんにちはー じゃあ入りますー

って勝手にお家はいってきちゃうんだよ?やばくない?
ぜったいダメでしょ〜。あははー。
(詳しい流れは鬼滅15巻をご参照ください。)

どうやらこの巻も過酷そうな話しが描かれているのに、
君のやばいはここなのね。
隙間の笑い。母は吉本新喜劇を連想したよ。
お入りください、ありがとう。の桑原和男かいな。
って、きみは知らないか。

なんだかくにゃっと力がぬけて、あははと二人で笑いました。それだけの話し。

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