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私は誰と生きるか

先日、人に与えることを生業としてるような友人に勧められた本を読んでみました。

その本のタイトルは、『君は誰と生きるか』。

自分の今の思考を180度回転させてくれて、より豊かな考え方を得られた本でした。

この本の中で、私の大切にしていたことを思い出させてくれた一節が、

「何をするか」より「誰とするか」

そして、この本の中で、最も私の心に刺さった一節が、

何もなくなったとき、近くにいてくれる人は誰?


生きてく中で誰しもたくさんの選択をすることがあって、私自身もこれまでも、今も、そしてこれからも、たくさんの決断をするタイミングがあります。

私は自分の人生にとってもこだわりたいって思っているから、その都度とことん考えて、人と話して、時に本を読んだり...。でも、らちがあかなくなったら、とりあえずやってみる。

そんな感じで今までいろんな選択をして進んできました。

振り返ってみて、選んできたものがしっくりくることもあれば、当然なんだか違うな?って思うこともあります。

じゃあ、その違いはなんだったか。
紛れもなく、「それを誰とやっていたか。」でした。

例えば、
経験も知識もお金もなくてあるのは熱意だけ。
そんな私の「これがやりたい」に無償で力を貸してくれて一緒に0からもがいてくれた仲間とか、それを見て「繋がり」を与えてくれた周りの人たちとか、そういう人たちと一緒にいた時は、時間的•金銭的にきつくても心の底から楽しかったり。

そして、そういう人たちこそ、ずっと大切にしていくべき「近くにいてくれる人」なんだと気がつきました。

そして、今この瞬間も、私の「やりたい」を支えてくれてる人たちのことも、大切にしていくべき繋がりなんだと思います。

逃げず、カッコつけず、見栄にとらわれず、本当に好きな人たちと今やるべきことをやる。


何かを決断していくとき、自分の半径1メートル以内にいる人たちに恩返しと恩送りをできる選択をする。
そんな決め方もあるなと思わされた本でした📕

ぜひ読んでみてください☀️

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