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子どもの心を掴むため 先生が知るべき【80の壁】

『褒められて伸びるタイプ』


あおばは完全にこれです笑


褒められると
わんちゃんみたいに
しっぽ振って喜びます笑


褒められるのが嬉しくて
また頑張っちゃう♪

こんばんは!


褒められれば嬉しい!
単純思考のあおばです!🌱


褒められるのって、
嬉しくないですか?笑


やる気出ますよね笑


褒められればなんでも嬉しい!


いや、さすがに
そこまで単純じゃないです…笑

みなさんもありませんか?


褒められたけど、
あんまり嬉しくないとき。


褒めてもらってるのに
どうして嬉しくないか
考えたことありますか?

その理由は大きく2つあります。


一つは、
自分が信頼していない人から
褒められたから。


もう一つは、
自分が全く努力していない部分を
褒められたから。


例えば、
「あおば先生の体育の授業は
 いいね〜子どもたち輝いてるね!」
と、褒めてもらったとします。

あおばは
体育が一番の苦手科目。


しかも
正直体育まで準備が回らず


とりあえず道具出して
くるくる鉄棒回らせてただけの
授業を褒めてもらっても…


「この先生、私以上に体育
 わかってないのでは?」

「私が普段もっと頑張ってる授業
 何も見てないんだな〜」



と、むしろ不信感でいっぱい
になっちゃうんですよね。

あなたは、これと同じこと
子どもにしてしまっていませんか?



子どもたちに対しても
的外れのことを褒めてしまっては
むしろ逆効果。


「この先生は
 僕のこと何もわかってない。」



と、心のシャッターを
閉めてられてしまいます。


そうなったら信頼関係は
崩壊に向かうしかありません。


先生の言うことなんて
聞かなくなるし、


褒めても、叱っても
「ハイハーイ」とスルーされる。


そんな関係
想像しただけでゾッとしますよね。

このノートを読めば、
子どもの頑張りを見つけて


ピンポイントで
褒めてあげることが
できるようになります!



それも、
お世辞や作り笑いで
無理して褒めるのではなく、


思わずパチパチ手を叩いて、
先生まで心の底から、笑顔で
「やったね!頑張ったね!」


と、褒めてあげられるように
なります!


子どもも
ニヒっと嬉しそう笑


この笑顔を見れるのって、
この仕事の特権ですよね!

子どもはそんな先生のことを
信頼してついてきてくれます。


もしも、
指導しないといけないことが
起きたとしても、


その子は
信頼しているあなたの話なら
きちんと聞きます。


そうなれば
その子との関係はもちろん


学級経営もうまくいき
あなたは毎日笑って
子どもたちと過ごすことができます!



夢に描いた幸せ先生ライフ
手に入れませんか?

では、
子どもの頑張ったところを
ピッタリ褒めるためには


何が必要でしょうか?


それが
心のメガネのアップデート!

先生たちのメガネは


左目に【指導の基準となる姿】が
右目に【実際の子どもたちの姿】が
映るようになっています。


例えば、


左目に
「授業をきちんと座って受ける」
という基準映っていたら、


右目に
「授業中立ち歩く子」
が映ったとき


その子は指導の対象になりますよね。

学生時代、
ずっと優等生として
振る舞ってきた私の左目には


授業は座って受けるもの
悪いことをしたら謝る
ルールは守るのが当たり前


こんなギッチギチの基準が
いつも映っていました。


このレンズだと、


座ってない子はダメ
謝れない子はダメ
ルールを破る子はダメ


と、
子どもを白か黒か2つに分ける
ことになってしまいます。

先生が手を焼くような
やんちゃ坊主くんは、
たくさん「ダメ」がついてしまい


先生もどう褒めたらいいか
わからない状態に。


これでは関係がうまくいかなくて
当然です。


そこで、メガネのアップデート!


白黒レンズを
グラデーションレンズに変更です!

子どもが座って真面目に
授業を受けれる状態になるには、


その前段階に
いくつもの壁をクリアしている
必要があります。



先生は、その壁を把握して、
その子がどの壁の前で
くすぶっているかを見極める
ことで、


その子の頑張りに気付けたり、
乗り越えたときの喜びに
共感したりする
ことができます!


このnoteでは、
なんと!その壁の数…80!!!


めちゃくちゃ
細かいグラデーションレンズを
作り上げました!


この、80もの
子どもが乗り越える壁は


指導要領にも
スタートカリキュラムにも
学校スタンダートにも


載っていません!

過去に

✔︎HSCの不登校の子
✔︎いじめによる不登校の子
✔︎特性が理由で別室登校の子
✔︎入学直後、学校のペースに
 なじめず登校渋りになった子

の担任を経験してきた私だから
炙り出すことのできた


ここにしかない情報です!

あなたはこのnoteを読んで、
子どもたちの前に立ちはだかる
80の壁を理解し、


それをあなたの脳内に
インストールすることで


心のメガネのアップデートが
完了します!


これで、明日から
教室で見える景色が
ガラリと変わります!

あちこちで
子どもたちが頑張っていることが
見えてきて、


褒めるポイントを
次々に見つけられます!


たった3分。


このnoteを読んだ人だけが
明日からの教員人生が変わります!



9割の人はここで
手を止めてしまいます。


残り1割の人だけが
見ることを許される世界。


知りたくないですか?

それでは
本題に入っていきましょう!


先生たちにとっては、
座って授業に参加するなんて
当たり前
のことかもしれません。


しかし、
その「当たり前」が通用しないから


あなたはあの子たちに
手を焼いているのです。


では、
なぜあの子たちには
そんな「当たり前」が通用しないのか。



それは、


私たちが難なくクリアしてきた
たくさんの壁を
乗り越えられずにいるから。


このnoteを読んで、
子どもたちが学校に来て
教室で学習するということが


一体いくつの壁を乗り越えて
たどり着いた現状なのか

知ってください。


それがわかれば、
あの子が登れない壁がわかって、
支えてあげることもできるし、


そこまでに乗り越えてきた
すべての壁は、
褒めてあげる理由になります!

1 毎日学校に行く

毎日学校に行くことは、
実はとっても難しいことです。


生活リズムを整えるという
家庭の協力が必要な部分も
大きいです。


しかし、
一番大事なのが7,8,9の壁。


先生がこの壁に
気づいていないと…まずいです。

多くの子どもにとって、
家は「安全地帯」です。


その「安全地帯」を自ら出る
ということは、
とても勇気のいることです。(7)


私も、身体も心も疲れ切って
「とにかく家に、いたい」
と思ったことが何度もあります。


食べるご飯がなくても
外に出るよりましなんです。


コンビニくらい行くか…
と思えたときは、


すれ違うあの人と
人間関係があるわけじゃないし


部屋着でも許されるし
誰かと話すわけでもないから
行けました。


でも、学校はそうじゃないですよね。


めちゃくちゃたくさんの人がいます。
初任校は300人、二校目は850人!!(8)


それだけの人がいたら、
自分本位に過ごすことはできません。


眠いと寝転がることも、
ゲームをすることも…。(9)


毎朝泣いているあの子が、
これらの壁を乗り越えて
昇降口まできて泣いてる
んだから


褒めてあげること
めちゃくちゃありますよね!

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