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毎日を最高の日にするコツ
最近の私のテーマ。
それは、
「うわ、自分イケてる。」って状態で外に出ること。
自分でそう思えれば、それでOK。
周りにいるアメリカ人とか、この人の雰囲気カッコいい!って思う4,50代の女性たちををみていて、その共通点がこれだった。
日本にいた頃、周りの目に合わせて無意識に自分のスタイルを決めていたように思う。
私は両親の恩恵もあって、幼い頃から
「可愛いね」と、周りからチヤホヤされる傾向にあった。
罵られて生きてきたわけじゃないし、可愛いねって言われるのは基本的に嬉しくてありがたいことだと思う。特に幼い時はチヤホヤされて調子に乗ってた自分もいた。
じゃあなんの問題もないじゃん!って思う人がいるかも知れない。
ただ、小学校高学年か中学校に入ったごろくらいだったかな、
「可愛いから優遇される」とか
「可愛い子ってぶりっ子そう」とか
「可愛いからなんでも手に入っていいよね」とか
自分が言われることもあれば、他人が他の子のことをそんなふうに話しているのを聞いたりして、「可愛い」と言われることへの違和感を感じるようになった。
容姿に対する「かわいい」も「ブス」も、他人を評価してるってことだよね?って。
でもその後も、大学生になって、大学院生になって、社会人を1年経験する中で、
「なるべくぶりっ子から程遠いように振る舞おう」とか
「可愛らしさをなるべく出さないようにしよう」
として、化粧をほぼしなかったり(スポーツしてたから面倒っていうのもあったけど。笑)、ネイルをしなかったりとか洋服とかもなるべくシンプルにしたり、
それから、男性経営者が多い中で自分がいろんな人と会って、仕事として話を聴いたり交渉したいって思った時期には、できるだけ髪を短くして、女性らしさみたいなものを消そうとした時期があったり。
振り返ればきっと、そういうふうにすることで「自分の内面をみて」って思ってたんだと思う。
でも最近、気がついた。
広い世界に出た時に、「可愛い」の定義なんかそれぞれで、むしろ「自分らしさ」が全面に出ている人には、その人に相応しい人が周りに寄ってきている。
それから、
日本に帰った時、親友が経営する韓国風ヘアメイクand写真スタジオで、撮影をしてもらった。
※フォトスタジオの情報はこちら💁♀️
人にメイクをしてもらうなんて、小学生の頃スケートの試合で母にメイクしてもらった時か、成人式の時ぐらいだったから、とてもワクワクした。
そしてメイクをしてもらった自分をみて、
「え、自分めっちゃイケてる」って感動した。
そしてその状態で親友がいろんな私の表情を引き出して、撮影をしてくれた。
出来上がった写真をみて、
「私こんな魅力あったんだ」
って素直に思った。
それからというもの、アメリカに帰ってきてから、今まであまりしてこなかった「外見」を磨く努力をするようになった。
でもその目的は、誰かのためじゃなくて、
「毎日自分がイケてると思う姿でたのしく過ごすため」
とんでもなく気分が落ち込んで起きた日でも、顔を洗って、シートマスクで保湿して、服選んで、化粧して...
「自分イケてる!!」
ってなったら、自然と外に出たくなって、気分が上がる。
化粧してないほうが「自分イケてる!」って日があれば、すっぴんで堂々と出たっていい。
とっても手っ取り早い自分の機嫌の取り方だなって、最近感じてる。
人間いつ死ぬかわかんない。
明日があるかもわからない。
だからこそ、今日を最高の日にするために、自分を最高の形に持っていく。
もし誰かのために可愛くとか綺麗とか良くみせようとしすぎて苦しんでしまっている人がいたら、声を大にして言いたい。
「あなたの思う1番が最高!」って。
実際、存在そのものが最高なものだから。
今日の私も、最高にイケてる。✨
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