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【自己紹介】私はこういう人間だ。

こんにちは。hamuです。

どうしようもない生きづらさを感じつつも普通に生きている、ただの女子大生です。

現在は大学で法律と政治を学んでいます。絶賛就活中です。

昔は文章を書くことが大好きだったのですが、受験を機に何年も離れてしまいました。noteはリハビリとして、読むのも書くのも楽しませていただいています。


自己紹介

ハムスターが好きなので、hamuという名前にしています。出身は山陰、今は大学進学をして大阪にて一人暮らし中です。
2002年生まれの21歳になります。
好きなことは本を読んだり、いろんな勉強をしたり。漫画とアニメも好きです。あとはカラオケ。大声で歌うのが好き。

MBTI診断結果はINTJ。なんでも自力でこなす一匹狼です。

今回は、私の表面的な自己紹介をしていきたいと思います。

尖っていた小中学生

口が悪いのがかっこいいと思っていた、我が黒歴史。まあ母親の口が結構悪かったので、無意識に使っていたというのもあります。

小学校は入学から卒業までクラス替えのない小さな学校。私は近所の子たちとよく遊んでいました。

中学に入るといきなり1学年10クラスほどのマンモス校へ。もちろん最初から友達なんかいません。

一緒に行動する友達はできたけれど、なかなか尖っていたのでクラス全体に馴染むのは難しかったです。

中学3年生になると、「口が悪いのは別にカッコよくないな」と自覚し始めました。それからはちょっと柔らかくなり、自分で言うのもなんですが、いろんな人と仲良くできたと思います。
皮肉とかブラックユーモアが大好きなのですが、それらと「口の悪さ」は全然違うんだなと気づきました。前者は上手く使うと評判が良いのですが、後者は普通に嫌われます笑
それがわかっただけでも、実りのある学生生活でした。

中学は吹奏楽部でしたが、とにかく拘束時間が長く、その割には大して上手くない学校でした。団体競技って基本的に監督で強さが決まると思うのですが、吹奏楽部も例外じゃありません。
人間関係も面倒だし、とにかくやめたかった。「金管楽器vs木管楽器」で揉めて、パーカッションの私たちはピリピリした空気に毎日耐えることもありました。真面目にやる子とやらない子で技術に差が出て、演奏全体に影響が出たり。これがチーム競技のデメリットですね。遊ぶ時間も勉強する時間も取れなくて、やめたいと親に頼んだけれど「内申に響くから」という理由でやめさせてもらえませんでした。
今思えば、私は学級委員や修学旅行の班長、合唱コンクールでの伴奏もしていたし、成績も良かったので、吹奏楽部をやめたところで問題は無かったと思います。
ただ、「全力で頑張る」という経験をこの時期にすることができたのは、良かったのかもしれません。最後のコンクールの演奏を後日聞いた時、自分の音が全体に溶け込みつつも、演奏を彩っているのを感じて泣いてしまいました。色々あったけれど、最後にはみんなで揃って、一番良い演奏をできたと思います。

楽しかった高校時代

高校は地元で1番偏差値の高いところへ。田舎なので、そこまで名門ではないんですけどね笑

私のクラスには受験の成績優秀者が集まっていました。みんな、自分の考えをしっかりと持ち、学校のイベントや部活、勉強にも真面目に取り組む人たちでした。それに加えて、自分と違う人を否定せずに受け入れる、寛容で多様な価値観の持ち主ばかりでした。
レベルの高い人たちに囲まれて、切磋琢磨しあう環境。周りを尊敬しつつ、自分も尊敬される。素晴らしい環境でした。

中学はまだ告白されたりしていたのですが、高校で完全にネタ枠に走ったため、3年間恋愛とは縁がありませんでした笑 けど、友達はたくさんできました。

この時から、髪はずっとショートです。夏は耳元と襟足を刈り上げています。女っ気のない髪型ですが、ズボラでドライヤーすら面倒な私には1番合っています。

色々ありましたが、塾に行かずに大学合格。
共通テストは数学以外9割で、私大入試も満点近く取っていたので(国語は満点)、かなり出来はよかったと思います。
ただ、数学ができなかった!
今の大学に満足していないことは決してないのですが、「数学ができなかった」という苦手意識が未だに私には付き纏っています。できないことがあるという状態は信じられないほど歯痒くて、私はどうやら完璧主義のようです。数学、いつか得意になってみせる。

コロナで1週間しか行けなかった大学

入学して1週間、対面授業に出たあと、緊急事態宣言でオンライン授業になりました。もちろん友達なんかいません。

起きて、オンライン授業を見て、ご飯を作って食べる。Twitterを見て、寝る。そんな暮らしが続きました。

ホームシックには一度もなりませんでしたが、友達がいないのは寂しかったです。私はオンラインの新歓に参加し、そこでとある運動部に入りました。
そこで、初めて人に指図されず、自分で選んだものに、全身全霊で取り組む経験をしました。何かに一生懸命になるのはこんなに楽しいのかと、私は人生18年目にして知りました。

一年の間は、授業もずっとオンライン。部活も室内なので、対面が許されたと思えばまた活動禁止。思い描いていたキャンパスライフは、どこにもありませんでした。

それでも2年生、3年生になると普通の学生生活を送れるようになりました。部活やバイト、勉強、家事。やることが多すぎて目の回るような大学生活で、気づいたら3年生。恐ろしいことです。

悩みつづける就職活動

性格からしても企業に入るのは向いていないのですが、今更公務員になろうとかは思えず、就活をしています。

試験で点数を取れば好きなところに入れる、受験は良かったです。就活は他人の判断という予測不可能なものに人生を左右される。私が一番苦手なものです。

自己分析で、「今の自分はどのようにしてできたか」を考えるのですが、私の場合は100%家庭環境にあるので、憂鬱な気持ちになります。「そうならざるを得なかった」からです。

できれば早めに内定を取って、入社後のための勉強をしたいのですが……どうなるかはまだ分かりません。

ただ、私の中で一番濃い記憶、充実した記憶が「大学受験」なので、その中で気になったものに携わるお仕事をしてみたいと思っています。大学は割とどこでもよかったのですが、「毎日やるべきことをコツコツやる」「目の前の目標に向かって工夫を凝らす」というのが楽しくて勉強していました。そんな楽しいレベル上げの日々を彩っていたのが、文房具や参考書でした。次は、私がそれらを提供する側になりたいと思います。

まあ、私はまだ社会のことを何も知らない、いわば「井の中の蛙」です。今の偏った価値観だけに囚われてお仕事を決めるのも勿体無いので、たくさんの大人と話し、会社を知り、就職活動を楽しんでいきたいと思います。

おわりに

そんなこんなで普通に生きている、ただの大学生です。

辛いこともたくさんあったのですが、自分で自分の機嫌を取ることを覚えているので、あまり人に心配をかけることはありません。

友達にも、先輩後輩にも恵まれた人間だと思います。

たまに、生きているのがどうしようもなく面倒に思えることもあります。けれど私は、ご飯を食べて、お風呂に入って、なんとか寝る。
お風呂で泣きながら、次の日に目が腫れないようにケアをしっかりする。
そうやって生きてきたし、これからもそうやって強くしぶとく生きていくのだと思います。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

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